第35話への応援コメント
一初ゆずこ様。
もうめちゃくちゃ感動しました。
私は豪語力が乏しいのでうまく言葉に出来ませんが、物語の中に惹きこまれて夢中で読みました。
最新話まで来ましたが、もう続きを欲しています。
翠子さんと果澄さん、こんな無敵な二人を応援せずにはいられません。
ゆずこ様のこの物語が今日の私の一日を有意義な時間にしてくれました。
嬉しい!!
作者からの返信
のこさん! ライムジュースの最新話に追いついていただき、ありがとうございました!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
めちゃくちゃ感動したのお言葉に、感激しておりました……!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)一つ前のエピソードに続いて、このエピソードも涙ぐみながら書いておりましたので、思い入れもひとしおなんですよね。のこさんに「惹き込まれた」と仰っていただけて、本当に光栄です……!
続きを、と望んでくださったことも、とても嬉しいです! 実は、コミカライズで漫画にできたのがここまでなので、小説の連載もいったんストップしておりますが、続きを書いてもよいというご許可を、編集部からいただけました。
少し間が空くかもしれませんが、また無敵の二人が歩んでいく「続き」を綴ってまいります! そのときは、ぜひまた『波打ち際』へ遊びにいらしていただけますと幸いです(*´ω`*)
のこさんに「一日を有意義な時間に」と仰っていただけたことも、とっても嬉しくて、この物語にまつわる大切な宝物が増えました。果澄と翠子に寄り添っていただき、ありがとうございました! 物語の再オープンまで、少しお時間を頂戴いたします!
第34話への応援コメント
うわぁぁぁぁぁ、泣きました。
もう、果澄さんと翠子さんのお互いの想いが溢れてぶつかって弾けて溶け合って……。
>「私がどれだけ頑固なのか、翠子なら知ってるでしょ? 私が、翠子と小海さんの間に入るくらいのことで、本当に私が変わると思ってるの? 絶対に、変わるわけがないじゃない! 私のことを、見くびらないでよ!」
果澄さんの力強いこの言葉が心に響きました。
そうですよ。
2人は無敵、何があっても乗り越えられると思えました。
作者からの返信
のこさん、こんにちは! 佳境のクレームブリュレ回にもご感想をいただき、ありがとうございました!
取り上げてくださった「私がどれだけ頑固なのか」の台詞、私も書きながら涙が出たことを思い出しました。翠子は、「果澄が、こういう力強さを秘めた人」だと知っていたからこそ、大人になってから果澄と再会したときに、果澄にヘルプを頼んだような気さえしますね。果澄と翠子、互いの想いのぶつかり合いに、こうして温かなお言葉をいただけて、大変嬉しく存じます( ;ᵕ; )
二人の姿に、無敵、乗り越えられるのお言葉をいただけたことも! タイトルを体現する二人の姿を、のこさんにお見せできたことも、とっても嬉しかったです!
第30話への応援コメント
翠子さんと小海さん、別れたことによって気づいた事、『波打ち際』のお客様への想いなど、小海さんの心の中も変化があったんですね。
今まで果澄さんには見えなかった小海さんの想いも聞けたことは良かったですね。
こうした細かい登場人物の描写にもゆずこさんの文章力や構成力を感じて、やっぱり面白いなって夢中で読み進めてしまいます。
作者からの返信
のこさん! 小海の内面に迫る回にも、ご感想をいただきありがとうございます!
のこさんが読み取ってくださったように、小海は、翠子と別れたことで、『波打ち際』のお客様と、改めて向き合えるようになったんですよね。小海も、変化していける人なのだということを、のこさんのコメントを拝読して、改めて私も実感いたしました。
そして、のこさんが触れてくださったとおり、こういう小海の想いは、今まで果澄の目には見えなかった部分ですよね。翠子の元夫で、浮気が原因で別れた人で、どことなく自分に似た匂いを持つ人……そんな情報や印象に、プラスの一面を足せたこと、果澄にとってもよかったのだろうなと思います(*´ω`*)
文章力や構成力にも、お褒めの言葉をいただけて、光栄です……! 触れていただいたところを、これからもどんどん伸ばしていけたらいいなと思います( *´艸`)
第25話への応援コメント
果澄さん、厨房デビュー、大成功でしたね。
私まで嬉しくなりました。
が、そんな喜びもつかの間、翠子さん、大丈夫かしら?
続きが気になります。
作者からの返信
のこさん、果澄の厨房デビューも見守っていただき、ありがとうございました!
本当に、大成功でしたね……! 練習を積んできたとはいえ、成果を披露する第一回目は、特に緊張したのではないかなと思います。果澄の成功を、のこさんにも喜んでいただけて、とっても嬉しかったです(*´ω`*)
そして、まさに仰ってくださったように、喜びも束の間……身重の翠子にとっても、そんな翠子のそばにいた果澄にとっても、心が揺れる事態になりましたね。このあとのことを、続けてお読みくださり、ありがとうございました(´;ω;`)続きが気になるのお言葉に、たいへん励まされておりました!
第23話への応援コメント
一初ゆずこ様、こんにちは😊
本当に久しぶりに訪問して、懐かしくもあり嬉しくもあります。
早朝の仕入れの様子……馴染みの八百屋さんご夫婦とのやり取りなどが細やかに描かれていてこちらまでその活気を感じてウキウキしてます。
翠子さんのお腹もかなり大きくなってきてるんですね。
喫茶店のヘルプさん、いい人が見つかるといいですね。
作者からの返信
のこさん、こんにちは! お久しぶりです……! 近況ノートを拝読したとき、本当にとても嬉しかったです゚(゚`ω´ ゚)゚
そして、最新話まで一気にお読みいただき、ありがとうございます! いただいたお言葉の数々に、うるっとしておりました……!!
早朝の仕入れのシーン、私もわくわくしながら書いたことを振り返りました。あの八百屋さん夫婦も、個人的にすごく気に入っておりましたので、のこさんからこうして触れていただけたことも、活気を感じ取ってくださったことも、とっても嬉しかったです!
お腹がだいぶ大きくなっている翠子が、誰をヘルプに選ぶのか……この重要な決断を、のこさんに見守っていただけて、とても温かい気持ちになりました。優しい眼差しで翠子に寄り添ってくださり、ありがとうございました(*´˘`*)
第8話への応援コメント
とっても好きなエピソードでした!
翠子との関係性が悪いものであれば、母親の言葉に揺らぐこともなかったのかなと思うと、人間の難しさをひしひしと感じますね。そしてそれを、絵画的な調理シーンにからめて描きだすゆずこさんの手腕に、感服いたしました。
作中と同じ八月の終わりに、この苦くてやわらかなエピソードを読めたことも、なんだか嬉しかったです!
作者からの返信
ナナシマイさん! 続けてお読みいただき、ありがとうございました!
ゴーヤーチャンプルー回を、好きと仰っていただけて嬉しいです~!!゚(゚`ω´ ゚)゚私も、このエピソードすっごく気に入っております……!
今回コメントいただいた後半部分、漫画原作として見るなら、もう少し会話を心持ち増やしたほうがよいかも、とアドバイスをいただいて、とても勉強になった場面でした。そういう意味でも、思い出深いシーンなんですよね(*´ー`*)
その一方で、絵画に心を奪われるような鮮やかさで、手際よくこなされる調理に見惚れる心情を、そのときに抱えていた葛藤と絡めて描き出したいな、と考えておりましたので、ナナシマイさんのお言葉にうるうるしました( ;ᵕ; )母の言葉に揺らいだ心情や、揺れる心を抱えた状態で目にした眺めを、じっくりとお読みいただけて、すごく嬉しかったです! 「翠子との関係性が悪いものであれば……」のお言葉にも、きゅんとしておりました( ;ᵕ; )
そして、コメントをいただいてから、ワーッ本当だ作中季節と一緒!!!と舞い上がっておりました! 移ろう季節と共に、物語を味わっていただけたこと、私もすごく嬉しかったですー!( ´꒳`*)人(*´꒳` )
第6話への応援コメント
お昼前にこんなにも美味しそうなごはんを目にして、お腹をぐうぐう鳴らしている読者です……!
空腹に二人それぞれの誠実さが染みわたる、とうっとりしていたらまさかの常連客達也!!!翠子との関わりがもたらした果澄の変化に安心感を覚えてはおりますが、いったいこれからどうなってしまうのか、とっても気になります。
作者からの返信
ナナシマイさんー! ライムジュースをたくさんお読みいただき、ありがとうございました!(*ˊᵕˋ*)੭ ❤︎きゃ~嬉しいです!
クロックマダム、存在を始めて知ったときに、この世にはこんなにも素敵でお洒落でカロリーの爆弾だけれどすっっごく美味しそうなものがあるのかと感動したことを覚えています(ここまで一息)。いつか小説で扱いたいな~と思っていたので、ライムジュースで描けたことも、ナナシマイさんにお届けできたことも、とっても嬉しいです! お昼時には危険なエピソードでしたね……!( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ
二人それぞれの心情から、誠実さを感じ取っていただけたことも、すごく励みになりました! そんな場面で現れるのが、常連客と化していた達也なんですよねえ……!
浮気が原因で別れた元婚約者の、再来……見守る側としては、どうしたって「大丈夫かな……」とそわそわしてしまう場面だと思います。だからこそ、ナナシマイさんに「翠子との関わりがもたらした果澄の変化に安心感を覚えて……」と仰っていただけたことに、私も深い安堵を覚えました( ;ᵕ; )
達也とのことが、今後どうなっていくのか……この答え合わせは、そう遠くない未来で果たせるかもしれませんね。そのときを、また楽しんでいただけたらいいなと願っております!( *´꒳`*)੭⁾⁾
第1話への応援コメント
ずっと気になっていたこちらの作品に、ようやく足を運ぶことができました!コミカライズの単行本も入手して(おめでとうございます!!)、浸る準備は完ぺきな読者です!
果澄の、嫌いな相手に対する苦々しい思いと、同時にかすめるやわらかな感情の見えてくる描写が本当に素敵で、うっとりしました。ゆずこさんの書かれる人間の醸す複雑さが、本当に好きです。
婚約者が登場してからの鮮やかな展開も……!見事なオチ(堕ち)でありながら、続きも気になるラストで、次話以降も楽しみに読んでいこうと思います。
作者からの返信
ナナシマイさん!!! お読みいただき、ありがとうございますー! わーい!!(灬ºωº灬)そして、なんと単行本まで……!! ワーッありがとうございます!! めちゃくちゃ嬉しいです!!! 漫画と原作で共通しているところもあれば、漫画の形に最適化されたエピソードもありますので、違いも楽しんでいただけたらいいなぁと願っております……!( ´꒳`*)人(*´꒳` )
>果澄の、嫌いな相手に対する苦々しい思いと、同時にかすめるやわらかな感情の見えてくる描写……
いただいたお言葉が嬉しすぎて、ひたすらにニコニコしております( ᷇࿀ ᷆ )♡「嫌い」という感情だけに振り切れないところが、きっと誰もが持っている心の複雑な部分で、そういうところに個性が宿るのだろうな、と思いました。だから、ナナシマイさんが「果澄」を見つめてくださったことがとても嬉しくて、好きと仰っていただけて幸せです……!
婚約者が出てきてからの展開にも、コメントいただけて嬉しいですー! このエピソード、初出はエブリスタさんの妄コンに出した短編だったので、ここでオチ(堕ち!(๑•᎑<๑)ー☆)をつけていたんですよね笑 当時は、これにて完結!と思っていて、続きを書くことを想定していなかったので、原作長編化のお話をいただいたときに、「この修羅場の『その後』を書く……? 達也、まさかの再登場……??」と、宇宙猫のような顔で思いました……笑
そして、お返事を書かせていただいている途中で、あっナナシマイさん次話も読んでくださってる……!と気づいて、とってもほくほくした気持ちになりました( *´艸`)ありがとうございます……!
あんな感じで、episodeごとに美味しいものが出てきますので、食も楽しんでいただけたらいいなぁと願っております(*ˊᵕˋ*)੭ ❤︎
第35話への応援コメント
一初ゆずこ様
ああっ、続きがないっ!
ずっと愉しく拝読させていただいておりました。早く最新話にたどり着きたい思いでしたが、こうしてたどり着いてしまうと感動と共に寂しい思いもいたします。
登場人物の感情の機微を丁寧にしっかり捉えて、納得のいく(腑に落ちる)結着に導く一初ゆずこ様の筆力は、もう流石としか言いようがありません。
この御方はプロの作家さんなのではないか!? 否、プロでもこれほどのものを書けるだろうか!? と、ため息が出ます。一初ゆずこ様を知る読者さんたちは、もれなく全員、一初ゆずこ様がものすごく好きだろう! と想像できます。かく言う私もものすごく好きです。……ものすごく(語彙💦)
果澄さんと翠子さんの関係性が、女性同士でありながらも、なんとなくブロマンス的な雰囲気がして好感が持てます。男性に裏切られた哀しみを抱えながらも、決して女々しくなり過ぎず弱々しくなり過ぎず、まさにライムジュースのような爽やかさを保ちながら互いに理解を深めていくところ。そこに強く共感できて、とても惹かれます。
随所に、一初ゆずこ様流のこだわりとも言える飯テロ的要素も盛り込まれていて、ディティールの部分まで楽しませてくださいますね(^^)v
だから、一初ゆずこ様の文章は絶対に読み飛ばし不可です。一言一句噛みしめるように読んでこそ感動が弥増すというものです。重ねて、声を大にして言いたい。一初ゆずこ様の文章は熟読せねば勿体ない!
これからの『波打ち際』と果澄さんと翠子さんの無敵のふたり、生まれてくる新しい命、父親でもある小海さんの立ち位置……と、今後の展開が楽しみ過ぎます! それから、『アメリ』をもう一回観てみようかなと思いました(≧∇≦)
一初ゆずこ様、素晴らしい小説『スイート・ライムジュース 無敵の再会ごはん』をここまで読ませていただき、ありがとうございました。\(^o^)/
この欄で書くのも憚られますが……
『憑坐さまの仰せのままに』の続きもお待ちしております<(_ _)>
作者からの返信
ブロ子さん! ライムジュースのお話の最新話までお読みいただき、ありがとうございました! 通知をいただくたびに、とっても嬉しい気持ちになっておりました(灬ºωº灬)(あと、短歌も! ありがとうございます!!)
また、果澄と翠子たちの感情の機微に、お褒めの言葉をいただけて、大変嬉しく存じます。特に最新話周辺は、翠子にとって「離婚相手と共に、また同じ時間を過ごさなくてはならない」という、想像するだけで苦しい茨の道を描いておりましたので、「納得のいく(腑に落ちる)」のお言葉をいただけて、とても安堵いたしました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ブロ子さんに好きと仰っていただけたことも、めちゃくちゃ嬉しいです!!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)私もブロ子さん、大好きです!!
ライムジュースのお話、元々は短編(1話目の部分)で完結していたものに、コミカライズのお話をいただけたことで、長編としてここまで書き上げることができました。編集部の皆さま、漫画家さんやフードクリエイターさんのおかげで生まれた物語を、こうしてブロ子さんにお届けできたこと、本当に嬉しいです……! 漫画原作としての物語はここまでになりますが、続きをこれからもカクヨムで書いてOKとご許可をいただけました。無敵の二人のこれからを、今後もじっくり綴っていけたらと思います!
>果澄さんと翠子さんの関係性が、女性同士でありながらも、なんとなくブロマンス的な雰囲気がして好感が持てます。男性に裏切られた哀しみを抱えながらも……
>まさにライムジュースのような爽やかさ……
このくだりも、すごく嬉しくて繰り返し読ませていただいておりました……! 近しい傷つき方をした二人だからこその絆と、対局の個性を持つ二人が共に過ごしてきたからこそ紡げた未来を、ブロ子さんに受け取っていただけて幸せです( ;ᵕ; )
それに、同性の二人だからこそ育めるものもあるのではないかな、と考えながら綴っておりましたので、まさにお伝えしたかったニュアンスでお伝えできたことが、とっても自信に繋がりました- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
飯テロを始めとしたディテールも、大切にお読みいただき、ありがとうございます……! 読み飛ばし不可のお言葉も!!( ᷇࿀ ᷆ )♡これからも、一字一句を大切にして、読みやすくて美しい言葉を紡ぎたいなと、と背筋が伸びました。
『アメリ』、すごくいい映画ですよね! ふとした瞬間に懐かしくなって、また観ようかなと思わせるような素敵さに、私もまた触れたくなりました( *´艸`)このエピソードがきっかけで、また『アメリ』を観てみようかなと仰っていただけたことが、すっごく嬉しくて、光栄です……!
ブロ子さん、こちらこそ本当にありがとうございました! 憑坐さまのことも……! ホラミスでこんなに間を空けてしまい、申し訳ございませんー!💦そして、楽しみにしていただけて、とっっても嬉しいです……!!(灬ºωº灬)
リアルの忙しさが収束しつつあるので、まずは憑坐さまのほうから再開させつつ、ライムジュースも継続していけたらと思います(* ˊᵕˋㅅ)どちらもまたブロ子さんに楽しんでいただけたらいいなと願いつつ、どちらもしっかりと楽しく書いていきます!
第35話への応援コメント
裏切りに諦めていた翠子の心情が痛い程に伝わってきますね。
それでも二人が一緒なら皆にとって居心地の良い場所にできると信じられます。
この調子で楽しみをどんどん増やしていけたら素敵ですね。
作者からの返信
右中さん! クレームブリュレ回ラストまで見守っていただき、ありがとうございました! お返事が遅くなりました……!
元夫の浮気が発覚して、夫婦が夫婦であることをやめたときのこと。今まで翠子から語られることがなかった思い出を、今回ようやく明かすことができました。裏切りを知って諦めていた翠子の心情に寄り添っていただけて、とても嬉しかったです( ;ᵕ; )
「それでも二人が一緒なら」のお言葉をいただけたことにも、とっても安堵いたしました。一度は関係が壊れた相手とも共に過ごす道でも、右中さんが「信じられる」と仰ってくださったこと、私にとっても自信に繋がりました。本当に、この調子で楽しみをどんどん増やしていけたら素敵ですよね!
漫画原作としてはここまでなのですが、小説としては継続して連載OKのご許可をいただけましたので、引き続き楽しく綴っていけたらと思います……!
二人が、これからどんなふうに、毎日に楽しみを増やしていくのか。また更新した際には、見守っていただけますと幸いです!(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
第35話への応援コメント
硬いキャラメリゼに守られた柔らかいクリームがそのまま翠子の心に重なります。キャラメリゼを怪力で(笑)砕いてしまう果澄の心強さ、今回のモチーフはいつもに増して心情にぴったりだなと感服しました。
優等生の妻に引け目を感じて誰でもいいから楽になるほうへ流されてしまう小海の弱さって、よく分かるというか、責められないものがあります。彼がもっと堂々と翠子に並べたらよかったのに。でももしかしたら今度こそそういう本当に対等な新しい関係が作れるのではないかと期待も膨らみます。それには果澄が間に入ることは頼りになることでしょうね。アメリの話をする二人が大人の女性から女の子同士に戻ったような可愛らしさがあって、長い夜に温かい余韻が残りました。
作者からの返信
柊さん! クレームブリュレ回ラストを見届けていただき、ありがとうございました! お返事遅くなりました……!
