概要
今日の飯と明日の遊興費、それだけあれば充分だ
四種族(人・獣族・半魔族・魔族)が共存する世界に突如として現れた“神獣・神麒麟”。五年前、その猛威に立ち向かい、世界を救った英雄パーティが存在した。主人公ミロードは、そのパーティで“No.2”と謳われた男。
しかし大災害を退けた後、パーティは解散。盟友だった“No.1”は十一番目の国を建国して王となり、ミロードにも宰相の座が用意されるが、彼は責任ある立場より「のんびりと自由に生きる」道を選んだ。
30歳になった今、当時の財産は娼館や贅沢な食事で使い果たし、すっかり一文無し。とはいえかつての栄光にすがるつもりはない。日銭を稼ぐため、彼は再びダンジョンへ足を運ぶ。危険と隣り合わせだが、金銀や宝石、希少な魔硝石が手に入る“冒険者”こそ、気ままな暮らしにうってつけだ。
世界にはまだ、何が眠っているの
しかし大災害を退けた後、パーティは解散。盟友だった“No.1”は十一番目の国を建国して王となり、ミロードにも宰相の座が用意されるが、彼は責任ある立場より「のんびりと自由に生きる」道を選んだ。
30歳になった今、当時の財産は娼館や贅沢な食事で使い果たし、すっかり一文無し。とはいえかつての栄光にすがるつもりはない。日銭を稼ぐため、彼は再びダンジョンへ足を運ぶ。危険と隣り合わせだが、金銀や宝石、希少な魔硝石が手に入る“冒険者”こそ、気ままな暮らしにうってつけだ。
世界にはまだ、何が眠っているの
読んでいただけること光栄の極みでございます。
今後ともご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!その日暮らしの日銭稼ぎ、実は最強
※読み合い企画からのレビューです
五年前、大災害と呼ばれた危機を退け、"No.2"と呼ばれた主人公・ミロードは、娼館通いや贅沢な食事で財産を食い潰してしまう
しかし、冒険者として日銭を稼ぎ、また贅沢を続ける生活も、そこまで嫌いではないのだった──という導入から始まる本作品は、なんだかんだ言って主人公のミロードが魅力的だ
英雄として称えられ、与えられた財産を、好き勝手に散財して失ってしまうようなどうしようもない男なのだが、人に迷惑をかけるでもなし、なんなら人助けもしているし、なかなかどうして憎めない
凡百の作品であれば、落ちぶれた過去の英雄として酒場でくだを巻いていそうなものだが、ミロー…続きを読む