ミミックという、ある意味において力なき存在が奮闘は、この作者が他作品でも見せるヒューマニズムをここでも見せ、読ませる。
ミミックに転生なんて面白いなぁ、コメディタッチかな、なんて思っていたらとんでもなかったです(いい意味で)。ヒナさんの回想あたりから読むのがやめられなくなって、夢中で一気に読んでしまいました。辛…続きを読む
主人公のヒムロマコトは、転生したらミミックになっていた。一人寂しくダンジョンの片隅で、カタカタと蓋を鳴らしてモールス信号を送っていたある日、一人の少女と出会う……。というお話。ファンタジーな…続きを読む
転生したらミミックだった件……なんて、そんな展開が新鮮でおもしろいなと思って読み始めました!見た目はきっとゴツくてこわいはずのミミックなのに、懸命にコミュニケーションをはかろうとする様子を思い浮…続きを読む
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