世の中には、引き合うものが必ず存在する。運命の出会い、といえば聞こえはいいが、この作品に出てくる者は、一言、いや一〇でも足りないぶっ飛んだ人間ばかりだ。よくパニック系映画だと、怪物同士、勝手に戦えとあるが、まさにそれだ。勝手にやって勝手にくたばってろ! と好き放題自由奔放に暴れている展開が、まあ恐ろしいときた。加えて、どうやって収集つけるのかという人物たちに対して、あれこれしっかり終わらせているが、そのやり方にはドン引きである。同時に、いいぞもっとやれと興奮させる面もある。良いも悪いも、楽しんだ者勝ち、な作品である。
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