概要
中国地方山中に隠された民話が現存する。それは私を深い山中へ誘い込んだ。
私は、広島県の山間部のある民間伝承の謎を追い求め、友人と二人でそれを解き明かす旅へ出た。するとそこには、忘れられた神の存在があり、それがもたらしたとされる不死の霊薬の存在が隠されていた。
しかし、この伝承を調査するために入り込んだ山奥で、私は何者かに爆発物を投げ込まれるという危険な目に遭う。結果、その事件をきっかけに、事態は大きなテロ事件へと発展してゆくことになり、国のテロ対策特設部隊が警察を指導する形で鎮圧に向かうことになる。果たして、攻撃側の集団はどのような方法で手榴弾を入手したのか。そして、その原因となった現代社会の闇、この場所で過去に起こった陰惨な出来事などが明らかになってゆく。
しかし、私は確かに、このテロ事件の中に、伝承に語られる不死の霊薬を摂取したと思われる人物を2名見た。誰も
しかし、この伝承を調査するために入り込んだ山奥で、私は何者かに爆発物を投げ込まれるという危険な目に遭う。結果、その事件をきっかけに、事態は大きなテロ事件へと発展してゆくことになり、国のテロ対策特設部隊が警察を指導する形で鎮圧に向かうことになる。果たして、攻撃側の集団はどのような方法で手榴弾を入手したのか。そして、その原因となった現代社会の闇、この場所で過去に起こった陰惨な出来事などが明らかになってゆく。
しかし、私は確かに、このテロ事件の中に、伝承に語られる不死の霊薬を摂取したと思われる人物を2名見た。誰も
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!万華鏡の如く展開される。前代未聞の怪奇譚!
先ずは、この作品。作者の衝撃の前作
【最後の妖怪】と同じ地軸の上にあると
理解している。前作も大変衝撃的では
あったが、この作品も大陸から齎された
古文書が背景にある。
そして我々日本人ならば誰でも知って
いると言っても決して過言ではない
『桃太郎』伝説へと繋がって行く。
しかも 偽史 であるとは思えない程
見事にしっくり来るのだ。
それはさて置くとして。
今回の、この作品。一番の驚きとして
『人』の持つ悪意や弱さ。更にそれらを
細分化した虚栄心、承認欲求、自己中心
他責、妬み嫉み、自己憐憫。ありと
あらゆる負の感情を、何ら粉飾せずに
表現している事が挙げられるだろう。
それだけに…続きを読む