絶対的シネマ
- ★★★ Excellent!!!
最初は正直、「あ〜またよくある悪役令嬢モノか…?」って思ってたんだよね。設定からしてめちゃくちゃテンプレっぽくて、あまり期待してなかった。
でもさ、最初の3話を読んでみたらさ…これ、全然そんな軽いノリじゃなかった。本気で作り込まれたダークファンタジーだったんだわ。しかもただ暗いだけじゃなくて、めちゃくちゃ上手く構成されてる。
ありがちな“エグいだけ”のやつじゃなくて、血や痛みを見せるための演出じゃない。ちゃんと意味のある絶望と重みのある描写で、なんか古典文学のダークな作品を思い出したくらい。雰囲気も語り口も、いわゆる“軽小説”の域を越えてる。
このままのクオリティで続くなら、間違いなく“シリアス寄り”の作品の中でも目立つ一作になると思う。
俺個人の趣味としては普段こういうジャンルはあまり触らないんだけど、それでも普通に outstanding だわこれ。だから評価は 3.95〜4.01 / 5。俺の中じゃかなり上のランク。
作者さん、おめでとう。 正直ここまでやるとは思わなかった。期待をガッツリ裏切られたわ、いい意味で。