異国情緒漂う、剣士が切り裂く和風浪漫幻想譚

碧眼の剣士。

多くの言葉は語らず、ただ鬼や妖を切り捨てる姿は、誰よりも優しく、鬼の様でもあります。

映像が映し出される、重厚かつ美麗な文章。裂傷に震える傷口、滴り落ちる血脈、息を飲む表情。

剣撃がかける。鍔ぜり合う。臨場溢れる言葉の力に、圧倒されてしまいます。

無貌の鬼を打ち倒すまでの冒険譚、ぜひとも一緒に味わってもらいたいです。

その他のおすすめレビュー

遠藤孝祐さんの他のおすすめレビュー564