「家族の記憶」と「別れの優しさ」を描いた胸に沁みるヒューマンドラマ!

亡くなった祖母が、若い姿の「寿美子さん」が登場する瞬間の驚きと、
静かに託される「育児日記」の温かさが胸に残りました。

家族を想う気持ちの強さと、
別れの場面に潜む「言えなかった言葉」が丁寧に描かれていて、
温かくて静かな余韻が残る素敵な作品でした。

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