最弱は人類の守護者と世界の脅威に立ち向かう

「人生も捨てたもんじゃないって俺が思わせてやる、よ――」

代々、特殊な力を受け継ぐ凛那（りんな）と浅蔵（あさくら）は、300年ぶりに発生した事件に対処しようとするが、300年の月日は多くのモノを失わせていた。

そんな中、ただの高校生である「赤槻 昂我（あかつき こうが）」は、偶然、凛那（りんな）を助けたことで、彼らと共に世界の脅威へと立ち向かっていく。

彼らは運命を通じて、雪が解けて花が咲くように――静かに成長していく。

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◎2000年代異能ライトノベルのような感触
◎三人称
◎地の文多め
◎思い悩みながらの成長
◎戦闘描写あり
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※過去作をカクヨム用に調整つつ投稿