悪魔的なキャベツうどんの誘い。

主人公は、すでに寝る準備を済ませた。
歯も磨き、ハンドクリームも塗り、
そして明日の朝も早い。

あと洗濯機があと数分で回り終わる。

そんなタイミングで、どうしても、どうしても「アレ」が食べたくなってしまったのだ。






なるほどキャベツうどんという発想はなかった。キャベツ高いし……
でも夜中に暴力的に麺類を啜りたくなるこの衝動は何なのだろう。

それも決まって、冬はうどん、夏はラーメンなのだ、(私だけか?)

私は白だしに白菜と豚肉が圧倒的スタンダードうどんだ。
たまに白だしだけでもいける。基本的に、「まずい」うどんというのは存在しないのだ。
うどんの数だけ感動がある、と言ってもいい。

ああ……うどん食いたくなってきたな!!

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