薄らキモ興味深い異世界へ! 謎、冒険、サバイバル、未知との遭遇!

夏休みも近いある日、突然大地震に見舞われ、八乙女先生を含めた教師達と面談に来ていた保護者、それに子供達までもが、校舎とその周辺の地面ごと、まるっと異世界へ転移してしまいます。

異世界転移モノでありがちな魔物やチート等はなく、八乙女先生達は皆で話し合い協力して、転移先で生き抜く術を探ってゆきます。

調べるうちに垣間見える元の世界との共通点、それが薄気味悪い反面、謎が深まり好奇心もそそります。

そしてこちらの逼迫した食糧事情を見透かしたかのような、現地人からの食糧提供。

―――監視か? 見守りか? それとも……?

群像劇でもあり、それぞれの視点からの描写がまたとても面白いです。そのシーンの雰囲気や登場人物たちの緊張感、息遣い等が伝わってきますが、文章に堅苦しさはなくサクサク読み進められ、どんどん続きが気になります。

サバイバル知識、冒険、ちょっとスリル、ちょっとロマンス(以下略)あり! 是非ご覧ください。

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