生徒の資質についての纏め

教えるほうは既に20世紀から
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
と心構えを説かれているが、それはある程度の人材が揃っていた
旧日本海軍であったからであって。
実際は生徒の
「理解力、理解したことを体得しコツをつかむ能力、抜け落ちない記憶力」
という多様性(そして足を引っ張るアタマと身体と心の弱点)を見ないと
決して指導なんてうまくいくはずもないのであった。

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