概要
死にかけたりもしたけれど、私はげんきです!
花も恥じらう女子高生・琴宮アカリは、子犬を助けようとしてトラックにひかれてしまった。
血は噴き出て肋骨は飛び出し足はぐちゃぐちゃ。
更には大股開いてパンツ丸見え。
『あまりに情けない恰好。でもまあ、辞世の句も読んだし、あとはお迎えを待つだけだ』
そんな諦めの境地にいたアカリだったが、いつまでたっても死は訪れなかった。
――それどころか、身体が全回復している!?
これというのも全て、手の中にある丸い石が原因だった。
「嬢ちゃんはワイの魔力の影響で、死んだか死んでないかわからんくらいのギリで助かったんや」
と、エセ関西弁でしゃべる石。
なんとか仮の命で生き永らえたアカリ、しかし石と離れると事故のダメージが戻ってきて死んでしまう。
「一生このままなのか……」
血は噴き出て肋骨は飛び出し足はぐちゃぐちゃ。
更には大股開いてパンツ丸見え。
『あまりに情けない恰好。でもまあ、辞世の句も読んだし、あとはお迎えを待つだけだ』
そんな諦めの境地にいたアカリだったが、いつまでたっても死は訪れなかった。
――それどころか、身体が全回復している!?
これというのも全て、手の中にある丸い石が原因だった。
「嬢ちゃんはワイの魔力の影響で、死んだか死んでないかわからんくらいのギリで助かったんや」
と、エセ関西弁でしゃべる石。
なんとか仮の命で生き永らえたアカリ、しかし石と離れると事故のダメージが戻ってきて死んでしまう。
「一生このままなのか……」
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!すっきりとした読後感
全体的に文章がとても読みやすく軽快で、するすると読めるのがまず一つ。
そしてキャラクターがどれも魅力的で、かつその行動がいかにも若者らしさを感じさせました。
タイトルやキャッチコピーの通り、いわゆるゾンビモノなのかもですが、その手の悲壮感とかはあまり……というかほぼないですね。
作中、爽快感と気持ちよさにあふれてます。
ごく普通の女子高生たちでありながら、凄く当たり前の理由で行動して、自分達に降りかかる火の粉を退ける。
全てが解決してるわけではなく、きっとこの先も色々ありそうだと思わせながらの読後感が素敵でした。
難点挙げるとすると、非常にテンポがいいので話の休みどころがあまりないこと(…続きを読む