概要
家族は人生を破滅させうる。家族はまた、生きる意味のほぼ全てとなりうる。
朝から晩まで“罪と罰”の話をしていたジェレミーがいなくなり、いつものふたり(ニックは無視)の教会の日常生活が戻ってきたはずだった。
そんな中、教会に姿を現したのは、ディーンの“4番目の兄”・キース。〈神慈悲〉Ⅱで密かに変わってしまった“保護者”と“居候”の関係、救いとともに永遠の伴侶を求める吸血鬼の思惑に加え、キースの不穏な発言も相まって、クリスの周辺がきな臭く……と思った矢先、クリスが突然失踪して?!
相変わらずの、宗教×現代アメリカ×パラノーマル・ファンタジー。聖書と古典成分増量中。今回ちょっと鬱気味。
【登場人物】
●クリストファー・マクファーソン:吸血鬼をはじめとする異形の存在に力を与える“黄金の血”を持つ神父。祓魔師(エクソシスト)でもある。ディーンの通う高校のカウンセラーも兼
そんな中、教会に姿を現したのは、ディーンの“4番目の兄”・キース。〈神慈悲〉Ⅱで密かに変わってしまった“保護者”と“居候”の関係、救いとともに永遠の伴侶を求める吸血鬼の思惑に加え、キースの不穏な発言も相まって、クリスの周辺がきな臭く……と思った矢先、クリスが突然失踪して?!
相変わらずの、宗教×現代アメリカ×パラノーマル・ファンタジー。聖書と古典成分増量中。今回ちょっと鬱気味。
【登場人物】
●クリストファー・マクファーソン:吸血鬼をはじめとする異形の存在に力を与える“黄金の血”を持つ神父。祓魔師(エクソシスト)でもある。ディーンの通う高校のカウンセラーも兼
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!……愛してるんだ。誰にも渡したくないよ。たとえ神様にだって。
神慈悲シリーズⅣは、まさかのクリスが行方不明!?
ディーンが、まさかのあのひとと共闘!?
明かされる「家族」の秘密――。
書こうと思えば思うほど怪文書になってしまうため、ひとことで推しポイントをまとめると、一歩、おとなになったディーンくんが見られる!
今回の神慈悲もジェットコースターのように読者を飽きさせずに怒涛の展開を繰り広げ、驚きのラストまでいざないます。
終わり方の爽やかさは神慈悲ならでは!
なのですが、今回はくぐり抜けてきた展開の重みがずしりと重低音としてずっと響いてきたためか、より、広く深く広がる読後感でした。
ネタバレ無しで語るのは書くのが難しいのですが、…続きを読む