概要
人と異種族が手を取り合い共存していける、完全無欠の大団円を目指して
「実は私《わたくし》、近々結婚するそうですの」
全てはあの日、幼なじみであり、人類《フリーディア》を象徴する姫君でもあるミアリーゼ・レーベンフォルンの発言から、全ては始まった。
自分が何をしたいのか? どう在りたいのか? 何を為すべきなのか? そんな葛藤を胸にユーリ・クロイスは中等部卒業後、フリーディア統合連盟軍に入隊する。
軍に入ったことで、これまで当たり前だと思ってきた平和な日常が偽りだった事を思い知らされるユーリだったが、同時にある疑問も浮かび上がる。
そもそも異種族とは何だ? 何故彼らと戦争をする必要があるのか? この世界の在り方は本当に正しいのか?
ゆえに、彼は自分のことばかりで、世界の真実を知ろうともしなかった己に対して強い憤りを覚えた。
そして、ユーリ・
全てはあの日、幼なじみであり、人類《フリーディア》を象徴する姫君でもあるミアリーゼ・レーベンフォルンの発言から、全ては始まった。
自分が何をしたいのか? どう在りたいのか? 何を為すべきなのか? そんな葛藤を胸にユーリ・クロイスは中等部卒業後、フリーディア統合連盟軍に入隊する。
軍に入ったことで、これまで当たり前だと思ってきた平和な日常が偽りだった事を思い知らされるユーリだったが、同時にある疑問も浮かび上がる。
そもそも異種族とは何だ? 何故彼らと戦争をする必要があるのか? この世界の在り方は本当に正しいのか?
ゆえに、彼は自分のことばかりで、世界の真実を知ろうともしなかった己に対して強い憤りを覚えた。
そして、ユーリ・
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!折り重なる希望と絶望の行きつく先を、是非見届けたい。
物語の構成において、『上げて下げてまた上げる』は定石の一つだと思いますが、この物語におけるそれは、まさしく希望と絶望のサンドイッチです。
そこに、子供の成長、人の心のどうしようもない弱さと強さ、家族愛や同胞愛、異なる正義と正義のぶつかり合い、怒りと憎しみの連鎖とそれを超克しようとする意志、根源的に異なる存在との共存の難しさ、そして、超ド級シリアス状況の中でも如何なく発揮される(良い意味での)バカップル模様(褒めています)といった、実に様々なスパイスが振りかけられているので、ジェットコースターばりに一転二転する感情に時には胃もたれを起こしつつも、ついつい食べ続けてしまいます。
SF寄りの細密な…続きを読む