転生した主人公はいろんな人物の前世がツギハギのようになっており、転生前の知識が非常にあやふやになっている。そのせいか人物像に多面性がでてきていて飽きさせない。
また他作品で言われるスキルに該当するものが【レリック】として存在しており、主人公はその世界の神話に基づいた神話と密接な関係があるが、神話は作者独自のものであり、主人公もその能力と向き合うことになっていく。
ヒロインも複数出てくるがほとんどが年上であり自然とおねショタが形成されてしまいその手のジャンルが好きな人には特に刺さると思う。
唯一気になるのはキャラ付けのための一人称と口調。
とある作品のように多くのキャラがあまりみない一人称と喋り方をしていてたまに読みづらく感じる。
特に主人公の次に出番が多いであろうキャラでなんであんな口調と一人称にしたんだろうと疑問を覚える。
そこさえ気にならないのなら非常によい作品。
ここまで来たらハーレム一択しかない。その通りにして欲しい。欠点は、攫をうとした相手を戦友みたいな空気で物語が進んでる点、攫う依頼出した相手を簡単に許してる点、主人公の言動が行動に繁栄されて無いと感じる事がある点、主人公が世捨て人な感じは別に良いけど、関係ない人の為に自殺気味な救助は反吐が出る、言動が合ってない。そんなに自分に価値が無いんならさっさと死ねよと思ってしまう。周囲を不幸にする奴に見える。アニメ化になってもおかしく無い作品、だからといって日和すぎるのは辞めて欲しいB級作品になってしまう。主人公はしっかりと作って、自殺気味な戦闘は無いわ