概要
神もいる”遊戯部”の非日常
※リバイバル版・不定期追加
『遊戯部』と書かれたプレートがぶら下がっている部屋の中には、一人の少年がいた。
「ん? 一時間目が、始まる前か――ということは、サボりなのかなあ」
部室の扉が開き、少女が入ってきた。
女子の制服を身に纏い、髪がつんつんしている――ざくざくと刺さりそうな赤毛だった。
「あ、もういたんだ、先輩」
音の発生源――弐栞遊。
「今日は、一時間目からサボりかい? 補習になるからやめた方がいいよ」
「先輩に言われたくないよ。先輩だって、ずっと部室にこもってるじゃん」
「僕のことはいいんだ。今は遊のことさ。このままだと、留年してしまうかもしれないよ」
「それならそれでいいもん……したいくらいだよ、まったく。まあ、さすがにそれは恥ずかしいからしないけどさ」
「――した
『遊戯部』と書かれたプレートがぶら下がっている部屋の中には、一人の少年がいた。
「ん? 一時間目が、始まる前か――ということは、サボりなのかなあ」
部室の扉が開き、少女が入ってきた。
女子の制服を身に纏い、髪がつんつんしている――ざくざくと刺さりそうな赤毛だった。
「あ、もういたんだ、先輩」
音の発生源――弐栞遊。
「今日は、一時間目からサボりかい? 補習になるからやめた方がいいよ」
「先輩に言われたくないよ。先輩だって、ずっと部室にこもってるじゃん」
「僕のことはいいんだ。今は遊のことさ。このままだと、留年してしまうかもしれないよ」
「それならそれでいいもん……したいくらいだよ、まったく。まあ、さすがにそれは恥ずかしいからしないけどさ」
「――した
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