>硬いキャラメリゼに守られた柔らかいクリームがそのまま翠子の心に重なり……
一連のご感想を拝読して、とても嬉しい気持ちに浸っておりました゚(゚`ω´ ゚)゚「小海が浮気したときのこと」「そのときの翠子の心情」など、episode17まで守られてきたものを、硬いキャラメリゼの下からようやく取り出せるエピソードにしたかったので、お伝えできたことにホッと安堵しております。
>優等生の妻に引け目を感じて誰でもいいから楽になるほうへ流されてしまう小海の弱さって……
小海へのコメントも、すごく嬉しかったです! 「浮気」って、やはり周囲を傷つける裏切り行為で、どうしたってマイナスのレッテルが剥がれない、剥がそうとしても痕跡が残ってしまうものだと捉えているのですが、だからこそ彼がどうして浮気をしたのか、彼はどういう人間なのか、という部分を、ちゃんと描こうと思ったのですよね。
なので、ここで「責められないもの」「彼がもっと堂々と翠子に並べたらよかったのに」のお言葉を柊さんからいただけたことで、なんだかすごくホッとした気持ちになれました。彼の引け目や劣等感に寄り添ってくださり、ありがとうございます……!
そして、「もしかしたら今度こそ」という希望を見出してくださったことも!! 果澄が間に入ることで、このメンバーが、今までは諦めていた道を、楽しく歩いていけたらいいなぁと、私自身も思います(*´ー`*)
「アメリの話をする二人が大人の女性から女の子同士に戻ったような可愛らしさ」のお言葉も嬉しくて、感激しておりました……! 学生時代の二人にはできなかったことを、大人になった今、あの頃に戻った二人でやろうとしているような感じがして。このシーンを柊さんに見届けていただけて、とっても嬉しかったです!
漫画原作としての小説はここまでになるのですが、続きを書いてもOKと編集部からご許可をいただけたので、これからも連載を楽しく続けてまいります! ちょっと連載ペースが落ちますが、この夜を乗り越えた二人のその後を、また柊さんに楽しんでいただけたらいいなと願っております!(*ˊᵕˋ*)੭ ❤︎
第35話への応援コメント
留弗夫「いやあ、つい…」
霧江「ウフフ(ひぐらし目)」
てなワケにはいかなかった訳で……^^;
ショットバーもやっていて、あの容姿ならちょっと危ないですね。
まあ、霧江じゃなくて明日夢がいいみたいな心理が、働いちゃったんじゃないでしょうか。
その瞬間は。
でも霧江からすると絶対に許せないというか……うーん、どうしようもないですね^^;
ここで翠子無双(?)が起きていたら、ある意味、バトルで解決して終わりだったのかもしれません。
でも実際は、翠子リーチェの「最低だね」魔法発動。
結界を張られた2号は、「波打ち際」から追放されてしまった……。
でもここで果澄がいるところが、もしかしたら翠子は、本能的にいずれ2号が必要になると直感していたのかも。
その時、自分の殻というか膜というか、それを打ち砕いてくれる果澄を本能的に求めていたのかもしれません。
クレームブリュレの表面を砕いて、中身を抉り出してくれる、果澄を。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん!クレームブリュレ回ラストを漫画と合わせてお読みいただき、ありがとうございました!
「ウフフ(ひぐらし目)」に噴きましたw 留弗夫はよく命があったものだなと思います(˘ω˘)
>ショットバーもやっていて、あの容姿ならちょっと危ない……
それなんですよねぇ!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ 私も、初めて彼のビジュアルを目にしたときには、これはいけないと思いましたね。イケメンすぎて。あと「霧江じゃなくて明日夢がいいみたいな心理」が、本当に今回のケースにぴったりすぎてつらいですね!! 霧江さんは、絶対に許さない女……!
ほんと、無双できていたら、また違ったエンドに向けて舵を切れたのかもしれませんが(あの選択肢みたいに)、結界を張って追放する形になってしまいましたね……もし、ここで結界を張っていなかったら、果澄との再会は違ったものになったのだろうなぁと、四谷軒さんにコメントいただいたことで、今までとは違った視点で二人を見ることができました。
まさに仰ってくださったように、翠子は「本能的にいずれ2号が必要になると直感していた」のかもしれませんね(*´ー`*)自分ではなかなか壊せないものを、砕いてくれる存在を、きっと必要としていたのだろうなぁと。いただいたコメントを読んで、とても温かい気持ちになりました。
改めまして、漫画にも原作にもお付き合いいただきまして、ありがとうございました! ここからは小説のみとなりますが、二人のその後をこれからもじっくり描いていけたらと思います!
第35話への応援コメント
アメリいいい!!なつかしい!素敵な映画ですよね。
クリームブリュレが今めちゃくちゃ食べたいです笑
二人がまたこうやって笑いあっている姿を見られてほっと一安心で、よかったなーーと(^-^)
翠子はやっぱすごいなー。これだけ前向きなことが言えるんだから(それでもいやなことはいやでしょうけれど)
いやだなって思えることも、こうやって楽しみのひとつにカウントできたら、ほんとこの先が彩りますね。
私も翠子や果澄を見習おう!!
漫画の新刊は出てるんですかね?情報拾えてなかったので、出てたら読んできます!
作者からの返信
凛々さん! 改めまして、クレームブリュレ回ラストを漫画でも原作でも見届けていただき、ありがとうございました!!
アメリ、素敵な映画ですよね~! 色彩もビビッドで可愛くて。あの世界の色彩、凛々さんすごくお好きそうだな~と思っていたんです( *´艸`)観たのはもう十年以上前になるかなと思いますが、今もなお鮮やかに記憶に残る映画って、すごいですよね。やはり名作……!
えながさんレシピのクレームブリュレ、本当に簡単で、すぐできちゃうところも推しポイントです!ぜひ!!🍮(*´༥`*)モグモグ
>二人がまたこうやって笑いあっている姿を見られてほっと一安心で、よかった……
オムライス回ラストから、物語には緊張感がありましたもんね。よかったと仰っていただけて嬉しいです゚(゚`ω´ ゚)゚この眺めを凛々さんにお届けできて、私もホッとしました……! やはり、翠子には笑顔でいてほしいな~と思ったことを覚えています。果澄も安心したでしょうね(*´ω`*)
>いやだなって思えることも、こうやって楽しみのひとつにカウントできたら、ほんとこの先が彩りますね。
我が子ながら、翠子は本当にすごいと私も思います……! なかなか割り切れないことって、誰しも生きていく上でたくさんあるかと思いますが、まさに凛々さんが仰ってくださったように、こういう考え方ができる人って、素敵ですよね。翠子と果澄の考え方に、優しく寄り添っていただけたこと、本当に嬉しかったです! 連載の形にできてよかったなと、改めてしみじみと思いました。
ここから先は小説のみとなりますが、大きな決断をしようとしている二人の物語を、これからも展開していけたらいいなと思います! そのときは、また見守っていただけますと幸いですー!(* ˊᵕˋㅅ)
第34話への応援コメント
わーーーん翠子と一緒に泣きました……
翠子にとってはほんとに嫌でいやで仕方ない気持ちもわかるし、かと言って、果澄の気持ちもちゃんと理解出来るから、涙と共に悔しさのようなものが溢れ出てきちゃいますよね…あと果澄の優しさもこういうときってめちゃくちゃ響いてくるんですよね…
果澄の殴るから、のセリフはさすが果澄だなと笑
確かに仲がぎこちない二人の間に入るのは大変だとは思いますが、今の果澄なら立ち向かうことが出来そう。小海さんにあれだけ言ってたし笑
翠子にとっても、すごく頑張った決断でしたね…
いやふつーに考えて浮気した元夫と一緒に働くのとかイヤすぎる!!!!w
けれど、そこには頼もしい果澄がいますからね。果澄は技術的にはまだまだかもしれませんが、果澄がいてくれたからこのお店がありますもんね。
過去もそして未来もそうであってほしい…!!
作者からの返信
凛々さん~!! 二人の喧嘩の行方を見届けてくださり、ありがとうございました!゚(゚`ω´ ゚)゚
私も、書きながら泣いてしまったんですよね……ほんと、重ね重ねになりますが、両者それぞれの主張や思いに共感してくださり、本当にありがとうございました! 「涙と共に悔しさのようなものが溢れ出て」のお言葉を拝読して、このシーンを書いていたときの気持ちが蘇ってきて、またじわっときてしまいました( ;ᵕ; )
果澄ってとても頑張り屋さんで、傷つきやすくて繊細な部分も持っていて、そういうところが優しさに繋がっているのでしょうね。誰かの痛みに寄り添える果澄のような主人公と、長編になった物語を歩めて、本当によかったなと思っています。
殴るからにも、触れていただけて嬉しいです!笑 クレームブリュレ回の喧嘩の終わりは、この「殴るから」発言が決め手で収束する形にしよう、と真っ先に決めていたんです……! 果澄らしい解決の形を拾っていただけて、幸せです!!(*´ー`*)
仲がぎこちない二人の間に入るのって、本当に大変だと思うんですよね。私自身も、私の周りでも、やはりどうしたってどこかに無理が生じてしまい……関係を維持できなかった場面を、翠子のように目にしてきました。
それでも調和を保つことって、多くの人にとってすごく難しいことなのだろうなと思いますが、それでも果澄なら、と凛々さんに思っていただけたことが、すごく嬉しいと同時に、なんだか誇らしい気持ちにもなりました。小海にあれだけ言った果澄なら、きっと奇跡を見せてくれるのではないかなと、私も信じたいですね(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
翠子のことも……! ありがとうございます! 今回のようなことは、説得する側だけではなく、受け入れる側も、ものすごく覚悟が必要ですもんね……! ほんと、ふつーに考えて元夫と職場が一緒なのイヤすぎるので!!w
そういう壁を越えさせてくれた果澄に、頼もしさを感じてくださった嬉しさにも浸っています。凛々さんが仰ってくださったように、果澄がいてくれたからこそのお店ですもんね! 未来でも、きっと!!- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
第32話への応援コメント
ああああやっと言えたああああ!!!と思ったら…
うん、そうなるよね…
果澄の気持ちも翠子の気持ちもどっちもわかるから、またつらい...けれど、ここを乗り越えて、の世界があるはず、ですね!!
作者からの返信
凛々さん! コメントありがとうございました!
おかゆ回ラストにいたるまで、私も果澄の気持ちに同調して、苦しい気持ちだったことを想い出しました( ;ᵕ; )だから、やっと言えたときは、まさに凛々さんのお言葉通りの気持ちになったんですよね……ヘルプを小海にと提案する果澄、拒絶する翠子、どちらの気持ちにも「わかる」と思っていただけるような形を目指しておりましたので、凛々さんのお言葉にすごく励まされました! 何せ「浮気が理由で離婚した夫」が関わっているので、とても難しかったんですよねぇ……! 他のページにいただいたコメントのお返事にもなりますが、やっぱりこれ、普通はめちゃくちゃイヤですもんね!!!!w お伝えできた!と安堵しております゚(゚`ω´ ゚)゚
正念場ですよね。ここを乗り越えての世界を、凛々さんがもう見届けてくださっていることが、しみじみとすっごく嬉しいです!
編集済
第35話への応援コメント
誰でもよかった、なんて小海さんは言ってるのでしょうけど、実際は多少選んでいるはずなんですよね。で、こういう劣等感を抱いている時にふらりと立ち寄りたくなる女性って、男を受け入れる雰囲気があるというか、いい意味では包容力、悪い意味では従順そう、そんな雰囲気のある女性だと思います。
だからこそ、自分の世界がある翠子さんは悔しかったというか、ショックだったでしょうね……。自分と逆のタイプの女に浮気されることほどムカつくことってないと思います。なんか例えが悪いですけど、貧乳と付き合ってる男性が巨乳と浮気したら「結局そういうことかい!」ってなるみたいな。こういうのって本当に許し難いと思うんですよね……そもそも論浮気が許し難いことなのですが、輪をかけてと言いますか。
お店の常連さんとそういう関係っていうのもよくないですよね。プロ意識に欠けるというか。翠子さんはそういう姿勢も不快だったんだと思います。誰よりも「波打ち際」に真摯に向き合ってきたからこそ、こういう中途半端さは不愉快だったというか。
そしてまた、カラメリゼの使い方が上手いですねー! 果澄さんが割ったシーンなんてまさに「追憶の小海さんをスマッシュした」演出に近いじゃないですか。だからこそ、翠子さんも笑えたんでしょうけどね。
そしてキャラメリゼのかち割りはずっと翠子に対して抱いていた、「離婚の理由」という境界線を割ったことにもなる。また、翠子さんの「人を思いすぎる」ことへの苛立ち……もっと自分のことも大切にしてよ! という思いの発露でもありますよね。いやはや素晴らしい演出です。このシーンだけで心ががんがん揺さぶられました。
その後の「果澄と一緒にいれば清貴さんも……」も、いい言葉が見つかりませんが心が震えましたね……本当に、ゆずこさんは情緒に訴えかける力が強い!
そして、『アメリ』!
以前好きだっておっしゃってましたね。僕は未視聴なのですが、これを機に観てみようかなぁ。
作者からの返信
飯田さん! コメントありがとうございました!
>誰でもよかった、なんて小海さんは言ってるのでしょうけど、実際は多少選んでいるはず……
劣等感を抱いているときに、浮気相手になる女性って、「すっと隣に滑り込めてしまう」特性を持っていそうですよね。そして、飯田さんが仰ってくださったように、男性側も意識してるのか無意識なのか、やはり選んでいるのだろうなと私も思います。
言い換えれば、そういう特性を備えていれば「誰でもよかった」ということ、残酷だなと改めて思いました。そういう、顔があってないようなものみたいな匿名のひとに、自分の伴侶を取られてしまうということが。
だから、飯田さんがコメントで翠子の心情に寄り添ってくださって、すごく温かい気持ちになりました。ほんと、許し難いですよね。そう、そもそも浮気自体が絶対だめなのですが、まさに輪を掛けて……お店のお客さんを選んだという点もアカンやつなので、トリプルで許し難いですね。飯田さんが触れてくださっているように、プロ意識に欠ける行為だなと。大切にしているお店が現場というのも、なかなかきつい。
余談ですが、漫画という絵の形で見ると「おま……浮気したんか……!」感がよりダイレクトにバァァン!と一発で伝わってきて、初めて読んだとき、私は原作者なのにショックを受けて「なんで……なんで浮気したん?????」という思いでいっぱいになりました。
キャラメリゼを果澄が割ったシーン、「追憶の小海さんをスマッシュした」というお言葉が嬉しすぎました! まさにそういう意味合いを込めていたんです……! 夫婦のすれ違いが生んだ硬い砂糖の層でも、果澄なら壊せちゃうんですよね。だからきっと、飯田さんが仰ってくださったように、翠子も笑えたのでしょうね。
>そしてキャラメリゼのかち割りはずっと翠子に対して抱いていた、「離婚の理由」という境界線を割ったことにもなる。
ここも! 今までずっと、果澄はそのことを知らないまま、ここまで来ましたからね。この境界線を割ったこと、二人にとってすごく大きな意味を持つのだろうな……という気持ちで綴っておりました。文章の形で語らなかった思いまで掬い上げていただけて、すごく嬉しいです!( ᷇࿀ ᷆ )♡
>その後の「果澄と一緒にいれば清貴さんも……」も、いい言葉が見つかりませんが心が震えましたね……
ここもー!!! ありがとうございます! 本当に、浮気を経験した翠子から、この台詞を引き出せるのは、奇跡みたいだなと思うんですよ( ;ᵕ; )それを成せた果澄に、主人公の資質のようなものを見たシーンでもありました。
どんなお話の、どんなシーンでも、いつだって情緒を大切にしたいと思っておりますので、飯田さんのお言葉に感激しました。これからも、それぞれの心に寄り添うお話作りをしていきたいですね。
『アメリ』、 おしゃれな映画ですよー! 映像の色彩がビビッドで綺麗なところも見所ですね。主人公のアメリには、独特の雰囲気がありますが、それでいて描かれる悩みは普遍的で、誰しも共感できる切実さがあって。クレームブリュレが出てくるシーンは、ずっと記憶に残る名場面ですね。飯田さんも、何かの機会にぜひぜひ!
第35話への応援コメント
>果澄と一緒なら、清貴さんだって、あたしと過ごす『波打ち際』を、今度こそ居心地のいい場所だって思ってくれるかもしれないなって。
もう、翠子さんのこの言葉で泣けました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
この先のことはもちろん。
これまでの翠子さんにとって小海さんはネガティブな存在でしかなかったのが、果澄さんを挟むことで、ポジティブな向きのものに変わるかもという展望。
お店のことも彼のことも、彼女の人生で大きな意味を持つものだから、折り合っていけたら一番いいですよね。
『アメリ』、気を許した同性の友達同士で観たら最高でしょうね(*⁰▿⁰*)
甘くて苦いクレームブリュレ。
スイートライムジュースも、アフォガードも、相反する要素を内包した食べ物は、まるで人生の象徴みたいですね。
作者からの返信
すずめさん! お読みいただき、ありがとうございました!
挙げてくださった「果澄と一緒なら、清貴さんだって、あたしと過ごす『波打ち際』を、今度こそ居心地のいい場所だって……」の台詞、私にとってもすごく思い出深い場面で、めちゃくちゃ嬉しいですー!!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
別れた元夫とまた一緒に過ごすことって、どうしたってネガティブな気持ちを呼びますし、それが当然で普通なのだと思います。そんなネガティブが、もしもポジティブに転換されるかもしれないなら、奇跡みたいだなと感じます。そして、そんな奇跡を成し遂げられるかもしれない果澄は、主人公だな、と腑に落ちたシーンでもありました。この稀少性を、すずめさんに見つけていただけたことが嬉しいです( ;ᵕ; )
お店は、翠子にとって大切な場所ですもんね。本当に、折り合っていけたらいいですよね……!
すずめさんが仰ってくださったように、『アメリ』って、気を許した同性の友達同士で観たら、ぜったい最高ですよねー! 前回のコメントで、すずめさんが『アメリ』を挙げてくださったときに、私はニコニコしておりました( ᷇࿀ ᷆ )♡さすがです……!!
クレームブリュレも、スイートライムジュースも、アフォガートも、甘くて苦いというところで、共通のテーマを盛り込んでいたので、ここで触れていただけたことも、すごく嬉しかったです! わーい!!( ᷇࿀ ᷆ )♡最近、緊張感のある回が続いていたことで使えなかった推し顔文字を、ようやくまた使えるようになれました( ᷇࿀ ᷆ )♡
「相反する要素を内包した食べ物は、まるで人生の象徴みたい」のお言葉、大切にします。ここからはちょこっと連載ペースがゆっくりになるかもですが(たぶん因習村が先……!(๑•᎑<๑)ー☆)、この夜を乗り越えた二人のその後を、しっかり丁寧に綴っていきますね!
