概要
聖女が嫌ならやめてしまえばいいのよ
朝から晩まで常に闇に包まれた常闇の国ミュンダーに、闇を晴らすことができるという予言の聖女が生まれた。
聖女は神殿の奥で大事に育てられ、毎日闇を晴らすため祈りを捧げる。
いつになっても闇を払うことができないことに焦った聖女はある日、意を決して神殿の長に問いかける。
「本当は……本当は私、予言の聖女なんかじゃないんでしょ」
そこで聞いた聖女の本当の役目を知り、決意した。
よし、聖女やめちゃおう。
これは聖女として人々を救うことをやめ、勇者として人を助けたいと願う少女の話。
聖女は神殿の奥で大事に育てられ、毎日闇を晴らすため祈りを捧げる。
いつになっても闇を払うことができないことに焦った聖女はある日、意を決して神殿の長に問いかける。
「本当は……本当は私、予言の聖女なんかじゃないんでしょ」
そこで聞いた聖女の本当の役目を知り、決意した。
よし、聖女やめちゃおう。
これは聖女として人々を救うことをやめ、勇者として人を助けたいと願う少女の話。
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