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概要
それがあの子に向けられている愛だとしても、私は彼を愛しているから。
一卵性双生児である葵と茜、そして幼馴染である陽斗の三人。葵と陽斗は恋仲であった。葵の死か、あるいはそれによって心を壊されてしまった陽斗のために、茜が隠していた陽斗への想いは強まっていく。そんな茜に葵を映し見てしまった陽斗に対して、茜は自らの罪を自覚しながら偽りの愛を受け入れてしまう。
少し前に読み切りの予定で書いたものを僅かに加筆修正したものです。こういう関係でやりたかったことのために、エピローグがあります。
片方だけでも読んでいただけるものですが、通して読んでいただければ嬉しいです。
少し前に読み切りの予定で書いたものを僅かに加筆修正したものです。こういう関係でやりたかったことのために、エピローグがあります。
片方だけでも読んでいただけるものですが、通して読んでいただければ嬉しいです。
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