ある企業の顛末をコンパクトにまとめた秀作

いち企業の移ろいを描いた作品。
その過程には説得力があると思いました。

ラストに典型的な独裁社長に成敗が下るもの最後の文にはなんだか物悲しさが。
その裏で絡んでいた謎の『鳥』も良いスパイスになっていました。

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