実体があるようでない、常に形を変え、真実か虚構なのかすら不透明な『情報』に焦点を当てた作品。 読んでいる画面に蛍光ペンでライン引きたくなるくらい、実用的な洞察に満ちていました。 この作品…続きを読む
現代の社会問題にどストレートの内容で、個人的に好みな内容です。言葉によっての洗脳は今に始まったことではなく、民主主義の歴史こそ、デマと洗脳の歴史だと自分は思っている。もちろん、この手の作品は…続きを読む
事実も真実も必要の前に捻じ曲げるのが、悪魔の力と人の意志。心弱い人々は最初と最後だけ目にして納得するのがいい。各章全体に短いので、軽く通して読んで戻るのもいいと思う。犯人探しをするような展開で…続きを読む
こういうのを読むと、改めて情報という物の怖さと強さを実感します。匿名故の驕りや油断……それを失った時の脆弱さ……、不気味さと恐ろしさ、両方を味わえるお話でした!(^_^;)
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