大切に水をやりながらもなぜ花を嫌うのか…、読んでいて胸が痛くなりました。切なさと悲しさが溢れます…。
流行りに囚われない読み応えのある小説さがしてます。 最近、オリジナルを書き始めました。作品を書いたり、レビューをしてカクヨムを盛り上げたいと思います。みなさま…
何度読んでも涙が出ます!松尾先生の表現力がとても素晴らしく、『花弁が散る』という一文だけで、主人公やヒロインそれぞれに対しての様々な想像力が働いてしまいます。お願いだからもう散らないで……。…続きを読む
悲しいときがある。泣きたいときがある。前を向けないときがある。とても飲み込めない現実がある。ずっと明けない夜に怯えることがある。『一般的』な応援歌は、気持ちを正して涙を拭いて前を…続きを読む
はなびらでも花びらでも花弁《かべん》でもなく、花弁《はなびら》と振られている。漢字の端正で硬いイメージの奥に、はなびらの柔らかさが覗く。主人公は花が嫌いだ。それがなぜなのか、現実の出来事に重ねて…続きを読む
おかしいですよねえ。花が嫌いな理由が虫が嫌いだからって。それは直接花が嫌いな理由にならないですよねえ。おかしいですよねえ、嫌いなのに毎日水取り替えていて、最後の最後まで花は散らずに待っていたんです…続きを読む
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