概要
【5月20日三巻発売!】もしもカルト宗教のアサシンに転生したら
謎の宗教組織で儀式を受けた子供に憑依した主人公は、高圧的な大人や一癖も二癖もあるライバルを蹴落として、ただ生き残る事を目指す。(原題:アサシンの卵に転生した)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ダークファンタジーの枠を超えたジャンル。その名は蠱毒。
前置く前に言っとく。超面白い。
登場人物はどれも突き抜けて個性的。そして漏れなく殺伐としている。共通して本当にロクでもない。それらが織りなす物語なんて当然として凄惨極まる。
そんな蠱毒の中でさえ出色して主人公クズ過ぎ。「友情愛情?それおいしいの?」過ぎ。つか倫理全般踏みにじりまくり過ぎ。情念増し増しなくせ淡々とタスクこなし過ぎ。そのアッパレなるサイコっぷりにもはや我々は豚のような悲鳴を上げるしかない過ぎっ!ブヒー!!
…それなのに。
不思議と口当たりはくどくなく引き込まれるの何故?内容は異常なほど苛烈。グロテスク。
……その、はずなのに。
読み手の脳髄に無理なく馴染むようよく練ら…続きを読む - ★★★ Excellent!!!変な笑い声が出るくらい作者の描く交尾シーンに凄まじい癖を感じる
主人公や登場人物が抱いているネッッットリとした重いや感情がとても伝わってくる。
愛とは微妙に異なりながらも同等以上に重い絆が変態的に描かれているので細か〜く読めば読むほど味が出てきます。
設定がしっかり練られているのか、彼らの行動や主義主張、ストーリー上の伏線の張り方と回収の仕方までもが全て…なんかこう…素晴らしい!!(語彙力
ただ、主人公はトラウマがあるとはいえ、自分のためなら他人を使いつb…利用する事を厭わない外道です。
なので主人公が聖人君子の勧善懲悪系の話が好きな方には合わないかも知れません。
しかし、傍観者目線で読んでいると、作者さんの性癖や趣味が伝わって来てウヒヒヒヒヒ……続きを読む