少女が星祭のためにお花を摘むシーンから、物語は始まります。彼女が暮らす「星降る郷」は、その名のとおり、美しい満天の星空を見ることができる場所です。そんな郷でのお祭りに込められた意味は———?一人旅を続ける「機械屋」の青年。彼の旅の1ページを描いています。旅人が旅を続けることができるのは、こんな場所との出会いがあるから、かもしれません。前編・後編の短いお話ですが、なぜか心に残ります。もう一度、読んでみようかな、と思ったのは、お祭りに心惹かれたのか、それとも、旅を続ける機械屋さんに自分を重ねたのか。素敵な物語でした。
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