「殺人鬼」という言葉を巡る会話が面白く、思わず引き込まれました。言葉の意味を掘り下げていくやり取りはどこか哲学的でもあり、軽妙な掛け合いも魅力的です。そして終盤にはしっかり怪談らしさもあり、読後には不思議な余韻が残りました。発想の面白さが光る作品です。
テンポの良い軽い会話と、それに反しているような彼らの内容。サクサク読める面白い短編です。しかし、ジャンルがホラーであることは忘れずに……
もっと見る