第34話への応援コメント
二人のぶつかり合い、距離が近く同じ経験があるからこその衝突はどちらの気持ちも分かるので辛いところでしたね。
決め手になった果澄の台詞が熱く響きます。
キャラメリゼの演出も心情に合っていて素敵でした。
作者からの返信
右中さん! お読みいただきありがとうございました! こちらからの返信が遅くなり、申し訳ございません……!
二人のぶつかり合い、「どちらの気持ちも分かるので辛いところ」のお言葉に、とても励まされました。まさに仰ってくださったように、距離も近くて、それに「同じ経験」もありますもんね。だからこそ、言われたほうは「どうして?」と思ってしまいますし、言うほうも自覚があるからつらい。
苦しい展開だったからこそ、「決め手になった果澄の台詞が熱く響く」と仰っていただけて、すごく嬉しかったです( ;ᵕ; )自分でも気に入っているシーンでした。果澄は、絶対に手を離してはいけない人の手を、決して離さなかったのだなぁ……と。そういうところに、うちの子ながら、憧憬の念を抱きます。
キャラメリゼのことも……! これからも、作中で扱うさまざまなものに、心情を丁寧に絡めた文章を心掛けたいなと、改めて思いました。とても嬉しかったです!- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
第34話への応援コメント
カナカナカナ……。
ひぐらしの「な」く声が聞こえる……。
確かに、最適解は2号。
「波打ち際」の最善手をつかむためには、最適解に手を出すしかない。
そういう感じですね、
でも、2号を「波打ち際」に呼ぶのには、翠子ちゃまにとって、かなりの重み。
そう……まるで「賽殺し編」の世界を抜けるには、というあの最後の問いのように。
……しかし、さすがは果澄ですね。
もし「僕は『波打ち際』の小海だ!」ってなったら(?)、「そりゃ良かったな。給料いくらだ?」で行っちゃうつもりですね^^;
キャラメリゼを割ったのは、徹甲弾かもしれません(笑)
そういう象徴としてキャラメリゼを使ったのは、見事です。
こうして祭囃し編の部活メンバーのように、最強となった二人には、もう無敵ですね^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さんー! コメントありがとうございました!
翠子ちゃまにとって、2号氏という最適解を選ぶことは、なかなか負担が大きいことですよね。そう……まさに……まるで「賽殺し編」の世界を抜けるには、というあの最後の問いのように……!(あのときの沙都子、初見でものすごく驚いたなぁと、懐かしく振り返りました)
しかし、さすがの果澄でした。彼は、来ないときもありますが(笑)、来てくれたらとても心強いですもんね! 給料いくらだムーブをすでにエピ1で1号にぶちかましている果澄なら、徹甲弾の扱いもお手の物ですね!!(☝ ՞ਊ ՞)☝
喧嘩回の締めくくりという、節目のエピソードで扱う料理をどうするか、実はかなりぎりぎりまで悩んでおりました(;´∀`)おかゆ回を書くときに、ようやく決められたくらいに……だからこそ、今回のエピソードの象徴に選んだキャラメリゼに、「お見事」のお言葉をいただけて、とってもホッといたしました!
まさに、祭囃し編の部活メンバーのような、東京の大人も敵わないパワーを纏っていますね!!笑 そんな無敵のふたりが、これからどんな言葉を交わすのか……クレームブリュレ回ラストで、また見守っていただけますと幸いです!
編集済
第34話への応援コメント
キャラメリゼ、こういう演出にしてきましたか……お見事! これは翠子の感情が溢れる音でもあり、緊迫した空気にさらなる亀裂が走る音でもあり、果澄が一瞬たじろぐ音でもあり、そして最終的に振り返れば、二人が殻を破って一歩踏み出す音にもなるという、素晴らしい演出……! なんて、この読後感を、心を動かされた感動を誤魔化すためにメタ的な思考を挟んでみましたが。
「無敵」このワードこそが二人を繋ぐテーマでしたよね。最後の最後でこれを思い出させるの、すごくニクイですね。
出産を間近に控えた翠子は、不安や体調などからこの「無敵さ」に気づかなくなっていたのかもしれません。それを再認識させる果澄さんのすごさたるや。
思うに、果澄さんの頑固さは灯台みたいなんですよね(なんて、ゆずこさんの作品のモチーフみたいなものをまた引っ張り出すのですが)。建物だから頑として動かない。けれど動かないからこそ、明るく遠くを照らすことで揺蕩う船たちの道標になれる。状況に応じて的確に対応できる、柔軟性を持った翠子はさしずめ高性能な客船、けれどその船を迷わず導けるのはやはり頑固な特性を持つ果澄という、このコンビの素晴らしい関係性を見られた気がします。
話は逸れますが、僕がコンビでやっていた頃のことを思い出しました。僕は変なところで頑固で、でも遠慮する癖もあるので変なところで一歩引いて。向こうは柔軟なのですが、環境に合わせて変わることのストレスは蓄積しやすくて、それを上手く抜けるほど僕も相方として熟してなくて、お互い潰しあって。
どちらかが果澄みたいにしっかりしてたら、迷うことなく進めたのかもなとそんな過去のことも思い出しました。僕らはお互い船で同じ航路を進んでいたからぶつかったり波に煽られたり渋滞したりしちゃったんですよね。その点、果澄さんと翠子さんはうまくできてるな、と思いました。互いに互いを助け合う関係性ができている。きっと翠子さんは、自分の特性を分かっていたからこそ、果澄さんの確固たる自己精神に惹かれたのかもしれませんね。
果澄さんの「殴る」という言葉、文字通り二人の硬直した空気をスマッシュしましたね。今思えばこれも「割る」行為なのかも。となるとやはり「ふたりで割った」になるのかな。
さて、二人はこれで、覚悟を決めましたね。
自分の境界線を揺らがせること、当人が言うようにきっと怖かったと思います。すごく怖い。でも果澄という灯りがあるから前に進める。最強の二人が進む先を、これからも見つめていきたいと思います。
作者からの返信
飯田さん、コメントありがとうございます! お返事が遅くなり申し訳ありません!(別所のお返事も、明日(というか今日)に!( ´꒳`*)人(*´꒳` ))
キャラメリゼ、こういう形に仕上げました……!
>これは翠子の感情が溢れる音でもあり、緊迫した空気にさらなる亀裂が走る音でもあり、果澄が一瞬たじろぐ音でもあり、そして最終的に振り返れば、二人が殻を破って一歩踏み出す音にもなる……
このとき割ったキャラメリゼに込めた思いを、飯田さんが本当に、余すところなく全て汲み取ってくださっていて、ものすごく感激しました……! すごすぎる……飯田さんの感受性から学ぶところが本当に多いなぁと、いつも感嘆しております。割れた破片ひとつひとつを大切に集めてくださったようなご感想を読み返して、ニコニコしております……!
また、「無敵」のワードにも触れていただき、ありがとうございます! 長編となったライムジュースのタイトルにも出てくる「無敵」は、初出がepisode2のホットココア回でしたね。長編として新たに舵を切った物語を象徴するようなワードだなと、加筆をした頃から思っておりました。果澄と翠子と共に、この大切なテーマの一つに向き合ってくださり、ありがとうございます。
どんなに強い人でも、飯田さんが仰ってくださったように、己の強さを忘れてしまう瞬間があるのだろうなと思います。それを思い出させてくれる人って、とっても貴重というか、大切にしたいですよね。そんな果澄のことを「灯台」に例えていただけて、とっても嬉しかったです!
灯台、自作のモチーフによく使うだけでなく、灯台の在り方そのものが、自分の創作のテーマに通ずるものがあるかも?……と、飯田さんから短歌にいただいたコメントを拝読したときから思っていました。
>建物だから頑として動かない。けれど動かないからこそ、明るく遠くを照らすことで揺蕩う船たちの道標になれる……
この表現、すっごく素敵だなと思いました……! 翠子にぴったり!! そして、どんなに高性能であったとしても、道標は必要なんですよね。「このコンビの素晴らしい関係性」のお言葉から、今まで二人が培ってきたものをお見せできた安堵を実感できました。
飯田さんのことも教えていただき、ありがとうございます。一つのものを誰かと創り上げていくとき、さまざまな面で多くのことを考えますよね。相手に気を使ったり、意見を伝えるタイミングを迷ったり……拝読しながら、深く頷いておりました。「僕らはお互い船で同じ航路を進んでいたからぶつかったり波に煽られたり渋滞したりしちゃった」の一文に、胸がきゅっとなりました。目指す場所は同じでも、進み方が異なることで、「どうすれば航路を安全に進めるのだろう……」と考え込んだ経験、私にもあります。
>その点、果澄さんと翠子さんはうまくできてるな、と思いました。互いに互いを助け合う関係性ができている。きっと翠子さんは、自分の特性を分かっていたからこそ、果澄さんの確固たる自己精神に惹かれたのかも……
このお言葉にも、なんだかすごく励まされました( ;ᵕ; )こういった壁の乗り越え方のひとつを、物語の形で示せたような気がして。お話を通して、こういう光を投げかけられたようで、とても嬉しいです……!
>果澄さんの「殴る」という言葉、文字通り二人の硬直した空気をスマッシュしましたね。今思えばこれも「割る」行為なのかも。となるとやはり「ふたりで割った」……
ありがとうございます!!!(大声)今回のクレームブリュレ回、真っ先に思いついた部分が、この「殴る」のシーンだったんですよ……! 果澄なら、きっとそう言うだろうなと。よもや、短編のときに達也を殴り飛ばしたシーンが、このシーンの伏線になろうとは……( ˘ω˘ )
>自分の境界線を揺らがせること、当人が言うようにきっと怖かったと思います。すごく怖い。でも果澄という灯りがあるから前に進める……
最後のコメントに、じわっときてしまいました( ;ᵕ; )ありがとうございます……! 翠子の「怖い」という気持ちに、温かく寄り添っていただけて、本当にとても嬉しいです……!!
さて、次回がクレームブリュレ回ラストです! 最強のふたりが、このあとどんな言葉を交わすのか……また見守っていただけますと幸いです!
第34話への応援コメント
うおお……泣けました……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
>絶対に、変わるわけがないじゃない! 私のことを、見くびらないでよ!
中学の頃から翠子さんに対するいろんな感情を経由してここまで来た果澄さんだからこその、確固たる言葉ですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
翠子さんが初めて「怖い」と本心を吐露できたのも、良かった。それを一人で抱え続けなくて良かったです。
クレームブリュレのキャラメリゼを割る、と言えば『アメリ』ですね。
本作では、ずっと翠子さんが頑なに守っていた柔らかい部分に、やっと届いた心の動きと重なって、見事な暗喩でした(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
すずめさん~! お読みいただき、ありがとうございました!!
私もすずめさんのコメントを読んで泣き、本文を読み返してまた泣きました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)「果澄だからこその言葉」を大切に掬い上げていただき、ありがとうございます……!
>翠子さんが初めて「怖い」と本心を吐露できたのも、良かった。それを一人で抱え続けなくて……
怖いという気持ちを吐き出せることって、とても大切なことですよね。一緒に抱えてくれる誰かがいるかいないかって、自分で思うよりも結構大きいような気がするので、この夜の時間が、これからの翠子にとって、大きな支えになればいいなと、私自身も思います。
>クレームブリュレのキャラメリゼを割る、と言えば『アメリ』……
きっとすずめさんなら『アメリ』を連想してくださるだろうなぁと思っていましたー!!( ᷇࿀ ᷆ )♡
今回、ベストなタイトルを決めるまでに、ものすごく時間がかかったんですよね。そもそも「離婚した相手と共に、また同じ場所で過ごすかもしれない」という展開そのものが難しくて、すずめさんがコメントくださったようなことは、どんなタイトルを選べばお伝えできるのか……どのエピソードよりも悩んだ気がします。じっくり考えて決めたので、すずめさんのお言葉が沁みました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
次回、クレームブリュレ回のラストです! 明るい方向へ漕ぎ出していったエピソードの終わりを、また見守っていただけますと幸いです!
第33話への応援コメント
激しい衝突。どうなるやら。
翠子さん、小海さんが劣等感持ってたことに気がついていたんですね。まぁ、そりゃそうか。あの翠子さんですもんね。感性の鋭さが違う。
でもそんな翠子さんが果澄さんの真意を図りかねているのは、きっと二人の距離が近くなったからでしょうね。皮肉なもので、人間近くほど見えないものです。手元を見ようと思ったら意識しないといけない。そして意識するという行為は実は結構難しい。右手を右手と疑える人は少ないんです。翠子さんにとって、果澄さんはそんな「意識を向けないと見られない」右手になっていたのかもしれませんね。遠いからこそ観察できた対象が、自分の一部になったから見えにくくなった。二人の絆が二人を分つきっかけになりかねないのは皮肉です。
でももしかしたら、「親しき仲にも礼儀あり」を最上の人間関係と捉えるのなら、こうしてぶつかり合いながらお互いを「自分の一部じゃない、自分のパーツとして軽視していいわけじゃない存在」として再認識する行為は大切な手順なのかもしれません。そういう意味では二人は順調に人間関係を熟成させられているのかも。衝突が生むのは必ずしも崩壊だけじゃない。宇宙だってビックバンから始まりましたしね。
そしていい意味で、果澄さんの芯の強さが二人の関係に作用していますね。この衝突、ここで引いたら一方的な関係になっておしまいだったかもしれません。どんな相手にも臆せず意見を言える果澄さんの芯の強さがあるからこそ、翠子さんも救われることがあったのでしょうし、ここでも何かいい変化があるのではないかと期待できます。
「ふたりでキャラメリゼを割る」
割る行為が果たして二人の関係の崩壊を指すのか、それとも新たな二人への「脱皮」を、鏡開きのような「祝い」を示すのか。
静かに見届けたいと思います。
作者からの返信
飯田さん! コメントありがとうございますー!今回も、深く読み解いていただけて、とても嬉しかったです( ´꒳`*)人(*´꒳` )
>激しい衝突……
私も、エピ2を書き始めた頃は、この二人の真剣なぶつかり合いを書くことになるとは、夢にも思いませんでした。「ヘルプ要員候補として、小海が挙がる」という流れが決まったときに、私も「それなら、絶対に喧嘩を書きたい。避けては通れないことで、必要なことだから」と、覚悟を決めたことを思い出しました。
翠子なら、小海の劣等感に気づいているだろうなという感覚も、飯田さんと共有できて嬉しいです! 果澄の視点固定で進む物語の中から、翠子の個性を丁寧に掬い上げていただけたこと、とっても自信に繋がりました!
>そんな翠子さんが果澄さんの真意を図りかねているのは、きっと二人の距離が近くなったから……
>遠いからこそ観察できた対象が、自分の一部になったから見えにくくなった。二人の絆が二人を分つきっかけになりかねないのは皮肉……
ありがとうございます! すごく嬉しいです……! 飯田さん本当に、こういう感情の機微に、絶対気づいてくださるんですよね。二人の距離感が変化したからこその皮肉を、見つけていただけてホッとしました。
「「親しき仲にも礼儀あり」を最上の人間関係と捉えるのなら」~「分のパーツとして軽視していいわけじゃない存在」として再認識する行為は大切な手順なのかも」のお言葉も!! すごい……私が描きたかったことど真ん中を射貫いてくださっている……すごい……! どんなに関係が近づいても、その関係にどんな名前が宛がわれても、相手が「自分」ではなく「他人」である以上、こういう衝突は必至ですよね。けれど、そういう衝突によって壊れてしまうものもあれば、より盤石になるものもあるのではないかなと、希望を持ちたいですよね。まさに、飯田さんの例えのビッグバンみたいに。
果澄の「芯の強さ」にも、触れていただけて嬉しいです~!( ;ᵕ; )
>この衝突、ここで引いたら一方的な関係になっておしまいだったかも……
そういう危うげな予感まで汲み取っていただけたこと、本当に幸せです。どんなに怖くても、臆さずに踏みとどまって、相手の内側に踏み込んでいかなくてはいけないことって、時にはあると思うんですよね。その相手が、大切な人なら、なおのこと。
「ふたりでキャラメリゼを割る」タイトルも、まさに飯田さんがコメントくださった二通りの意味を感じてほしいなと思って名付けたので、ドンピシャのお言葉をいただけてびっくりしました……! ありがとうございます!!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
果たして、二つの意味の、どちらを示すのか……残り2話のクレームブリュレ回を、引き続き見守っていただけますと幸いです!
第33話への応援コメント
今までの頑張り物語の雰囲気を、一気に覆すような。
何というか、「そうはさせませェん」じゃなくて、「部活の合間に誰に会ったのかな、かな」みたいな。
なんか今は、そういう目をした翠子が視える^^;
まあ、黄金郷から追放しておいて、もう一回来てなんて、そりゃあねぇ……。
しかもお前も同じ罪というか十字架を背負っているだろと言われちゃあ、果澄も黙るしかないでしょう……とりあえずは。
翠子も、そう言っておけば、チェックメイトだと思っていたんでしょうね。
しかし。
ここで「返す」ことができるのが、今の果澄なんでしょうね。
チェス盤をひっくり返してくれるのか。
対等のパートナーとして、これまで構築してきたモノを叩きつける勢いなんでしょうね。
翠子リーチェの心臓をつかむために。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! 新エピソードにもお越しいただき、ありがとうございます!
そうなんですよ~頑張り物語がひっくり返る勢いの修羅場です……! まさに私も、鬼隠し編のレナみたいな眼差しのイメージで、一つ前のエピソードラストを書いていたんですよね笑
小海をもう一度、黄金郷に。それを翠子に呑んでもらうのは、やはり茨の道ですよね。しかも、四谷軒さんが触れてくださったように、果澄は達也の件がありますもんね。翠子が小海を拒絶する気持ちを、誰よりも分かっていて然るべき立場。
>翠子も、そう言っておけば、チェックメイトだと思っていたんでしょうね。
>しかし。ここで「返す」ことができるのが、今の果澄なんでしょうね。
この熱いコメントが、すごく嬉しかったです!( ;ᵕ; )今の果澄なら、対等のパートナーとして、チェス盤をひっくり返して、翠子リーチェの心臓をつかめるかもしれませんよね……!
クレームブリュレ回は、残り2話。バチバチのやり取りの行方を、引き続き見守っていただけますと幸いです!
第33話への応援コメント
うんうん、翠子さんの気持ちも本当によく分かります。そりゃそうですよね。
>私を、甘やかさないでよ
果澄さんのこの言葉、すごく芯を感じました。ちゃんと成長しようとしてるんですもんね。
このまま平行線にも思える議論ですが、果澄さんは何を口にするのか。次回も楽しみです!
作者からの返信
すずめさん! 早速お読みいただき、ありがとうございますー!
翠子に寄り添っていただけて嬉しいです(´•ω•̥`)その形が簡単に成り立つなら、今こういう形にはなっていませんもんね……。
果澄の「甘やかさないでよ」発言も、触れていただけて嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。仰ってくださったように、成長しようとしているからこその言葉ですよね。
ほんと、平行線をたどってもおかしくない状況ですが、果たしてどうなるのか、果澄はどんな言葉を選ぶのか……あと2話のクレームブリュレ回を、楽しんでいただけますように……!
