概要
閾下の、闇を。
奉祀するか調伏するかに納まらぬ荒御霊を敢えて国土の要所に封じ込め、その強大な力を国の弥栄安寧に利用している。それが即ち『封』である。
これは『封』を巡り暗闘する者たちの、決して知られざる物語。
…と、見せかけて。
※アラサー女子の友情 ※インチキ日本書紀 ※◯ンピラ警察24時 ※アラフォー男の懊悩 ※漢字で脅かして行くスタイル…が、内包されている物語である。
これは『封』を巡り暗闘する者たちの、決して知られざる物語。
…と、見せかけて。
※アラサー女子の友情 ※インチキ日本書紀 ※◯ンピラ警察24時 ※アラフォー男の懊悩 ※漢字で脅かして行くスタイル…が、内包されている物語である。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!小野塚作品の原点
小野塚さまの作品群は緩やかにつながっていて(実は氏の作品外ともつながっていて!)、それに気づくと、駄菓子のおまけみたいで嬉しいのです。
『猫魔岬變』より始まる猫魔岬の一連の物語を読んでいたとき、『祟神祓顛末』に国森顕子なるミステリアスな女性が登場しました。誰? と思っていましたが、彼女こそ、本作の主人公のひとりでした。
本作は小野塚作品の原点となる作品ですが、すでにスタイルは確立しています。簡潔かつ品格の漂う表現、意図的に用いられた難漢字、シーンごとに変わる視点。それらと、視覚的にも美しく整えられた文章の魅力が相まって、物語が幻想的に浮かび上がってきます。
なかでも本作はスケールが大き…続きを読む