もう、読み終えた後に頬が緩みました。 タイトルからすると、「何かの渋い人間ドラマかな」とか、ジャンルとか特に確認せずに読みました。 そしてラストまで読んで「ああ、なるほど!」と。 たしかに無骨だねえ、骨は拾えないねえ、と。 五百字ちょっとなのでサクッと読めます。短い時間で「アハハ」と笑って幸せにな気持ちになれる作品です。
ああ、何とも無情。オチで全てを知り、そしてすべてを悟りました。何と勇敢で、何と無謀な戦いを挑むのでしょう。無骨者よ、せめて勇ましくあれ!とても短くあっさりとしていますが、それゆえに一撃の切れ味が鋭いです。少なくとも私は持って行かれました。
無骨者の彼は愛想が悪い。そんな彼の本当の姿は…( ॢꈍ૩ꈍ) ॢぷ४४४*な結末一本!!って言いたくなる作品
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(222文字)
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