第32話への応援コメント
>お店のことも、果澄に負担を掛けないように
私自身はまずここで、ちょっと悲しくなってしまいました。遠慮されちゃってるようにも感じられて。あくまで他人なのかなと。
翠子さんの立場では、そうなってしまうのも分かるんですけどね。
小海さんに頼ることも、翠子さんとしては簡単に受け入れられることじゃないですよね。
でも今の翠子さん、一人でいろいろ抱え込んで、一人で何とかしようとしているふうにも感じます。大丈夫かなあ……(><)
作者からの返信
すずめさん!コメントありがとうございました!
>私自身はまずここで、ちょっと悲しく……
この場面に悲しさを感じていただけて嬉しかったです(´;ω;` )そうですよね、こちらとしては、その「負担」ごと自分のこととして一緒に背負うつもりでいるのに、線を引かれてるみたいで寂しいですよね。そういう言葉を出す翠子の立場や、今日の出来事を分かっていても(´•ω•̥`)
小海を頼ることに対する翠子の心情にも、触れていただけて嬉しいです……! かつての夫ですもんね。すずめさんが仰ってくださったように、簡単なことではありませんよね。でも、一人で抱え込まないでほしいですよね……。
おかゆ回はここでラストなので、二人の会話の行方は、次の新エピソードで展開してまいります……!
第32話への応援コメント
翠子のネガティブな感情が滲んだこと、それも隠しきれずに漏れ出たような感情の表現、初めてですね。やはりそれほど嫌なんでしょう。分かります。僕が翠子さんの立場でも絶対に頼らない。
ただまぁ、果澄さんの言い分も分かるわけで、そこの線引きはシビアな問題ですよね。読者はメタ的に見られるから、岡目八目じゃないですけど、一歩引いて見てしまう。そんな中でも登場人物各々の目線も納得感を持って描写できるゆずこさんの手腕がすごいなと思いました。ただ単に没頭させるだけじゃできない、読者の立場を尊重しつつ作者の思うところを流し込める。素晴らしい技術です……なんて、これもメタ的かな。
果澄さんが翠子さんに自分の考えを告げる時の葛藤が、まさしくかつての果澄さんとは全く違う性格を孕んでいること、作中本文にも出ていましたが本当に遠いところに来たなと思いました。そして距離が近くなったからこその遠慮というのがありますよね。距離が遠かった時は違った意味でしていたそれが、近づいたことで再燃するのは何とも皮肉です。
また果澄さんは果澄さんで、男に裏切られているので翠子さんに強く言えない、出られないというのももどかしい。正面突破の果澄さんでも超えられるか難しい問題に直面していると思います。
ブリュレでも埋められそうにないこの溝。果たしてどうなるのやら。
作者からの返信
飯田さん! コメントありがとうございました!
>翠子のネガティブな感情が滲んだこと、それも隠しきれずに漏れ出たような感情の表現、初めて……
ここに言及していただけて嬉しいです! そうなんですよ、初めてなんですよ、翠子がネガティブな感情を滲ませたのは……!
翠子にとっては、離婚した相手ですもんね。それはできないと断るだけの感情がありますよね。飯田さんが「翠子の立場なら絶対に頼らない」と感じてくださった一方で、果澄の言い分にも寄り添っていただけたこと、めちゃくちゃ嬉しいです(´•ω•̥`)
この問題を描く上で、果澄と翠子、双方の言い分や感情に共感していただける形を目指しておりましたので、とてもホッとしました。
ほんと、こういう感情のせめぎ合いを、じっくり描いたことで、脳が鍛えられた感じがしますね。多方面に思いを馳せながら書く作業は、とっても大変でしたが、キャラクターそれぞれの心をぐっと身近に感じられて、大切な時間になりました(*´˘`*)飯田さんに素晴らしいと仰っていただけて、嬉しいです!
>果澄さんが翠子さんに自分の考えを告げる時の葛藤が、まさしくかつての果澄さんとは全く違う性格を孕んでいること……
ここも!!ありがとうございます!!! ほんと、遠い所に来ちゃいましたね(´•ω•̥`)「距離が遠かった時は違った意味でしていたそれが、近づいたことで再燃」の言葉も、まさにそれすぎる的確さで、飯田さん本当にすごい!!と感動しておりました。
>また果澄さんは果澄さんで、男に裏切られているので翠子さんに強く言えない、出られない……
ここも!!!! ウワーッ拾っていただけたら嬉しいところをいっぱい拾っていただけて幸せです!!! そうなんですよ、それがあるから、果澄がこのとき抱えているつらさが、より重いものになっちゃうんですよねぇぇヾ(:3ノシヾ)ノシ
いつも何かしら食べ物や飲み物を口にできていた物語ですが、今回に関しては、ブリュレを口にできるのか……?という不穏さがありますよね。果たして、どうなってしまうのか……おかゆ回はここでラストですが、続きの新エピソードも、楽しんでいただけますように……!
第32話への応援コメント
魔法じゃなかった。
っていうか、魔法の対極の存在が……^^;
でも、そろそろ来るんじゃないかと思っていたのかも。
でなきゃ確かめようとしなかったろうし……。
気にしてない気にしてないと言ってるけど、それは自分に対して言っているのかもしれませんね。
なぜなら、耳朶を打った(この表現いいですよね)言葉が……。
果澄としては、これならと提案したことだったのに、「改心なんてしませェん☆」だもんなぁ^^;
そうはいっても、ヘルプとしてこれほどの適性を持つ者は、他になし。
果たしてどうなるんでしょうか^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! 早速お読みいただきありがとうございました! 漫画の次巻はまだなのですが、今回は原作が先行する形で更新をしようと思います( ᐢ˙꒳˙ᐢ )
翠子にとっては、半魔法毒素の塊だったのかもしれませんね……魔法じゃない世界を見つめようとすると、こういう摩擦は避けられませんね( ;ᵕ; )
>気にしてない気にしてないと言ってるけど、それは自分に対して言っているのかもしれませんね。
>なぜなら、耳朶を打った……
そう仰っていただけて、とてもホッといたしました。翠子の感情を、細やかに掬い上げていただけたことも、表現にお褒めの言葉をいただけたことも、すごく嬉しいです!
「改心なんてしませェん☆」が来てしまいましたが、四谷軒さんが仰ってくださったように、現状、これほどの適性を持つヘルプ要員の当てはないんですよね。
どうなるのか、どうするのか……おかゆ回はこれでラストですが、次の新エピソードも、全話予約投稿済みです! 二人の会話の行方を、また見守っていただけますと幸いです……!
第31話への応援コメント
翠子の嬉しそうなふるまいが、本当に果澄のことが好きなんだなーとこちらまでふんわりしちゃいますね😊
一方果澄は、不器用な性格というか、正直者というか、翠子のことを思って、小海さんにもあのような態度を取っているし、人間らしさがあってとても好きです!
まだまだ前途多難ですが、少しずついい方向へ行っている気がしますね!(体調は心配ですが)
次の展開が待ち遠しいです😆
作者からの返信
凛々さん! 最新話にも追いついていただき、ありがとうございました!
誰かのことを想う真っ直ぐな気持ちに触れるとき、こちらもふんわりしちゃいますよね。翠子と果澄に対しても、凛々さんがほわほわした気持ちを持ってくださったこと、すっごく嬉しいです!- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
果澄の態度も! 本当に、不器用なんですよね。小海への言葉も、もっと器用に立ち回れるタイプの人なら、違ったものになったのかもしれないなぁ、と。でも、そんな不器用ゆえの誠実さが、私も好きだなぁと思っています。凛々さんにも好きと仰っていただけて幸せですね、ふふふ(* ˊᵕˋㅅ)
さて、体調の懸念はあるものの、穏やかに時を過ごして、言葉を積み重ねている二人が、どんな方角へ向かうのか……また少しだけ間が空きますが、続きも楽しんでいただけるように、準備を進めてまいります……!
編集済
第29話への応援コメント
わー漫画とだいぶ展開が違いますね!!
どちらものアフォガートも美味しそう(*^^*)
小海さんはやっぱり夫婦だったからか翠子とどこか雰囲気が似てますね✨️
天性の人たらし具合とか笑
今後の展開が気になります!!
作者からの返信
凛々さん! 原作のアフォガート回ラストを見届けていただき、ありがとうございました!
そうなんですよ〜今回もカツサンド回同様に、漫画では大きく変えるご提案をしていただきました⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝小説と漫画では、やはり効果的な見せ方が異なるので、駆け引きの躍動感を絵で伝える描き方から、私も多くのことを学ばせていただきました。展開のテンポの良さとか、場面転換の頻度などは、今後の執筆にも活かさなくてはと思いました……!
二人の似てる雰囲気にも触れていただけて、とても嬉しいです! 同じ時間を過ごして、そして別れを選んだ者だからこそ、抱えているものが同じなわけで……そういうところが、似た雰囲気に繋がっていくのかもしれませんよね( ;ᵕ; )天性の人たらし具合も!!笑 確かに翠子も、人たらしですもんね……!
続きのエピソードも早速お読みいただけて、とても嬉しかったです!✨
第31話への応援コメント
シンプルなお粥がご馳走になる描写ですね。翠子が動くと心配になってしまうのですが、二人で台所に立つ雰囲気がとても優しくて絆されました。
果澄がどう切り出すかと思っていましたが、先手を打たれましたね。またまた続きが楽しみです。
作者からの返信
柊さん! 引き続きお付き合いいただき、ありがとうございました!
>シンプルなお粥がご馳走に……
ありがとうございます……!(灬ºωº灬)今までのライムジュースのお話、揚げ物や飲み物、カフェメニューが多かったので、今回お腹に優しそうなメニューを扱えたことが、とても新鮮だったなぁと振り返りました。シンプルであるからこその素朴な美味しさ・美しさを大切にしたかったので、とても励みになりました!
今日は、あんなことがあったばかりということもあって、翠子が動くと心配になりますよね……まだまだ緊迫感が薄く張り詰めた家の中から、優しい雰囲気を感じ取ってくださったことも、とても嬉しかったです。こういう時間を持てたこと、二人にとってプラスになっただろうなぁと思います。
そして、柊さんが仰ってくださったように……先手を打たれてしまいましたね……! 果澄は、ちゃんと切り出せるのか。二人で、これからどんなやり取りを交わすのか……また少し間が空きますが、次話のおかゆ回ラストと、その後に続く新エピソードを、また柊さんに楽しんでいただけたらいいなと願っております……!
第31話への応援コメント
おかゆの比喩に新雪を使うのってすごくいいですね……温かいものを冷たいものに例えるっていうギャップがとても美しい気がします。こういう技量もゆずこさんのすごいところですよね。何だかちょっとした感動。センスの良さを感じました。
何やかんや、二人並んで料理する描写が細かく書かれたのは初めてかも……? 共同作業、二人のリズムがだんだん合っていく感じがしてすごく心地よかったです。これは多分、人に合わせるのが得意な翠子の合いの手と、芯を通すのが得意な果澄の主旋律とが合致して生まれるものなんだろうなぁと感心しておりました。そういえばこの作品、料理の「音」に着目する場面が度々あったような? 五感を刺激して料理の魅力を伝える手腕も、流石だなぁと思います。ただ単に味や見た目を書くだけでなく、匂いや音、そして料理を前にした、料理を囲んだ時の雰囲気まで伝えるのが、ゆずこさんの飯テロ表現の真骨頂なのかなと勝手ながらに分析しておりました。作品は違いますが、屋台ラーメンの時も空気感が伝わってくる表現がすごいなぁと思っていました。この「空気感」も五感を刺激するからこそですよね。ゆずこさんが作品と向き合う時の真摯さを感じる気がします。
暗い店内、翠子という太陽がいなくなった世界、と例えるのもすごくよかったです。世界に暗い夜が来た、という感じ。果澄の帰り道、街灯が灯り出した描写の後にこの暗い夜の表現があったのでより心情×景色にマッチしている気がして。
果澄さんの、翠子さんに対する後ろ暗さ、そしてカードを隠しきれない果澄さんが自身の愚直さを呪う場面も、すごくよかったです。この葛藤、すごく共感できたな。僕も顔に出ちゃうタイプだし。
そして、最後の最後に。
果澄さんがカードを切る前にそれを引き出す一手を打つ。翠子さんの老練さ(なんていうとあれですが)を見た気がします。さすが人の気持ちを察する能力が高いだけある。
さて、二人はどうなるか、どんな決断を下すのか。
続きを待ちます。
作者からの返信
飯田さん! 今月の更新ラストにお付き合いいただき、ありがとうございました!
>おかゆの比喩に新雪を使うのってすごくいいですね……温かいものを冷たいものに例えるっていうギャップが……
わーいありがとうございます!( ᷇࿀ ᷆ )♡ コトコト煮込まれていくおかゆ、透明感のある白から、新雪を連想したんですよね。それに、雪が降る季節には、翠子の子どもも生まれているはずなので、「時間がない」という切迫感とか、覚悟を決めて伝えなきゃという切なさとかも、そこに自然と載っていきました。
>何やかんや、二人並んで料理する描写が細かく書かれたのは初めてかも……?
確かに!! クロックマダム回は、一緒に調理こそしているものの、果澄は翠子に教えてもらっている形でしたもんね。ちゃんと二人で並ぶだけでなく、リズムを合わせて調理するのは、今回が初めてですね。丁寧にお読みいただき、ありがとうございます!!
「人に合わせるのが得意な翠子の合いの手と、芯を通すのが得意な果澄の主旋律とが合致して生まれるもの」のお言葉にも、感激しておりました……! 音って、それぞれの記憶を一瞬で引き出す装置みたいだなって思うんですよね。私は、夕立の音を聞くと「目玉焼きを焼く音!🍳」となってしまいます笑
そんなふうに、気分を一瞬で塗り替えるような、食にまつわる鮮やかな体験を、文章でも呼び込めないかなぁと、試行錯誤しておりました。なので、飯田さんが飯テロシーンを楽しみにしてくださって、いつもすっごく励みになっております。屋台ラーメンのことも、思い出していただけて嬉しいですー! 同人誌でWebに出していないお話は、光と闇アンソロ短編と、屋台ラーメンのお話だけですね。たぶんこの2作は、今後もネットには出さないので、同人誌で手に取っていただけたことも、改めてしみじみと嬉しいです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
>暗い店内、翠子という太陽がいなくなった世界、と例えるのも……
このくだりにリアクションいただけたことも、とても嬉しかったです! こういうささやかな場面でも、しっかり緩急を出していきたかったんですよね。密かに力を入れていたところを、いつも見つけ出していただき、本当にありがとうございます。「自身の愚直さを呪う場面」も!! 果澄の葛藤に共感していただけて嬉しいです( ;ᵕ; )
この後ろ暗さは、小海の件を口にしない限り、ずっとつきまとうのでしょうね。でも、先手を打たれてしまいましたね……この場面も、翠子に対して「さすが」のお言葉をいただけて嬉しかったです! やはり、飯田さんが仰ってくださったように、彼女は察する能力が高いですね……(それに、今回に関しては、それだけではない理由もあるかも……?)
二人は、どんな決断を下すのでしょうね……漫画の展開に追いついたので、今月の更新はここまでですが、続きも飯田さんに楽しんでいただけたらいいなと願っております!
第31話への応援コメント
新雪の上の椿。
たとえがいいですね。
清らかさと柔らかさと、そして、華やかさがある。
梅干しだし、見ているこっちも唾が湧いてきます(笑)
やっぱり珠希さんからお説教があったようで。
今回は野比玉子さんみたいな感じでしょうか^^;
果澄えもん(?)に頼ってばかりいるな、と。
梅干しおかゆ、改めて美味しそうですが……。
翆子、2号襲来(?)に気づいていた!?
やはり翠子は翠子リーチェだったのか(違
まあでも実際は、このタイミングで様子を見にくるだろうなという「読み」というか「感覚」があるんでしょうね。
換言すると、愛がないけど視えたんでしょうね……いややっぱり、あるのかもしれませんが^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! 原作のほうも、漫画の展開まで追いついていただき、ありがとうございました!
>清らかさと柔らかさと、そして、華やかさ……
「新雪」と「椿」の表現、私もすごく気に入っておりましたので、嬉しいです!(灬ºωº灬)二人とも、今はそれぞれ内面に、まだ言葉にしていない「重さ」を抱えているからこそ、ここで向き合う料理には、まっさらで美しい透明感を出したかったんですよね。
珠季リア改め野比玉子さん(笑)からも、お説教がありましたね……! そうそう、たとえ果澄えもん(笑)が受け入れていても、翠子の親から見たら、やはり一言もの申したくなる状態でしょうからね……こういうときに、ちゃんと指摘してくれることも含めて、翠子はまた「恵まれている」と思っているのかもしれませんね。
梅干し、疲れてるときは特に食べたくなりますね~(*´༥`*)モグモグ ライムジュースのお話、和食の割合が少なめなので、今回おかゆを扱えて嬉しかったな~と振り返りました。
「2号、襲来(そして流れるエヴァのBGM)」の件、翠子リーチェは気づいていたようですね……!
>愛がないけど視えたんでしょうね……いややっぱり、あるのかも……
この場面にぴったりのお言葉を、ありがとうございます……! 仰ってくださった「読み」と「感覚」、きっとあるのだろうなと、私自身も思います。
それに加えて、もしかしたら決定的な証拠も、乗っかってくるかも……? また少しだけ間が空きますが、答え合わせの時を、楽しんでいただけますように……!
第31話への応援コメント
一緒におかゆを作る時間、何でもないようなことですが、貴重なひとときだなと感じました。
この時の空気感、不安な気持ちと共に、いつまでも記憶に残るものになりそうですね。
身体に優しく染みるに違いないおかゆ、彩りも良くて、心が落ち着きますね。
果澄さん、伝えるべきことを翠子さんに伝えられるでしょうか?続きも楽しみです!
作者からの返信
すずめさん! 今月の最終更新にお付き合いいただき、ありがとうございました!
>一緒におかゆを作る時間、何でもないようなことですが、貴重なひととき……
今日の果澄は、商店街への仕入れに始まり、喫茶店での出来事を経て、小海とさしで話してきたので、きっともうくたくたですもんね。こうやって一緒におかゆを作る時間に、まさにすずめさんがコメントくださったような穏やかさを込めたかったので、お伝えできてとても嬉しかったです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
穏やかさだけでなく、不安な気持ちを抱えていたことも。こういうふうに感情が揺らいだときって、不思議と長年覚えているもので、果澄にとってもそうなのだろうなと、私自身も思います。
ライムジュースのお話、喫茶店メニューやドリンク、あとは揚げ物や卵料理が多かったので、ここで「おかゆ」というお腹に優しいものを扱えたことが、作者としても新鮮で嬉しかったな~と振り返りました。優しさや心の落ち着きに加えて、彩りにも触れていただけて嬉しいです!
果澄は、この流れで翠子に伝えられるのか……次話の公開までに、また少しお時間をいただきますが、引き続き楽しんでいただけますように……!
第30話への応援コメント
小海が現れたときから彼がどういう話をするつもりなのかちょっと警戒して読んでいたんですが(笑)、料理人として向き合いたいという言葉に、人たらしだけではない誠実さを感じました。失ってから初めて客観視できることもありますね。失ったのが翠子だけでなく、居心地のよい店とお客さんだったことも。今までの彼の人生で幾重にも重なった心の襞みたいなのがここでのやりとりで見えてくるようで、人間像に奥行きを出されるのがさすがだなと思いました。
拒絶の形は様々でも、これが一番堪える気がします。そこを敢えてもう一度力になりたいと言い出す彼の勇気は翠子も受け入れて欲しいですが……。
作者からの返信
柊さん! 続けてお読みいただき、ありがとうございました!
