概要
『魔術 ✕ スピリチュアル ✕ 近未来科学』
病床で目覚めた大学生の火神(かがみ)セレナは不治の病と思われた、自身の下半身不随がある日完治していることに驚く。退院前に漆黒のマントと漆黒のスーツを纏った恒河沙(ごうがしゃ)カズヤや闇の犯罪組織ダークスフィアがセレナを陰から執拗に狙う…それに対して幼馴染の大学助手の霧谷(きりたに)アキラが得意の呪符を使った魔術や武器防具屋の主人の黒鉄(くろがね)アギトが身体を張っては手助けする。またセレナの大学に通う親友の翠月(すいげつ)カエデ・鳳(おおとり)ナツミ・御宮寺(おんぐうじ)カケルの3人も魔術や得意の武芸を使い襲い来るファンタジー系の数々の魔物を撃退するが、父親殺しの真相を恒河沙カズヤから知り、確信を得たセレナは本来持つ凄まじい闇の力が発動し、一時闇落ちしてしまう。そこへカズヤが付け狙い、闇の
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!歌と魔術が織りなす、異色の現代魔術ファンタジー
この作品は、現代魔術とスピリチュアルの考え方を、一つの世界観として組み上げているところが魅力の作品だと思います。
物語は、下半身不随だった主人公セレナが突然歩けるようになるところから始まり、呪符や魔力属性、黒い霧から現れる魔物など、少しずつ日常の裏側に存在していた世界へ踏み込んでいきます。
特に印象的だったのが、アイドルであるマリナの歌が魔物を鎮める力として描かれているところです。剣や魔術だけで戦うのではなく、「歌」や波動そのものが力として機能しているため、この作品ならではの個性を感じました。
また、仲間を救いたいというセレナの思いから時間さえ止める力が発現し、光と闇のどちらか一方では…続きを読む