深夜のコインランドリーという場所で、彼女と彼女が出会う。ひっそりとした空気感が秘密を共有するような雰囲気で、日常なのに特別感が満ちていると思わせてくれる。ちょっとした出会いと会話なのに、それが派手な彼女だけでなく自身にも影響して、それぞれが勝手に救われていく。それは読んでいる私もそれに付随して救われたような気持ちになり、日常が続いていくだけなのに、それが全く別の日常に見えてくる。何も変えたくない、変わりたくないけれど特別な日常や自分に憧れている人に読んで欲しい作品。
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