>小海が現れたときから彼がどういう話をするつもりなのかちょっと警戒して……
このタイミングで現れたら、警戒しちゃいますよね笑 翠子は身重で、ヘルプ要員はまだ見つかっていない、果澄だけではお店を回せない……となると、私が果澄の立場でも、小海に下心があるのではないかなと、やはり警戒するような気がします。
だからこそ、小海とのやり取りの中で「人たらしだけではない誠実さ」を感じていただけたことが、とても嬉しくて感動しておりました( ;ᵕ; )本当に、まさに柊さんのコメント通り、失ってから初めて客観視できることってありますよね。
>失ったのが翠子だけでなく、居心地のよい店とお客さんだったことも……
こちらのコメントも!! 小海が気に掛けているのは、翠子のことだけではないのだということ。こうしてコメントで取り上げていただけると、お伝えしたかった情報を盛り込めた安堵を感じました。温かい眼差しで掬い上げていただき、ありがとうございます( ;ᵕ; )
一線を引かれるという拒絶の形、私もこれが一番堪えるだろうなぁと思いました。現在の小海のような、自罰的な人にとっては、特に。「そこを敢えてもう一度力になりたいと言い出す彼の勇気は……」のお言葉も嬉しく、薄暗い展開に光を差し掛けていただいた心地です。
小海の気持ちを確かめた果澄は、これからどうするのか。今月は、あと1話分を更新できますので、また柊さんのタイミングで、見守っていただけますと幸いです……!
第30話への応援コメント
翠子リーチェ、僕を「波打ち際」に戻してくれ。
と、2号が言い出したら、何かちがうノベルになっているところですが(笑)、そんなことはなく、2号は結界、じゃない、一線を引かれていることを認識しておりますね……。
珠季リア(?)から赤字で「頑固」と認められているだけあって、その一線は強力。
2号からすると紗音シールドぐらい堅い。
しかも完全な拒絶ではなく、距離を取っているだけというところがなぁ……。
失って初めてわかる黄金郷(波打ち際)の価値。
2号、まさに金蔵のように、戻してくれと泣き叫びたいだろうに、よく耐えてますね。
でも、折あらば黄金郷に入ろうと狙っている気もします。
しかしお店がピンチなのは事実。
やはり2号を入れるしかないんでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! 新エピソードにもお越しいただき、ありがとうございますー! 翠子リーチェェェェエ!!!!(☝ ՞ਊ ՞)☝(違うノベル)
2号、紗音シールドを張られていますね。お師匠様・珠季リアの赤字がここで効いてくること、掬い上げていただけて嬉しいです……! あの赤字は、この感情の伏線でしたね( ´꒳`*)人(*´꒳` )
>しかも完全な拒絶ではなく、距離を取っているだけというところがなぁ……。
それなんですよねぇヾ(:3ノシヾ)ノシ 小海みたいな生い立ちの人に、この対応は、つらいものがありますよね。小海の浮気が原因なので、自業自得ではありますが……まさに「失って初めてわかる黄金郷(波打ち際)の価値」ですね……2号、やはり金蔵だった……?( ˘ω˘ )
「よく耐えて……」「でも、折あらば……」のお言葉も、とても嬉しく拝読しました。本心では狙っているのか、それとも本心からの献身を伝えているのか……果澄の判断が気になるところですね……!
漫画の展開に追いつくまで、あと1話。このピンチの行方を、また見守っていただけますと幸いです!
第30話への応援コメント
期待も何もしていない。相手に求めない。自分とは無関係な人としてしまう。
これほどの復讐ってないかもしれませんね。特に小海さんのようなバックボーンのある人なら尚更。翠子さん、分かっていてやっているなら、相当人間関係の機微に敏感……と思ったのですが、元からそういう特性のある人でしたね。だからこそ、色んな人にとって「居心地のいい」場所を作ろうとしている。これまで書いてきた全てが噛み合っていて、ゆずこさんの構成力、キャラクターの造り込み、ストーリーテリングに脱帽しました。
小海さん的には「また一人の人間としてやり直させてよ」といったところでしょうか。同じ男として、うーん、何か下心を感じてしまう。あわよくばよりを戻したい感……まぁ、僕はかなり歪んだ心の持ち主なので、小海さん自身は純粋な申し入れなのかもしれませんが。
実際のところ、翠子が動けなくなった期間のピンチヒッターとしては最適な人ですよね。料理できるし。うーん、どうするんだろう。
お土産を買うくだり、小海さんの性格と果澄さんの性格とがしっかり出ていてよかったです。小海さんの人間心理に敏感なところ、果澄のまだ自分をうまくコントロールできていないところ(こんな事件があった後なので仕方ないのですが)、いずれも如実に表現されていて素晴らしいなぁ、と。特にこういう小道具を使っての演出がニクイですよね。やっぱり表現力が高くて素晴らしいなぁと、改めてファンになりました!
こういう、ピンチの時にやってくる人間って両極端だからしっかり考えた方がいいですよね。励ましに来たか、つけ込みに来たか。で、客観的な材料だけ並べると、小海さんは後者である可能性の方が高いわけで、僕なら一旦「信用しない」ボックスに入れるかなぁ。まぁ、このあたりは当人同士にしか分からないものっていうのがあるのでしょうが。
小海さん、どうなるのか。
続きが楽しみです!
作者からの返信
飯田さん! 今回もたくさんご感想いただき、ありがとうございますー! 嬉しいです!!*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
>期待も何もしていない。相手に求めない。自分とは無関係な人としてしまう。これほどの復讐ってないかも……
私も、飯田さんと同じ考えで、これは小海みたいなバックボーンがある人には、相当に堪えるのではないかなと思います。
>翠子さん、分かっていてやっているなら、相当人間関係の機微に敏感……と思ったのですが、元からそういう特性のある人でしたね。だからこそ、色んな人にとって「居心地のいい」場所を作ろうとしている。これまで書いてきた全てが噛み合っていて……
長めの引用失礼します。めちゃくちゃ嬉しすぎまして……ヾ(:3ノシヾ)ノシ いろんな人に「居心地のいい場所」を作ろうとする翠子だからこそ、実は感情の機微を読み取ることに長けている……そんな翠子の個性に、こうして改めて目を向けてくださったことが、とっても嬉しいです……!
構成力のことも、ありがとうございます! 編集部の皆さまのアドバイスの賜物なので、この学びをライムジュースの続きや、他の自作でも活かしていけたらいいなと思います!
そして、下心。このあたりの捉え方、他の男性読者さま(四谷軒さん!( ᐢ˙꒳˙ᐢ ))も同意見というか、「コメントで触れてくださるくらいに、印象的に思っていただけたのかな」と思うと、目から鱗が落ちました。
どの部分が印象に残るか、という点で、このときの小海のスタンスは、男性読者さまと女性読者さまで分かれる部分なのかもしれませんね。ミモザの星加くんに対する捉え方が、男女でパッカリ割れたことも思い出して、じわじわ感動しております……! わーっ、こういうの、すごく勉強になりますね!!
お土産のくだりにも、コメントいただけて嬉しかったです! 私自身も、ここはそれぞれの性格をしっかりと表したいシーンだなと思いながら書いておりましたので、格別の喜びがありました(*´ω`*)改めてファンと仰っていただけたことも嬉しいです~!! (このときの小道具であるお土産、ちょこっと記憶に留めていただけたらいいかもですね……!)
小海との会話を経て、果澄は何を思うのか。そして、どんな行動を起こすのか……今月の更新ラスト1話も、見守っていただけますと幸いです!
第30話への応援コメント
ああ、そうか。翠子さんと小海さん、もう男女としてやり直すことはできなくとも、一人の人間同士として並ぶことはできるのかも。
夫婦だった時に互いに求めたものは噛み合わなかったけど、一つの店を守る者として手を組むなら、うまくやっていけるかもしれないという希望の道が見えました。
加えて、新しく生まれる命の親としても。
夫婦じゃなくても、二人がちょうど連携していける距離感が見つかるといいなと思います。
作者からの返信
すずめさん! 新エピソードにも早速お越しいただき、ありがとうございました!
>もう男女としてやり直すことはできなくとも、一人の人間同士として並ぶことはできるのかも……
そんな可能性に目を留めていただけたこと、とても嬉しいです( ;ᵕ; )仰ってくださったように、夫婦としては噛み合わなかったけれど、お店を守るという共通の思いがあれば、足並みを揃えることができるかもしれませんよね。とはいえ「離婚した二人」なので、これもやはり茨の道ではあるのですが、それでも「希望の道」と仰っていただけたこと、とても嬉しかったです……!
それに、「新しく生まれる命の親」のお言葉も。お腹の子が産まれたときに、翠子が小海とどんな距離感で接するつもりなのか……そのあたりにも、このタイミングで触れていただけたことに、ドキッとしました。すずめさん、さすが……!
二人がちょうど連携していける距離感を、これから見つけていけるのか……道のゴールが明らかになるのは、もう少し先になりそうですが、今月更新のラスト1話を、また見守っていただけますと幸いです( ;ᵕ; )
第29話への応援コメント
>何かを提案して、元々ある形を変えていくことって、すごく大変で、勇気がいることだと思います。
果澄さんのこのセリフ、とても誠実で公平で、彼女自身の現在までがあるからこその言葉に思えて、すごくいいなと思いました。
自分の行動を後悔して理由を探すのは、文字通り後になってからです。
その時はその時で、小海さんはやれることをやろうとしていたんじゃないかなと想像します。翠子さんとは、本当にちょっとした行き違いだったのかも。
ただし浮気の理由はちゃんと知りたいですよね。
アフォガードの味で、ライムジュースを思い出したこと、苦しくなりました。
別離と、邂逅。
共通する要素はあるのに、もたらしたものは真逆なんですね。
作者からの返信
すずめさん! アフォガート回ラストを見届けていただき、ありがとうございました!
取り上げてくださった果澄の台詞、私自身も気に入っているところなので、嬉しいです……! 「とても誠実で公平」のお言葉も!! 果澄自身は、自分のことを「翠子の味方」と公言してはいるものの、小海への態度や言葉選びは、本人に明確な自覚があるのかないのかはともあれ、公平さを大切にしているように思うんですよね。けれど、そういう公平さを培えたのは、すずめさんが仰ってくださったように、これまでの時間があるからこそですよね。頑張ってきた彼女を見守っていただき、本当にありがとうございます(*´ー`*)
小海の行動にも、温かなお言葉をくださり、ありがとうございました! 本当に、後悔って「文字通り後になってから」ですもんね。小海は「浮気をした人」ではありますが、そのときそのときのベストを尽くそうとしていた姿勢も、今回のエピソードでしっかり描きたいと考えておりましたので、すずめさんのコメントを読んでホッとしました。でも、やはりそれはそれとして、浮気の理由は知りたいですよね(真顔)
>アフォガードの味で、ライムジュースを思い出したこと、苦しく……
>別離と、邂逅。共通する要素はあるのに……
それっっなんですよねぇぇ!!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)今回も、宝箱に入れたいようなお言葉を、ありがとうございました! ある意味、エピ1のライムジュース回と対をなすエピソードだったかもしれませんね。
今月は、まだ漫画最新刊の展開に追いついていないので、あと2話ほど更新予定です!( ✌︎'ω')✌︎新しいエピソードも、楽しんでいただけますように……!
編集済
第29話への応援コメント
このアフォガートの「苦味」と「甘味」のコントラストをラストで強調する感じ、やはりいいですね。場の空気感も伝わってきますし、果澄の胸の内も感じられます。配色や温度感のギャップも、果澄と小海さんの向き合っている感じを象徴しているかのようで、そこの対比も美しく感じました。絵画的ですね。少し話が逸れますが、ミモザの後のゆずこさん作品って視覚効果が美しくなりましたよね。前のは直接心にぐいぐい来ていたのが、最近のは見た目→心情と来てより臨場感や迫力みたいなものが増したように感じます。大聖堂で壁や天井いっぱいの絵画を見た時と近い感情というか。芸術の域だと思います。
そして、昨日は「似たもの同士というのも分かる気がする」なんて言ったのに、兄弟からの影響を考慮できておらず何だか大口叩いて申し訳ない気持ちです……(笑)。でも昨日Xでつぶやいたポイント(同じ人=翠子を介在して気持ちに変化がある、同じ人=翠子を助けたいと思っている)も割と捨て難いポイントなんじゃないかとは思って。いや、ごめんなさい、意見の押し売りか。
兄妹姉弟関係に何かを感じること、あると思います。僕も下にいる妹と弟の方が優秀で、劣等感を覚えたことも。兄弟姉妹だと「赤と青」くらいの比較されちゃいますよね。歳が近いとなおさら。
そしてそういう、「家族内での居心地の悪さ」があったことが小海さんの心のひびとなり、翠子さんへの暗い感情が漏れ出てしまう形となった、と。完璧にこなせたり、完全にやり遂げられたりすることって必ずしもいいことじゃないんですよね。光があれば影があるみたいな。少なくとも今回は、小海さんの心に影が落ちたみたいですね。そこからすれ違いが発生し始めた。
これ同様のリスクが果澄さんにも発生する可能性があって、今は雇用関係ですけど、果澄さんが翠子さんと肩を並べるようになったら小海さんの時のように関係が悪化する危険性もありますよね。そういう意味では果澄さんが小海さんからこうして話を聞けたのはとてもラッキーで、先人の失敗を元に対策が立てられます。アフォガートの甘さと苦さの対立もいい仕事をしていて、確かに小海さんの経験や思い出の共有は苦味なんですけど、これを礎に果澄さんが心構えをしたり気持ちを整えたりできれば、その先に甘い(=明るい)未来があるような暗示でもある気がします。
長く語ってしまった。こういう対比やギャップの構成が大好物でして。
作者からの返信
飯田さん! アフォガート回ラストを早速お読みいただき、ありがとうございました!
「苦味」と「甘味」のコントラストに触れていただけて、とても嬉しいです(*´ω`*)「食」と絡めた物語である以上、登場人物たちの感情や、そのエピソードで扱うテーマなどを、しっかりとメニューに絡ませていきたかったんですよね。お言葉にとても励まされました!
>配色や温度感のギャップも、果澄と小海さんの向き合っている感じ……
このお言葉も、感激しておりました! 一品の中から、多くのことを感じ取っていただき、本当にありがとうございます。
>ミモザの後のゆずこさん作品って視覚効果が美しくなりましたよね。前のは直接心にぐいぐい来ていたのが、最近のは……
こちらのお言葉も、おおっと思いました……! すごく嬉しいです!! ミモザを書いた直後に書いたものが憑坐さまですが、序章と1話目を書いたとき、ホラミスでありながらも、表現の面において、ミモザの系譜をちゃんと受け継いだ作品だなぁと、自分でも思っていたんですよね。あのときの感慨を、分かち合える方がいらっしゃるとは……! 私自身は、美しい言葉選びや文章に触れると、心が潤う人なので、これからも芸術を極めていきたいなと思いました- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
「似たもの同士というのも分かる気がする」の件、飯田さんはばっちり正解ど真ん中で掴んでいらっしゃいますよ……!! 兄弟の件はきっかけで、こういう個性の人が生まれるきっかけというか、下地の部分の話なので、Xで教えてくださった「同じ人=翠子を介在して気持ちに変化がある、同じ人=翠子を助けたいと思っている」も、私の中ではドンピシャです!
誰であっても、誰かと交流する中で、多かれ少なかれ、心に変化が兆すものだと思っています。そんな機微を言い当ててくださったことが、とても嬉しいなと思うと同時に、感情を余すことなく読み取っていただけた有難みも感じておりました。
>完璧にこなせたり、完全にやり遂げられたりすることって必ずしもいいことじゃないんですよね。光があれば影があるみたいな……
まさにそれで、光があれば影が生まれるわけで、光しか存在しない場所は、誰であっても作れないですよね。
「これ同様のリスクが果澄さんにも発生する可能性があって……」のくだりも、とても嬉しい気持ちで拝読しました。さすが飯田さん……その点に、もう気づいてくださるとは……本当に、ここで先人の言葉を聞けたのはラッキーでしたよね。果澄がこれからも翠子の隣にいるためにも、耳に入れておいたほうがいい情報だったなと、私も思います。
そういう意味において、今回のアフォガート回は、物語に必要不可欠なエピソードでしたので、そんな必然性も拾っていただけたこと、とても嬉しかったです!
ここに「甘み」と「苦み」を絡めてくださったことも、めちゃくちゃ嬉しいですね( ;ᵕ; )いつも本当にありがとうございます! こういう考察をたくさん聞かせていただけて幸せです……!
今月、区切り目が多くてたくさん更新しましたが、まだ漫画最新刊に追いついていないので、あと2話更新する予定です! 新しいエピソードも、楽しんでいただけますように!(* ˊᵕˋㅅ)
編集済
第29話への応援コメント
兄に対する反発を持つ小海。
そして異性に対してちょっとアレで……。
つまり楼座(違
果澄と小海は似ている。
だからこそ、翠子はそれぞれに惹かれたのかもしれません。
それでいて、果澄も小海も、翠子に対して、ある種のイラつきというか、反撥というか、やはり惹かれていたのかも。
たとえは何ですけど、スタンド使いは惹かれ合う、みたいな^^;
そしてこちらは、アフォガートはお店の人が出してくるんですね。
溶けていくアイスは、いったい何のメタファーなのか。
面白かったです。
そしてチケットおめ!
しかし黄金郷(S席)が黄金郷(S席)が……!
喉から手が出るほど欲しかったのに^^;
竜ちゃんサイン会は、ぜひ楼座無双してください(笑)
あと劇場に入った時の決め台詞は「初めまして、こんにちは!」からの、「 我こそは来訪者ッ、A席の18人目(?)の人間ッ!!」でお願いします♪
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! アフォガート回ラストを早速お読みいただき、ありがとうございました!
つまり楼座!!!!笑 ということは……無双して黄金の夢を見せてくれるかもしれない……?ソワッ
>だからこそ、翠子はそれぞれに惹かれたのかも……
>それでいて、果澄も小海も、翠子に対して、ある種のイラつきというか……
スタンド使いw きっと、四谷軒さんが今回感じ取ってくださった通りで、劣等感を刺激するような存在だからこそ、惹かれてしまうものがあるのだろうなと、私自身も思います。
そして、そうなんですよ、原作ではお店の人が出してくれました( ´꒳`*)人(*´꒳` )原稿提出時にOKはいただいたのですが、やはり漫画の形にする場合は、もう少し動きがあったほうがよいということで、コミカライズにとっての最適な形を学ばせていただきました。私のお話、一箇所でじっとしているシーンがちょこちょこあるので(ヒューマンドラマは特に)、とても勉強になりました!
アフォガート回は終わりましたが、漫画に合わせてあと2話分は、今月中に出せそうなので、次の原作エピソードもまた楽しんでいただけたらいいなぁと願っております( *´艸`)
うみステへのお返事もありがとうございました! 喉から手が出るほど、欲しかったのにッッ!!!「初めまして、こんにちは!」、目から鱗が落ちました……! まさに使えますね……!?
