超絶素人＂物書き見習い＂、黒舌チャウの思うこと。１うーぬす！

黒舌さんらしく、ほんわかと優しい空気で紡がれるエッセイ。

PVやセリフなど、小説を書いていて気になる箇所が「黒舌チャウ」というキャラクターを通して語られているようで、普通のエッセイを読んでいるときより共感できるような気がします。

特に共感できたのがレビューの箇所。
他人の作品に感想を残す。
みなさん普通にしていることですが、これがどれだけ体力を消費して行う大変な作業なことか……。

ところどころクスリとくるエッセイ。
おススメです。

誰にも届かないかもしれない。
でも、それでも書きたかった。

池波正太郎を敬愛する一匹の『筆遅犬』が、震える指先で綴る創作の記録。
理想と現実のギャップ、投稿後の焦燥、評価されない苦しさ。
それでも、キャラクターたちへの愛情と「伝えたい」という情熱だけは、消えることがなかった。

このエッセイには、壮大なファンタジーも、劇的な展開もない。
あるのは、ただひたすらに迷い、悩みながら、それでも「書く」ことを選び続けたひとりの書き手の姿。

PV数に一喜一憂し、ブクマがつかない夜に泣き、
文体に悩み、視点に悩み、自分の未熟さに打ちのめされながら、
それでも「次の一話」を積み重ねる日々。

このエッ…続きを読む

投稿を始めて間もない私には参考になるし、文字数や文章の書き方の悩みなど共感できました。
ちょいちょい出てくる（´・∞・‵　）←この顔文字が和ませてくれて好きです笑

多くの物書きの方が通る道なんだと……
書くのはとても好きだけど、結果が思うように出ないあの頃。
読んでいて共感できるし、昔の自分もそうだったと。

試行錯誤の連続で、いや…今でもそうで偉そうなことはまったく言えないのですが…
読んでいてとても癒されました！

柔らかく飾らない文章に癒されました。
また、他者の作品を純粋に楽しみ、自作品へのモチベーションにしている姿勢が尊敬できます。
私は一気読みしちゃいました。多くの方に覗いて頂きたいエッセイですね

小説を愛する人が悩む事を、等身大で呟いてくれます。
共感するお話も多く、なぜか読みたくなる。

この作品は、じんわり体を温めるハーブティー。
一度、癒されにいらしてください。