選択肢が色として現れるシステム

作品の核となる「選択肢が色として視界に現れる」という設定が、わかりやすく機能している物語でした。
読ませていただいた範囲では黒はまだ登場していませんが、『青・黄・赤・黒』という色分けは直感的で、読者にも主人公にも同時にその状況の“未来の危険度”を提示してくれています。

コンセプトである『色』が物語の展開やキャラクターの判断にしっかり影響している点が印象的で、「青だから安全」という単純さに依存せず、黄や赤の選択肢をどう扱うかで主人公の成長が描かれていく構造はとても興味深いです。

楽しく読ませていただきました。

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