竜ちゃんサイン会、早めに行ったらもらえる整理券の番号が、どうやらランダムらしくて。早く行きさえすればサインをいただけるというわけではない点が、公平でとてもいいなと思いました。遠征する我々にもチャンスがあるところが、とっても嬉しいですね……! 楼座無双(※早起き)頑張ります!!!((꜆꜄ ˙-˙ )꜆꜄꜆シュッシュッシュシュシュッ
第28話への応援コメント
小海さん、お気遣いの紳士のなんですが……正体は2号^^;
いったい、何が彼にこんな屈託を抱かせたのか。
優秀で、親の期待を背負った兄……?
つまり蔵臼(違
あるいは譲治の兄貴みたいな人なんでしょうか^^;
それで紗音ちゃんみたいな彼女がいて、小海さんも対抗意識を燃やしていたとか。
ここでアフォガート。
さて、どんな味がするのでしょうか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! コメントありがとうございます!(うみステS席(※前から三列目までの席確約&非売品グッズ付き)、私もI氏も落選しました!!!!!/(^o^)\ でも、初日と翌日のA席(※S席以外の席)は取れました!!! 初日の竜ちゃんサイン会は、限定80冊らしいので、いただけるかどうか分かりませんが、ともあれI氏と共に現地に行けることが、めちゃくちゃ嬉しいです……! あああでもS席ぃいッッ!!!)
お気遣いの紳士、「正体は2号」で噴きました笑 ほんと、浮気はだめですからね……としみじみ頷いたところで目に入った「つまり蔵臼」で、腹筋がやられましたw 譲治の兄貴も、思えば蔵臼と共通点がありますね( ˘ω˘ )(譲治の兄貴って、なぜか譲治の兄貴って呼んじゃうんですよね笑)
紗音みたいな彼女がいたら……それは、きっと、このお話のジャンルが、ヒューマンドラマからミステリーになりますね……!(☝ ՞ਊ ՞)☝『波打ち際』は密室になり、最初の犠牲者は……1号の可能性が高そうですね……笑
小海の打ち明け話を聞きながら食べるアフォガートは、どんな味がするのか……漫画とは違った形のアフォガート回ラストを、見届けていただけますと幸いです……!
第28話への応援コメント
>小海は、エスプレッソの苦みを思わせるような、淡い笑い方をした。
甘いアイスもあるアフォガードの思い出を語るのに、苦みが残ってるんだな……とじんわり苦しくなりました。
彼の兄の話と翠子さんのこと、どう絡んでくるのか気になります。
作者からの返信
すずめさん! 引き続きお読みいただき、ありがとうございました!
>甘いアイスもあるアフォガードの思い出を語るのに、苦みが残ってるんだな……とじんわり苦しく……
この言葉選びに、私はときめいておりました……憂いを表す美しい言葉……甘みも確かにあったはずなのに、苦みのほうを記憶の取り出しやすい場所に留めている感慨を、綺麗なお言葉で表現していただけて嬉しいです( ;ᵕ; )
果澄にとって、捉えどころのない存在だった小海が、ついに自分のことを話し始めましたね。どんなことが語られるのか……次回のアフォガート回ラストで、見届けていただけますと幸いです……!
第28話への応援コメント
メニューの選択に、己の優柔不断さを見つけた果澄さんの、どうにもやるせない気持ちがひしひし伝わってくる回でした。果澄さんは芯が強い分、日常の些細なところではうまく力を入れられないのかもしれませんね。そうした些細な無力感に、彼女自身初めて気がついたのかもしれません。
小海さんの人たらし感、僕はどういうわけか好感を覚えました。僕がどちらかというと鈍感というか、スイッチを入れないと人の気持ちに乗れないタイプなので、こうやって自然に気遣いできるのは素敵なことだな、と。もしかしたら彼も僕と同じでスイッチ入れなきゃなのかもしれませんが。
そして、アフォガート、ここで出てくるんですね。小海さんと翠子さんの思い出の品。何だか切なくなるような登場の仕方です。メニューの上に、かつての翠子さんのはしゃいだ目線を感じるような。
小海さんが不倫をした理由。これから語られるのでしょうが、どんなのなんだろう。僕も果澄さんが抱いたのと同じように、「こんな人に気遣いできる人が何で?」という感はあります。いや、もしかしたら、人に気遣いできるが故に、目の前の女性を放っておけなかった、なんて言うと男の身勝手ですかね。
お兄さんの話、どう絡むのでしょう。劣等感を抱いていそうですね。もしかして兄の女性を奪ったとか? 妄想は色々膨らみますが、今はもう少し続きを待ちましょう。
(風邪、だいぶよくなりました! ご心配をおかけしました……)
作者からの返信
飯田さん! コメントありがとうございます!
>果澄さんは芯が強い分、日常の些細なところではうまく力を入れられないのかも……
果澄の内面に共感していただき、ありがとうございました……! 飯田さんは本当に、果澄にとっての良き理解者なのかもと、解像度の高いコメントを拝読しながら思います。芯の強さと、日常を送る中での優柔不断な部分で、バランスが取れているのかもしれませんね。私自身も、そういう完全ではない姿に、親近感と愛おしさを覚えます。温かなお言葉がとても嬉しかったです(*´ー`*)
>小海さんの人たらし感、僕はどういうわけか好感を覚えました……
こちらのコメントも……!! すごく嬉しかったです!!! 詳しいお話は、後々に明かしたほうが良さそうだなぁと思ったので温存しますが、「翠子を裏切った人」という側面だけでなく「どうしてこの人が浮気を」と感じるような人当たりの良さを、しっかり描きたかったんですよね。
そんな小海の不器用かもしれない部分にも、早くも思いを馳せていただけて嬉しいです……! あれっ私まだアフォガート回ラスト更新してないよね?と思うくらいに、本当にたくさんのことを読み解いていただけて幸せです。 飯田さんの読む力、本当にすごいと思うんですよね……!
アフォガート、ようやく登場(の予告)ができました! 今回は、タイトル通りのビターな雰囲気のお披露目になりそうですね。「メニューの上に、かつての翠子さんのはしゃいだ目線を感じるような」というお言葉が、素敵すぎます……!!( ;ᵕ; )
「こんな人に気遣いできる人が何で?」という感も、しっかりお伝えできてホッとしました。ここですぐに「劣等感」というワードをピックアップしてくださった飯田さんは、どういう性質の言葉が語られるのか、もう予想がついているのかもしれませんね。答え合わせのときまで、あと僅か。アフォガート回ラストも、楽しんでいただけますように!
第27話への応援コメント
涙も溢れますよね。すごく緊張した場面だったと思います。そこから一息つけて、なおかつ優しい言葉をかけてくれる人が現れたら、ぽろりとくるものの一つや二つあるのかも。
果澄さんが初めて人前で見せた大きな弱みなんじゃないかな。そういう意味では、翠子さんとの再会、生活、運命の中で果澄さん自身大きな変化の中に身を置いていたのかも。だからこそ多少なりの疲弊があって、それに今までの翠子という膨らみ続ける風船(なんて言い方も失礼ですが)を側で見ていた緊張感と相まって、かなり心には来ていたのかもしれませんね。それが小海の態度や言葉で、並々称えていた器の縁がピシッと欠けて、一気に涙が溢れたのかも。
さて、二人はこれからどんな会話を交わすのか。
続きを待ちます。
作者からの返信
飯田さん! コメントありがとうございます!( *´꒳`*)੭⁾⁾
こういうときに、こういう穏やかなトーンで接してくれたら、緊張の糸が切れてしまいますよね……「器の縁がピシッと欠けて」が、まさに的確な表現だなと舌を巻きました。
飯田さんが気づいてくださったように、果澄は人前で大きな弱みを晒さないように、気を配ってきた人だと思うんですよね。不器用だからこそ、甘え下手で。お言葉通り、果澄の生活は変化の連続で、言い換えるなら、何の心配事もなく安らいだ気持ちでいられる時間は、まだまだ少ないのかもしれなくて……居心地のいい場所を作るための道のりは、なかなか険しいのだなと実感しました。
こういう、緊張感を持ちつつも、心の手綱を少しだけ緩められる時間は、今の果澄にとって、必要なものだったのかもしれませんね。
二人は、これからどんな会話を交わすのか……次話の答え合わせを、また飯田さんのタイミングで、楽しんでいただけますように!
(お加減はその後いかがですか? お大事になさってくださいね)
第27話への応援コメント
日の光が定時より前に店じまいしてしまったことを如実に……。
つらさがより色濃くなりすね、ここ。
でも切れ味があっていいです。
対応や言動を見ていると、2号は基本イイ奴。
なのに、何で浮気をと改めて思っちゃいます。
レナの父親がレナの母親に対して抱いたような、翆子に対して何か屈折した思いがあるんでしょうか……。
さて、2号は「波打ち際」の危機に、どんな味を見せてくれるのか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さんー! コメントありがとうございます!(うみステの抽選申し込み〆切デーで、そわそわしている私です……!ヾ(:3ノシヾ)ノシ)
>日の光が定時より前に店じまいしてしまったことを如実に……
その部分にコメントいただけて、すごく嬉しいです! 現在の状況を、外の眺めからも突きつけられているようで、果澄はつらかっただろうなと思います( ;ᵕ; )目に見える情景に、心情を絡ませる文章を、今後も綴っていけたらいいなと思います……!
>2号は基本イイ奴。
>なのに、何で浮気をと改めて思っちゃいます。
ここも、すっごく嬉しいコメントでした! そうなんですよ、イイ奴なんですよ……なんで浮気したん??って思っていただけるような描き方をしたかったので、四谷軒さんのご感想に励まされました( *´艸`)
ほんと……なんで、浮気したんでしょうね……「レナの父親がレナの母親に対して抱いたような」が、当たっているのか……答え合わせの時が、近そうですね……! そして例えが秀逸すぎますね!!( ˘ω˘ )
アフォガート回、次がラストのつもりで準備していたのですが、もうちょっと分割できそうだったので、残り2話でお届け予定です! 茨の道を突き進んでおりますが、漫画との違いも、引き続き楽しんでいただけますように……!
第27話への応援コメント
小海さん、こうして接している感じだと、すごく誠実な人なんだろうなと思えるんですが。
ここで毅然と家に入れなかった果澄さんに、ちょっとじわっと来ました。どうあれ、いま翠子さんの一番近くにいるのは、果澄さんですもんね。
>どこか自罰的で、過ぎ去った過去を偲んでいるような眼差し
この元夫婦、まだ同じもので繋がっているような気がします。同じもので繋がってるというか、同じものを失ったというか。
果澄さんと小海さんがどんな話をするのか、気になります。
作者からの返信
すずめさん! コメントありがとうございますー!
小海、こうして対峙してみると、誠実な感じがしますよね。浮気をした人なのですが、それでもこういう人となりをお伝えしたいなと考えながら綴っておりましたので、そう仰っていただけてホッとしました……!
>ここで毅然と家に入れなかった果澄さんに、ちょっとじわっと……
ありがとうございます!!!(´;ω;`)ブワッ 小海がどんなに無害そうに見えたとしても、果澄にとってはまだまだ他人である上に、現在のパートナーである翠子と、離婚した人なわけで……果澄は、このシチュエーションなら、絶対に小海を家には入れないだろうな、と思ったんですよね。翠子の許可を得ない限りは。
こういう場面でほだされたり流されたりせずに、自分の意思を貫けるところ、果澄の素敵なところだな~と思っておりましたので、そんな美点をすずめさんに見つけていただけて、嬉しかったです!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
>この元夫婦、まだ同じもので繋がっているような気がします。同じもので繋がってるというか、同じものを失ったというか。
ここのコメントも、すごく嬉しかったです……! 「同じものを失った」という言葉を選ばれるすずめさんの感性が、とても素敵で好きだなと思いました。
二人は、何を話すのでしょうね……! 次話をアフォガート回のラストにする予定でしたが、文字数が微妙に多いな&分割できそうだなと思ったので、残り2話になりそうです*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
薄暗い展開を突き進んでおりますが、続きも楽しんでいただけますように……!
第26話への応援コメント
気を許したパートナーが常に近くにいるというだけで、翠子さんにとっては心強いと思うんですが。
>珠季が教えてくれた電話番号は、果澄が自分から訊けばよかったのだ。
だからこその後悔かもしれませんね。ちょっとしたことなんですが、ハッとした一文でした。
いろんなことが現実の重みを持って目の前に現れたような。
そこへ現れた元旦那さん。
どうなるんだこれは……続きが楽しみです!
作者からの返信
すずめさん! 新エピソードにもお越しいただき、ありがとうございました!
>気を許したパートナーが常に近くにいるというだけで、翠子さんにとっては心強いと思う……
>だからこその後悔かもしれませんね。ちょっとしたことなんですが、ハッとした……
ここにコメントいただけたこと、ものすごく嬉しいです!!! 実は、電話番号のくだり、入れないほうがいいかな?と少し迷って、一度は修正(削除)を検討したんですよね。なくてもお話は回りますし、電話番号のことまで気にする人も、そんなに多くはないだろうなぁ、と。
でも、「そういうところまで気にするのが、果澄だよね」と結論を出しまして。だから、今回すずめさんが、果澄の自己肯定感の低さに通じるような心理を汲み取ってくださったことも、今回のことで「現実の重みが目の前に現れた」ような印象を持ってくださったことも、とっても嬉しかったです( ;ᵕ; )
それに、翠子の目線でのお言葉も! こういうときに、信頼のおけるパートナーがそばにいてくれたことは、きっと翠子の支えになっているのではないかなと、私も思います。
そして、こんなタイミングで現れましたね、元旦那!
翠子抜きでの対峙は、どんな形になるのか……また楽しんでいただけますと幸いです……!
第26話への応援コメント
病院のシーンから始まるのではと思っていたので、大事にならなかっただけでもひと安心です。
何事もそうですが、頭の中で覚悟していることと実際にその場面に遭遇したときでは大きな差があるものですね。果澄は咄嗟に冷静な判断ができたのだし、自分を責めないで欲しいです。
こういう時に男が不在だなと思っていたら……なんと!続きがますます楽しみです。
作者からの返信
柊さん! 新しいエピソードにも早速お付き合いいただき、ありがとうございました!
本当に、大事にならなくてよかったですよね……!( ;ᵕ; )温かいコメントを拝読しながら、この展開で進めていく覚悟を決めたときの、ずっしりとした感情の重みを、懐かしく振り返っておりました。そして、「果澄は咄嗟に冷静な判断ができた……」のお言葉を読んで、とてもホッとした気持ちになりました。
「頭の中で覚悟していることと実際にその場面に遭遇したときでは大きな差がある」も、まさにそうですよね。私にも、そんな経験がいくつもあります。心細い状況下で、それでもなんとか一人で対処した果澄に寄り添っていただき、本当にありがとうございました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
>こういう時に男が不在だなと思っていたら……
来ましたね、彼が……! 翠子がいない状況下で、彼は何を語るのか……また柊さんのタイミングで、楽しんでいただけますように……!
第26話への応援コメント
うおおおここで終わるのですね!!
いやもう果澄の気持ちを考えると、ほんと自分を責めたくもなるし、不安から誰かに現状を伝えて共有しておきたい!ともなるだろうし、冷静でいられなくなる気持ち、すごくわかります…
翠子の周りには自分しかやっぱりいないわけで、こうやっていざ何かが起こったときに、急に自分の置かれている立場や状況がまざまざと突き付けられたような気分になりますよね…
わかっていたつもりなのに、って…。それはきっと翠子も同じなのかもしれませんね…
どうにか身体を大事にしつつ、切り抜けてほしいです😭
作者からの返信
凛々さん~! 原作にもお越しいただき、ありがとうございました! ちょうど「おっ、ここで区切ったらいい感じ!」という区切り目でしたので、今回はここでラストにしてみました……!
ほんと、私もたぶん果澄に近い部分を持っているので、凛々さんが仰ってくださったような「こういうときに自分を責めたくなる気持ち」や「不安から誰かに現状を伝えて共有したい」気持ち、すっごく分かるんですよね。冷静でいなくちゃ、とも思いつつも、冷静ではいられない心の揺らぎに、温かく寄り添っていただけて嬉しいです(´;ω;`)
帰省した際に、珠季に突きつけられていた言葉が、現実味を帯びてきますね……。
>わかっていたつもりなのに、って…。それはきっと翠子も同じなのかも……
果澄の視点で語られる物語の中から、翠子の感情をも掬い上げていただけたことが、すごく嬉しいです……! 二人の選択を、いつも見守ってくださり、本当にありがとうございます( ;ᵕ; )
今回のエピソードは、カツサンド回のときと同じくらいに、ここからは漫画と原作で見せ方が大きく変わります……! 違いも楽しんでいただけたらいいなと願っておりますー!
編集済
第26話への応援コメント
悔しいでしょうね。及ばなかったことばかり頭に浮かぶと思います。
ただ、初めてのことでしたし、予想はできても具体的に何をどうしようにもなかったことだったので、果澄さんは必要以上に自責することはないと思います。
まぁ、そうは分かっていたとしても自分に向けた針の数は減らないかもしれませんが……。これまで見てみぬふりをしていた(とも取れる)経営パートナー、親友、そして同じ夢を見た仲間として背負う責任という針。
各方面痛くなる流れですね。お母さんも娘のことを他人様に任せざるを得ないのはなかなか厳しいものがあるかと思います。果澄さんも己の至らなさで心が苦しい。分かっていたことであるだけ余計にしんどい。
そんな中現れた小海さん。
翠子が頼ったのかな。使えるものは何でも使わないと、と思うのは当然のことなので、翠子が切り札切ったとしてもやむを得ない場面かと思うのですが。
さて、今回のグルメはチョコ・アフォガートですか。喫茶店にありそうなメニュー、もしかして翠子が作ったりするのでしょうか。先が楽しみです! 甘いものだし、きっとキラキラ美味しそうな飯テロになるはず!
作者からの返信
飯田さん! 早速お読みいただき、ありがとうございました!
果澄、悔しかったでしょうね……果澄に寄り添ってくださった飯田さんの「及ばなかったことばかり頭に浮かぶと思います」のお言葉が、私にもじんわりと温かく響きました( ;ᵕ; )仰ってくださったように、果澄にとっては初めてのことで、そのときにできることを尽くしていますもんね。「必要以上に自責することはない」のお言葉も、なんだか我がことのように嬉しくなりました。
それに、そうなんですよね……こういうときに「自分に向けた針の数」って、頭では分かっていても、なかなか減らせないときってありますよね。「これまで見てみぬふりをしていた(とも取れる)経営パートナー、親友、そして同じ夢を見た仲間として背負う責任という針」の表現が、今回もとっても好きで、飯田さんとのやり取りを通して日々学ばせていただいております……! 本当に、その時々の感情に適した表現が、素敵です……!!
きっと珠季も、飯田さんが気づいてくださったように「娘のことを他人様に任せざるを得ない」ことに対して、思うところがあるのでしょうね。果澄だけでなく、周囲の感情も拾っていただけて嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
このタイミングで現れた小海、どういう経緯でここに来たのでしょうね……! その答え合わせは、明後日に明らかになりそうですね!
