この伯爵令嬢、陰陽師につき
- ★★★ Excellent!!!
伯爵令嬢のルシアの前世は、女陰陽師である。そして今世のルシアもまた、その力と五大明王の加護を持っていた――。
そんな彼女は、「お見舞い係」である。お見舞い係というのがどのようなものかは、ぜひ作中で確認して欲しい。
剣と魔法と陰陽道、それだけでわくわくしませんか。陰陽道をうまく異世界に落とし込んで、独自のものともして、その手腕を賞賛したいです。
いつの世も、陰謀や人の業とは渦巻くもの。前世でも今世でも、多分人の本質というものは変わらないのでしょう。
だからこそ、「お見舞い係」の活躍なのです。騎士であるジョスランと共に活躍するルシアを、時にはハラハラし、手に汗を握り、喜び、そんな風に見守りました。
「お見舞い」は最後にどのような結末を迎えるのか。見守っていただきたく思います。
ぜひご一読ください。