アフォガートへのコメントも、ありがとうございます! 私、近況ノートで校正の話をしたばかりなのに……信じられないことに、その近況ノートへの返信(飯田さんではなく、別の方宛)で、またアフォガードと書いてしまいました笑 ギャグかな( ˘ω˘ )
ビジュアルは、またしても写真で先に明かしてしまいましたが、物語の中でキラキラと煌めくアフォガートを、楽しんでいただけたらいいなと願っております!
編集済
第26話への応援コメント
珠季さんの電話番号。
自分から聞くべきだったのかと後悔していますが、そこまで気が回るのは、ちょっと難しいと思います。
そうやって後悔できること自体が凄い。
さて、助けを求めたり相談したりするのは、ひぐらしでは赤坂さんが登場したりして、勝利へのフラグ(?)ですが、さて果澄には……。
2号!?
…………温泉饅頭持って来たんですか?^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! 原作のほうもお読みいただき、ありがとうございました!
>自分から聞くべきだったのかと後悔していますが、そこまで気が回るのは、ちょっと難しいと思います。
>そうやって後悔できること自体が凄い。
ワーッここにご感想をいただけたことが、すっごく嬉しいです……! 実は、この「電話番号を自分から訊けなかった後悔」のくだり、編集部に原稿を提出してから、自分でも「(一般的には)そこまで気が回らないものだよね」と思って、自発的に修正をお願いしようかなと、一度は迷った部分だったんですよね。
でも、「果澄は、こういうところで後悔したり、自分を責めたりする人」だと感じたので、そのままにしようと決めたのでした。このシーンについては、自分の中で考えたことを、皆さまに言葉の形でお伝えはしていなかったのですが(省かれるなら省かれるで大丈夫な部分なので✌)、それでも漫画でも採用していただけたので、やっぱり必要なパズルのピースだったのだなと、一人で安堵しておりました。四谷軒さんのお言葉で、あのときの安堵が補強されたような心地です(* ˊᵕˋㅅ)
さて、2号が現れましたね……! 本当に、赤坂ポジに収まって……笑 四谷軒さんは予言者だなと思いました( ˘ω˘ )
今回のアフォガートのエピソードも、ここからの見せ方が漫画と原作でかなり変わるので(カツサンド回くらいに)、次話以降も楽しんでいただけたらいいなと願っております……!
第25話への応援コメント
デビューが大成功でよかった! オムライスを作る手際の良さがどんどん流れる描写で伝わってきて迫力を感じるほどでした。
お腹がかなり大きいはずの翠子が頑張るなあと思っていたら、ついにその時が……?
作者からの返信
柊さん! 続けてお読みいただき、ありがとうございました!
デビュー、大成功でした!( ´꒳`*)人(*´꒳` )調理シーンの手際の良さに、迫力を感じ取ってくださったこと、ものすごく嬉しいです……! きっと、果澄の努力の賜物ですね。そんな努力を、柊さんに見守っていただけて幸せです。
翠子、だいぶお腹が大きくなっている中での喫茶店経営で、やはり身体への負担も大きくなっていますよね。ついに、危惧していた形で来たという感じですね……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
大丈夫なのか、どうなるのか……また少しだけ間が空きますが、また柊さんのタイミングで、このラストシーンの続きを見守っていただけますと幸いです……!
第25話への応援コメント
おおー、鮮やかな手つきでしたね。チキンライス、オムレツ、包むタイプでしたか、美味しそうだなぁ……フライパンの基本的な操作を身につけておかないとできない料理なので、果澄さんの練習度合いが分かりますね! 佐伯さんの言う通り、重ねた努力を感じ、そしてそれがきらりと輝いた百点満点の出来栄えだったのでしょう。
日菜乃ちゃんの感想、純真さゆえに果澄さんの努力がよく響く器だったんでしょうね! きっと日菜乃ちゃん自身、自分とまっすぐに向き合ってくれる接客、料理に心動かされるところあったんじゃないかな。翠子が添えた二つ目のスプーンも、翠子から果澄への温かな補助線のように感じますが、ひいては佐伯さんから日菜乃ちゃんに向けられた温かい目線を感じ取っての接客だと思うので、この空間は優しいものしかありませんね。いいお店だと思います。
そしてそんな空間を二人で作ることに喜びを感じた果澄さん。これまでもそういう気持ちはあったでしょうけど、厨房という運転席を任されたことで一気にリアル感が増したでしょうね。解像度が上がるというか。
最後の翠子さん。
産気づいたかな。大丈夫だろうか。果澄さんが一歩進んだところでの波乱。こんな時に、なのか、間に合ってよかった! なのか。
どうなるんでしょう。
作者からの返信
飯田さん! コメントありがとうございました!( *´꒳`*)੭⁾⁾
オムライスは、包むタイプでした! ちなみに漫画は、私のX固定ポストのような、チキンライスの上にオムレツがドンッと載っている形です。一粒で二度おいしいですね~(*´༥`*)モグモグ
本当に、飯田さんのコメント通り、フライパンの基本的な操作を身につけておかないとできない料理ですよね。「鮮やか」と仰っていただけたような形を会得するまでに、きっとたくさん時間をかけたのだろうなぁと、私自身も思います。常連の佐伯も、そこをちゃんと見抜いたのかもしれませんね。そして、常連客だけでなく、飯田さんにも見ていただけたことが、すっごく嬉しいです!
>日菜乃ちゃんの感想、純真さゆえに果澄さんの努力がよく響く器だった……
日菜乃のリアクションに絡めたコメントも、とっても嬉しかったです!( ;ᵕ; )子どもは、大人のことをよく見ていると思うんですよね。だから、飯田さんが仰ってくださったように、自分と真っ直ぐに向き合ってくれた果澄のことは、肌感覚で「すき!」と思っていそうですよね。料理にも、きっと心が動かされたのだろうなぁと思います( *´艸`)
あと、二つ目のスプーン!!! ここに触れてくださったこと、すごく嬉しいです!! ささやかな、けれど大切なサポートに「温かい補助線」というお言葉を当てはめてくださったこと、宝物にします……!「佐伯さんから日菜乃ちゃんに向けられた温かい目線……」「この空間は優しいものしか……」のお言葉も! ごはんもの長編として漕ぎ出した物語なので、読んでくださる方々に、美味しいごはんを食べたときのような、優しくてほっこりする気持ちをお届けできたらいいなぁと、いつも考えているんですよね。いいお店と仰っていただけて、自信に繋がりました!
>そしてそんな空間を二人で作ることに喜びを感じた果澄さん。これまでもそういう気持ちはあったでしょうけど、厨房という運転席を任されたことで一気にリアル感が増したでしょうね。解像度が上がるというか。
長文で引用して恐縮です、あまりにも「それ!!!」すぎまして……! やり甲斐をもって取り組んでいる分野で、自分に任せてもらえることって、すごく自信に関わってくるように思いますし、ああ、ここが居場所なんだなぁという感慨を、より強く得られますよね、きっと。
果澄にとって、すごくいい時間を過ごせた回でしたが……ラストで、こんなことになってしまいましたね(´;ω;`)
翠子は、大丈夫なのか。こんなときに起きた波乱が、どういう展開に繋がっていくのか……続きを楽しんでいただけるように、引き続き準備を頑張っていきますねー!
第25話への応援コメント
やったぜ、ホームラン!
……そんな感じの果澄ですね(笑)
佐伯さんの赤き真実っていうかコメントが(笑)、密かに味の継承を保証してくれていてグッドです♪
そして、ついに。
その時が来ましたね。
味の継承はできたけど、だからといって、お店のことまでは……いやそれより翆子を何とかしないと。
ハラハラします!
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! 漫画の展開に追いついていただき、ありがとうございました!
まさにホームランな感じの果澄でしたねー!( *´艸`)赤き真実w 赤い言葉で味を保証してくれたなら、これ以上ないほど心強くてグッドですね!(グッドといえば……そうだ四谷軒さん……配信組のチケット情報はまだっぽいですが、現地観劇組は、チケット争奪戦の日程が公開されました……14日に、I氏と共に戦ってきます……!(☝ ՞ਊ ՞)☝)
ついに、そのときが来てしまいましたね。味の継承も、まだまだ全メニューというわけにはいかない状況なので、翠子の身体のことに加えて、お店の今後もいよいよ心配になってきましたね(´;ω;`)今回、原作の更新をもたもたしてしまったので、次話はいつもより間を空けずに出ます……! ヘルプ問題の行方を、また見守っていただけますと幸いです(* ˊᵕˋㅅ)
第25話への応援コメント
オムライスを作る手順が鮮やか! 自然に手が動くのは、それだけ練習を積み重ねてきたからですよね。
色彩とお料理の音が楽しくて、それに日菜子ちゃんの「おいしい!」が加わって、最高の一皿になったんじゃないでしょうか(*´◒`*)
しかし翠子さん……(><) どうか大事ありませんように(><)
作者からの返信
すずめさん~! お読みいただき、ありがとうございました!
オムライスを作る手順に、鮮やかと仰っていただけて嬉しいですー! こういうふうに作れたのは、まさにすずめさんが汲み取ってくださったように「それだけ練習を積み重ねてきたから」ですよね。果澄の頑張りを見守っていただけて嬉しいです……!
ここでもらえる「おいしい!」の言葉は、そのお料理を忘れられない一皿にしてくれますよね( *´艸`)色彩や音も、ごはんものを書く以上、忘れずに大事にしたいな~と思っているポイントでしたので、触れていただけてホッとしました……!
そして、温かい雰囲気のまま終わるかと思いきや……懸念が現実のものになってしまいましたね……本当に、大事ないといいのですが……!
第25話への応援コメント
翠子、大丈夫でしょうか?
いつかはくるその時が近付いてきていますね
緊急入院にならないと良いのですが
味を守るのは大変なことですけど、お店にとって非常に大切なこと
果澄、ここまで良く頑張りましたね
でも、試練の時が更に近付いてきた予感がします
作者からの返信
颯人さん! いつもお読みいただき、ありがとうございます!
本当に、緊急入院にならないといいのですが……心配ですね(´;ω;`)
>味を守るのは大変なことですけど、お店にとって非常に大切なこと
>果澄、ここまで良く頑張りましたね
優しいお言葉を、ありがとうございます……! 果澄を差し置いて私が泣きそうになりました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
果澄の頑張りを、いつも見守ってくださり、本当にありがとうございます。颯人さんが予感してくださった「試練の時」が、どんな形になるのか……また颯人さんのタイミングで、見守っていただけますと幸いです!
第25話への応援コメント
おわーついにこの時が😭😭
幸せで順調な時ほど、こういうことって起きたりしますよね…
何事もなければいいのですが……ここでお店から離れる可能性もありそうですね…
ほんと無理なく過ごしてほしいです😭
ヘルプのスタッフもまだいませんが、ここまで努力してきた果澄の料理の腕が、実際に確かめられたことは、とても喜ばしいことですね✨️
作者からの返信
凛々さん! オムライス回ラストを見届けていただき、ありがとうございました! 漫画で先に追いかけてくださっていたことも、本当に嬉しいです……! いつもありがとうございます!( ;ᵕ; )
>幸せで順調な時ほど、こういうことって起きたりしますよね…
分かります、順風満帆なときほど、こういうことって起こりがちですよね……ここでお店から離れる事態は、翠子としても避けたいとは思いますが、凛々さんが気遣ってくださったように、私も「無理はしてほしくない」なと思います( ;ᵕ; )
今日みたいなことがあると、まだヘルプが決まっていないということに対する不安が、より身近なものになりますね……いま翠子が休むことになったとき、果澄はどうするのか、お店はどうなるのか……果澄も、翠子も、考えなくてはならないことが山積みですが、それでも前に進んでいて、果澄にできることは、少しずつ増えているんですよね。「ここまで努力してきた果澄の料理の腕が、実際に確かめられたこと」を掬い上げてくださった凛々さんのお言葉が、とても温かくて、ジーンとしました……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
この後の二人が、どうなるのか……また続きを公開できるように、引き続き自分にできることを頑張っていきますねー!
第24話への応援コメント
「絵本」「新種のカブトムシ」さりげなく子供の目線に立った表現で幼い子の好奇心が強調されますね。おじいちゃんが優しく孫をたしなめている様子も微笑ましいです。果澄の調理デビューにはうってつけのシチュエーションだと思います!
作者からの返信
柊さん! お読みいただきありがとうございました!
>「絵本」「新種のカブトムシ」さりげなく子供の目線に立った表現で……
わあっ、ここに触れていただけたことに感激しております……! 嬉しいです!!( ;ᵕ; )
前職が図書館司書だったもので、絵本の読み聞かせをしたり、子ども向けの図鑑に詳しくなったりしておりまして。短い間ではありましたが、あのときに子どもたちと向き合わせてくれた時間が、今の私に選ばせてくれた表現かもしれないなぁと、柊さんのコメントを拝読して思いました。どんな時間も、気づかないうちに、心の栄養になっているものかもしれませんね。
「おじいちゃんが優しく孫をたしなめている様子」も、触れていただけて嬉しかったです! 「普段は硬派で通っている人が、可愛い孫娘ちゃんと接するときの言葉遣い」について思いを馳せると、書きながら自然と頬が緩みました笑
果澄の調理デビューにうってつけのお言葉にも、とても安堵いたしました*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*果たして、練習の成果を発揮できるのか……次話、オムライス回のラストです!
第24話への応援コメント
上品なおじいちゃんとちっちゃい孫娘ちゃんの組み合わせ、最高に尊いですね(*´◒`*) その二人がいい感じの喫茶店にいる風景、たいへん絵になります。
きっと二人にとって、何気なくも大事なひとときでしょうね。果澄さんの初めて出すオムライスが、素敵な時間を彩るものになるといいですね(*´ー`*)
作者からの返信
すずめさん! お読みいただきありがとうございました!
上品なおじいちゃんとちっちゃい孫娘ちゃんの組み合わせ、いいですよねー!!( ᷇࿀ ᷆ )♡「絵になる」のお言葉が、すっごく嬉しいです! 出掛けた先の喫茶店で、こういう光景を眺められたら、幸せのお裾分けをいただいた気分になりますね。
孫娘ちゃん、大きくなっても、この時間を覚えていたらいいなと思いました(*´◒`*) 果澄がこれから作る、オムライスの味も……! そんなすずめさんのお言葉が温かくて、私もこのエピソードを振り返るたびに、すずめさんのコメントを思い出すのだろうなと感じました(*´ω`*)
第24話への応援コメント
おおー、果澄さん、厨房デビュー!
でもオムライス、実はオムレツ部分のタイミングとかチキンライスの温め方とか、まぁまぁシビアな料理ですよね。その分、「火加減」「手際」「タイミング」、料理に必要な全ての要素をチェックできるからいい試験問題だと思います(翠子さんの方に最終試験的な意図があるかは分かりませんが。どちらかというと、デビュー戦という認識の方が強いのかも?)。
そして、佐伯さんのお孫さん。
この子の登場が、何だか果澄さんの厨房デビューの暗示のような気がしますね。よちよち歩きだけど、威勢がいいところなんて「芯を通すけど、まだ実戦に不慣れ」な果澄さんにそっくり!
試験相手が佐伯さんというのもまた、いいですね。多少の失敗は後の接客でカバーできそうですし、けど「常連さん」、「大事にしたいお客さん」というハードルではあるし。
オムライス、どういうタイプのものかはまだ分かりませんが、チキンライスの上にオムレツを乗せて切れ目を入れてパタっとするタイプなら、果澄さんの「厨房に生まれる」瞬間みたいで、いい演出になりそう(そもそも論、卵を使うところに果澄さんの『デビュー』って感じがありますしね!)
さて、オムライス飯テロ回、楽しみにしています。オムライス好きなんですよねー! 早くも食べたくなってきた!
作者からの返信
飯田さん! 早速お読みいただき、ありがとうございました! 果澄の厨房デビューです!!*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
オムライスって、飯田さんがコメントくださったように、実は難しい料理ですよね。卵を焼きむらなく均一に仕上げるだけでも、かなり技術が必要だなぁと、先日作ってみて改めて思いました。焼き目がついちゃったんですよねぇ……笑 そう、己の料理ポストが、ビジュアルのネタバレをしておりますが、原作とコミカライズで、オムライスの見た目が異なります……!
「いい試験問題」「デビュー戦」のお言葉も嬉しくて、このエピソードでオムライスを選んで正解だったなと安堵いたしました。各エピソードで扱う料理の「必然性」を、これからも大切にしていきたいなと背筋が伸びました。私が密かに意識していた「必然性」を、物語の中からいつも掬い上げていただき、ありがとうございます。本当にとっても嬉しいです(*´ー`*)
>佐伯さんのお孫さん。この子の登場が、何だか果澄さんの厨房デビューの暗示のような気がしますね。よちよち歩きだけど、威勢がいいところなんて「芯を通すけど、まだ実戦に不慣れ」な果澄さんにそっくり!
拝読して「最高かな」と膝を打ちました(語彙力)
まさに果澄!!! 日菜乃と果澄に近しいところを見出していただけて、すっごく嬉しいですー!(*'ω'*)近しいタイプだからこそ、相手の心を読みやすいという側面もありそうですよね。なおさら、デビュー戦に適した相手かもしれませんね。
その一方で、これも飯田さんが仰ってくださったように「多少の失敗は後の接客でカバーできそう」だけど「常連さん」「大事にしたいお客さん」でもあるんですよね。そういう距離感から生まれる緊張感も、丁寧に読み解いていただけて幸せです(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
>チキンライスの上にオムレツを乗せて切れ目を入れてパタっとするタイプ……
このタイプ、いいですよねー!( ᷇࿀ ᷆ )♡パタッと開いたところから、半熟の卵がとろっとあふれ出るところとか、ビジュアルが百点満点で最高ですよね( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ
オムライスというメニューから、殻を破って生まれるようなイメージを持ってくださったことも、作者冥利に尽きます……! これからも、食とエピソードをがっちり結びつけていきたいですね!
エピソード分割により、飯テロ回が少し延びてしまいましたが、次話でようやくお見せできます! 楽しんでいただけますようにー!( *´꒳`*)੭⁾⁾
第1話への応援コメント
こんにちは!EP1、コミカライズ版の方も続けて拝読して参りました♪
とってもよかった!コミカライズ版では、一初ゆずこさんの文章(細やかな描写)そのものは控えめにまとめられていましたが、絵や構図がその分を補って、作品の持つ魅力が過不足なく読者に伝わるとってもステキな作品にしあがっていると感じました!
一話読み切りで、ほっと幸せになれる作品群ですね。ちょっとした休憩時間にすっと手にとるのに本当にちょうど良い。書籍にもなればいいのに......。
これからの益々のご活躍をお祈りしております!
作者からの返信
虹野さん! お読みいただきありがとうございました! 原作だけでなく、コミカライズのほうも……!! よかったと仰っていただけて、とても嬉しいです!
小説の描写と、漫画の見せ方、それぞれにコメントいただけたことも……! 1話のページ数が定められた漫画では、盛り込める情報量に限りがありますが、まさに虹野さんが仰ってくださったような「絵と構図」が、文章では成し得ない表現を可能にしていますよね……! 漫画家さんって本当にすごいなと、私も初めて読ませていただいたときに思いました。
「作品の持つ魅力が過不足なく……」のお言葉がとても嬉しくて、感激しております……!( ;ᵕ; )「書籍にもなればいいのに」のお言葉も!! 大幅に加筆したことで、そろそろ十万字に届きそうなので、いい感じの文字数になってきたな~と思っておりました(笑)本当に、なってくれたら嬉しいですね……!
ごはんものらしい、ほっと幸せになれるような作品を、これからも楽しく紡いでまいります!(*´ー`*)
そして、先日は温かいご返信をいただき、ありがとうございました! 前々から気になっていた虹野さんのお話、すごく読み応えがあって、文章表現の好みなどが近いのかもしれないなと、勝手ながら親近感を覚えておりました。
『そのハミングは7』、手元にございますので、じっくり拝読するのが楽しみです(* ˊᵕˋㅅ)
第24話への応援コメント
実家であれだけあったあとの実践、あるいは実戦。
これが「ひぐらし」だと、カレー勝負で魅音汚い流石汚い、知恵先生コワイになるんですが(笑)、そんなことはなく、緊張しつつ、調理台の前へ。
果澄の作るオムライスは、小さいお客様のお口に合うのかどうか。
「波打ち際」の今後を占う一品になりそう^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん!コメントありがとうございました!
まさに「実践」であり「実戦」ですね……!かっこいい!!
魅音と知恵先生!!w これが部活だったら、どえらいことになっていますね(˘ω˘)きっと、オムライスのケチャップがカレーになりますね……チキンライスもカレーライスに……全てがカレーになる……オムライスとは……笑
>「波打ち際」の今後を占う一品になりそう……
四谷軒さんの、こういう一文から伝わるセンスが、とっても好きだなぁといつも思います……! 私も、もっともっと表現の幅を広げていきたいですね(*´˘`*)
果澄の作るオムライスに、小さなお客様はどんな感想を述べるのか……四谷軒さんは、もう漫画で見届けてくださっておりますが(ありがとうございます!!)、今回も会話などが少しだけ異なっておりますので、こちらも楽しんでいただけたらいいなと願っております✧⁺⸜(*´∀`*)⸝⁺✧
第23話への応援コメント
八百屋さん、いいですね。
雰囲気出てます。
うちの近所の八百屋さんは、看板猫がいて、彼女目当てのお客さんがいたりします(笑)
ついにお産の時期が近付いてきた翠子。
果澄も感じていたんでしょうけど……何というか、そうなるとわかっていても、気づかないふりをしていたような……そんな気もします。
気遣ってはいましたが、やっぱり、未知の世界でしょうし……。
果たして、二人のソルシエールは、さらなる三人目をどう迎えるのでしょうか。
実際問題、ヘルプ要員の問題もあるし……2号や1号ではなくて(笑)、レオ・獅子神みたいな助っ人が来てくれればいいんですが^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん、コメントありがとうございます!
その看板猫ちゃんのこと、覚えています……! カクヨム猫自慢大会のときの猫ちゃんですよね! 涼しい所が分かっている賢い猫ちゃん! もし近所だったら、ぜったい私も、彼女目当てのお客さんの一人になってしまいますね〜(*´◒`*)八百屋さんの描写、雰囲気出ているのお言葉に安心しました!
>何というか、そうなるとわかっていても、気づかないふりをしていたような……そんな気もします。
まさに、果澄にとっては未知の世界ですもんね。今の気遣い方では、カバーできない時が来ることを、薄々分かっていたのかもしれませんね。こういう、明確に書かずに表現したかった感情まで、丁寧に読み取ってくださったこと、すごく嬉しいです……!!
三人目、どうなるのでしょうね。ここでも2号と1号に噴く私です(˘ω˘)レオ・獅子神みたいな助っ人が、料理学校時代の伝手で見つかればいいのですが、はてさて……料理人でなくとも、用心棒として雇いたいですね、彼は笑
この問題の答えは、オムライスの次のエピソードで、ぼちぼち明らかになっていくかもしれませんね……!
第23話への応援コメント
おお、夏に結実した二人の関係性が、秋に差し掛かり膨らんできた感じがありますね! 作中の季節ともマッチしてる。
そして、翠子が足を止めた理由も気になりました。腰痛とか、胎動とかって言ってますが、何か特別な理由があってもおかしくない場面でしたよね。果澄の独白が翠子さんに何かを与えたのでしょうか。
まぁでも、翠子の方から継続させた関係とはいえ、元カレさんとの関係性は果澄以上に複雑な心境を抱えているものなのかもしれません。
もちろん単に、妊娠ゆえの体調不良で立ち止まっただけかもしれませんが、僕はこの時の翠子さんに何かの象徴のようなものを感じました。合ってるかなー。
そして恒木さんご夫妻!
多分、果澄翠子の関係のモデルケースになるのかもしれませんよね。お手本や目標があると、成長も早くなります。そういう意味でも、やはり二人の関係にも「秋」が来てるのかなって思います。成熟して、深まっていく繋がりが見えるような気がしました。
それにしても、翠子の出産は物語の一つのパラメータのような気がします。
翠子が母親になるタイミングで、果澄にも何か変化や成長、進化なんかがあるのかなと想像しました。
出産直前。二人の間もいよいよ詰まってきましたね。赤子の誕生が二人に特別な何かを生みますように。そう祈らずにはいられません。もちろんまだ先のことかもしれませんが、翠子のお腹の膨らみにそんなことを感じました。
そしてそれよりも、前に。
今回の料理&飯テロも楽しみだー!
作者からの返信
飯田さん、コメントありがとうございます! 季節の推移を物語の雰囲気に絡めてくださったお言葉が、ものすごく光栄で読み返しておりました……! 作中の季節とマッチしていると仰っていただけて、すごく嬉しいです!
>元カレさんとの関係性は果澄以上に複雑な心境を抱えて……
立ち止まった翠子、タイミングが意味深でしたよね。
果澄も、翠子も、パートナーの浮気が原因で別れたという共通点を持ちますが、飯田さんが気にしてくださったように、婚約段階で破談になった果澄よりも、身重で喫茶店を経営していく道を選んだ翠子のほうが、新しい命が絡んでいる分、心境に複雑なものが加わりますよね。その複雑さに目を向けてくださり、本当にありがとうございます。飯田さんはいつも、感情表現を丁寧に拾ってくださるので、果澄と翠子は幸せ者だなぁと感じております( ;ᵕ; )このときの果澄の台詞や、翠子が立ち止まったことは、何かの先触れなのか……また確かめていただけるように、続きもしっかり送り出していきますね!(次話は、もう漫画に出ている部分なので近いうちに……!)
恒木夫婦についても、コメントいただきありがとうございます!(*´ー`*)モデルケース……! まさに、こういう関係をお手本にできたら素敵だなぁと、飯田さんのお言葉に深く頷いておりました。
「そういう意味でも、やはり二人の関係にも「秋」が来てるのかなって思います。成熟して、深まっていく繋がりが見えるような」のお言葉が、すっっごく好きです!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ こういうふうに表現してくださる飯田さんの感性からも、いつも学ばせていただいております。
>それにしても、翠子の出産は物語の一つのパラメータのような気がします。
>翠子が母親になるタイミングで、果澄にも何か変化や成長、進化なんかがあるのかなと想像しました。
近づきつつあるターニングポイントにも、ご感想を寄せてくださりありがとうございます! 「二人」だった関係が「三人」になる瞬間ですもんね。絶対に、何かが変わっていくのでしょうね……そのターニングポイントまで物語を進めて、皆さまにお届けできるように、引き続き尽力していきますね……!
そして、そんなターニングポイントよりも先に……今回の飯テロタイムが始まります!!!(☝ ՞ਊ ՞)☝
第23話への応援コメント
青果だけを専門で扱ってる八百屋さん、うちの周りでは全く見ないんですが、意外と都会の方があるんですかね。
近所の美味しい飲食店の人々がみんな仕入れに利用してるってことは、すごく良いものを扱っていそうです(*⁰▿⁰*)
楽しげなお買い物のシーンでしたが、翠子さんの様子から、今の体制でいられる時間も限られてるんだなと実感します。
少しずつでも、いろんなことが前に進んでいくといいですよね。
作者からの返信
すずめさん! コメントありがとうございますー!
今回、商店街や八百屋さんについて描くにあたって、最終的に参考にしたいくつかの場所は、どれも東京のお店だったなぁと、すずめさんのコメントを拝読して思い出しました。お店の佇まいも、地元の方々から信頼されているのだろうなぁと、伝わってくるものがありましたね。ああいうお店で買ったものは、どれもすごく美味しいんだろうな~と思いました( *´艸`)
本当に、近所にこういう商店街があることって、飲食店を営み人たちにとって、ものすごく嬉しいことですよね……!
>楽しげなお買い物のシーンでしたが、翠子さんの様子から、今の体制でいられる時間も限られてる……
ここも……! 今の体制を変えなければならない時が迫っていることを、感じ取っていただけて嬉しかったです! すずめさんが仰ってくださったように、いろんなことが前に進んでいくといいですよね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
第22話への応援コメント
ああーーやっぱ漫画と同じところで泣いちゃいますね…お母様の変化の部分で。
以前の果澄なら台所に立ったりしなかったんだろうなーと思うと、彼女もまた母親にぶつかるだけではなく、理解しようと寄り添えるようになっていることが、母親のちょっと意地っ張りなところさえも変化させているように思えますね…
お母様もそんな娘を見ると、心がほどけるというか、自分の考えを少しは改めようと、悪いことばかりではないことに気が付けるのかもですね。心配にはかわりないでしょうが!
翠子のご家族も果澄のご家族もとってもすてきな家族ー😭
お互いに家族とぶつかるようなことはありますが、それを乗り越えるからこそ、二人の成長や家族との絆がより一層深まっていてとても心温まりますね😳
作者からの返信
凛々さん~!! 最新話までお読みいただき、ありがとうございました!
>やっぱ漫画と同じところで泣いちゃいますね…お母様の変化の部分で……
そんな凛々さんのコメントで、私もじわっときております( ;ᵕ; )凛々さんが仰ってくださったように、以前の果澄なら、台所に立たなかったでしょうね。けれど、今は違っていて……いつまでも子どもだと思っていた娘の、ささやかな、けれど大きな変化を目の当たりにしたことで、「母親のちょっと意地っ張りなところさえも変化」させたのだろうなと、私自身も思います。
登場人物それぞれの感情を、凛々さんがすごく鮮やかに読み取ってくださっていることに、いつも感激しております( ;ᵕ; )母親から見たら、娘の選択はまだまだ心配な点が多いのではないかなと思いますが、それでも凛々さんのお言葉通り「悪いことばかりではないこと」が伝わったのだろうなと思うと、心がぽかぽかしてきますね。
温かいお言葉を、ありがとうございました!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)今月は、漫画で追ってくださったオムライス回ラストまでは、原作も更新予定です……!
第22話への応援コメント
一初ゆずこ様。
>「まあ、頑張りなさいよ。まだ認めたわけじゃないけどね」
お母さんからのこの言葉は嬉しいですね。
帰省時に急きょ駆けつけてくれた透君の存在も今回は大いに潤滑油になってくれた気がします。
果澄さんにとっても両親とのわだかまりが少し溶けていった有意義な帰省になったようですね。
作者からの返信
のこさん! 最新話まで追いついていただき、本当にありがとうございました!
母親から「まあ、頑張りなさいよ。まだ認めたわけじゃ……」の言葉を掛けてもらえたこと、本当によかったですよね……! この場面に立ち会っていただけたことが、とても嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
透のことも! もし彼が駆けつけていなかったら、この母娘の蟠りの溶かし方は、また少し違った形になったかもしれませんよね。誰かとの関係に思い悩んだとき、必ずしも一人で解決する必要はないのだなぁと、のこさんからいただいたコメントを拝読して思いました。
温かいコメントの数々を、本当にありがとうございました。今月は、もう少しだけ更新予定なので、またのこさんのタイミングで、帰省編を経た二人の生活を、覗いていただけますと幸いです(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
第21話への応援コメント
一初ゆずこ様。
翠子さん、自分のお願いは聞き入れてもらえなかったけど、両親の対応に恵まれてると感じてるところは素敵ですね。
それでも尚、自分のお店は守りたい気持ちは崩せない。
何とかいい方向に行くといいですね。
翠子さんのお母さんの心遣いも嬉しいですね。
果澄さんさんへのあじフライのお土産、追って来てまで届けて下さったことは有難いですね。
作者からの返信
のこさん、続けてたくさんお読みいただき、ありがとうございました!
翠子が、両親の対応について「恵まれてる」と受け取っているところ、私自身も読み手として「好きだな、素敵だな」と思っています- ̗̀( ˶'ᵕ'˶) ̖́-素敵と仰っていただけて、とても嬉しいです!!
本当に、なんとか道を模索したいところですよね。お店も、生活も、どちらも守れて、心安らげる道を……こんなふうに、自分にとって手放したくないものがはっきりしていて、確たる意思がある生き方にも、個人的な憧憬の念を抱きます。
翠子の母の心遣いにも、触れていただけて嬉しいですー! アジフライのお土産、本当に「追って来てまで届けて」くれたことも有り難いですよね(* ˊᵕˋㅅ)
テイクアウトのアジフライの描写をしながら、私も食べたいな~と羨ましくなったことを思い出しました……笑
第20話への応援コメント
一初ゆずこ様。
ご両親が親身で温かい方達で良かった!
シングルでの子育ては並大抵のことではないですからご両親の提案はもっともですね。
実際のところ切実な問題ですから。
私が親でもそう言ってしまうでしょう!
翠子さんの決意は固いと思いますが、この問題を含めてこれからどう展開していくのか楽しみです(^^♪
作者からの返信
のこさん、こんにちは! 翠子の両親に「温かい」のお言葉をくださり、ありがとうございました!
「シングルでの子育ては並大抵のことでは」「私が親でもそう言って……」のお言葉も。人生の先輩としても尊敬しているのこさんに、そのように仰っていただけて、心強さを感じました( ;ᵕ; )
そんな問題を抱えている上で、翠子が決意を固めているところにも、寄り添っていただけて嬉しかったです……!
簡単には答えが出ない問題に、登場人物たちと共に向き合っていただき、ありがとうございました!( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
編集済
第17話への応援コメント
一初ゆずこ様。
夜中の透君とのこの場面、良いですね。
油淋鶏炒飯美味しそう😋
透君、手際がよくってさすが中華料理店でバイトしていただけありますね。
読んでて気持ちがいいくらい。
透君の口から翠子さんの意外な過去が明らかになって、果澄さんも驚いているけどこんな情報が透君から聞けるとは面白いですね。
作者からの返信
のこさん!おはようございます✨コメントありがとうございますー!
透との夜中のシーン、私もすごく気に入っているので、触れていただけてとても嬉しいです(*´`*)油淋鶏と炒飯、美味しいものも美味しいものが合わされば、間違いなしの美味しさが生まれますよねー!
料理の手際のことも……!「読んでてきもちがいいくらい」のお言葉が嬉しくて、舞い上がっております( ᷇࿀ ᷆ )♡
そして、ラストで意外な事実が、意外な人から齎されましたね……! 果澄よりも透のほうが、周囲にアンテナを張っていて、人と関わってきたことの表れかもしれませんね。
たくさんお読みいただき、ありがとうございました! 続きもうきうきしながらお返事します!✧⁺⸜(*´∀`*)⸝⁺✧
第22話への応援コメント
やっぱり曇りは晴れましたね! それも、カラッと晴れる感じじゃなくて、雲の隙間からゆっくり陽光が差し込んでくるような、暖かい展開でした。天使の梯子、みたいな!
アジフライも美味しそうー! いぶりがっこの入ったマヨネーズ、再現できそうだし今度やってみようかなぁ。フライ系はもちろん、意外と鯛の塩焼きとかにも合う気がするんですよね……勘ですが(そして外しやすい勘)。
果澄も母と和解できたようでよかった。母はやっぱり娘のことをよく観ているものなんですね。親って実はかなり子供のことを観ている。仕事に対する姿勢を見抜いたお母さん、さすがです。
認めていない、なんて言いつつもう受け止めきっていますよね。あとはお母さん側の処理の仕方なんじゃないかな。
サイコロ状に切られて崩れていく豆腐に、果澄とお母さんの蟠りが崩壊していくような気配を感じて愛しかったです。ただ崩れるんじゃなくて、包丁という理性、いや理性という包丁を差し込んで解決していく様が、一本筋を通す果澄らしいなと思いました。刃筋をしっかり通して切るように、彼女もまっすぐ親と向き合ったのでしょう。お母さんもきっと、そのことが嬉しかったんじゃないかな。
作者からの返信
飯田さん! コメントありがとうございますー!
飯田さんが予想してくださった通り、曇りは綺麗に晴れました! 天使の梯子……! まさにそんな雰囲気の柔らかい温もりをイメージしてたんですよね……! こちらがお伝えしたかったニュアンスを、的確にピタッと汲み取っていただけて幸せです。゚(゚´ω`゚)゚。
いぶりがっこマヨも、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいねー! 私も、書きながら「食べたいなぁ」とずっと思っていました(˘ω˘)いぶりがっこの売り場は押さえているので、あとは実行に移すのみ……!
鯛の塩焼きも合いそうですね〜(っ𐩢´༥`⊂)ŧ‹"ŧ‹"蒸し野菜にディップしても美味しそうなので、汎用性が高いですね、いぶりがっこマヨ……!
>親って実はかなり子供のことを観ている。仕事に対する姿勢を……
>あとはお母さん側の処理の仕方なんじゃないかな。
このお言葉も、すごく嬉しかったです! 「処理の問題」が、まさにそれで。゚(゚´ω`゚)゚。 もう認めているかもしれなくても、処理できずにいた感情を、こんなにも細やかに読み取っていただけて、感激しておりました……! いつも登場人物たちの心情に寄り添ってくださり、本当にありがとうございます(*´`*)
>サイコロ状に切られて崩れていく豆腐に、果澄とお母さんの蟠りが崩壊していくような気配を感じて……
ここも!! このお豆腐のシーン、私もすっごく大切な見せ場だと捉えながら書いていました。
蟠りって、この親子の場合は、じっくりとステップを踏んでほどいていくものだと感じたので、過程を丁寧に描きたかったんですよね。「理性という包丁を差し込んで解決していく様が、一本筋を通す果澄らしい」のお言葉、宝物にしますね……! 果澄の人となりを、飯田さんにしっかりお伝えできた気がして、自信にも繋がりました(*´˘`*)
家族とじっくり向き合うエピソードにお付き合いいただき、ありがとうございました! 今月のうちに、あと2話分を更新しますので、そのときはまた、帰省編を経た二人の姿を、また見守っていただけますと幸いです!
第22話への応援コメント
アジフライ美味しそう!
いぶりがっこマヨネーズとは、アジな真似を(笑)
しかもメモを仕込んでおくとは、さすが台所の魔女というべきか(笑)、女将、やりますね^^;
なんだかんだ言って、やはりどちらの家族も、彼女たちを見てくれているみたいですね。
いやあ、翠子さんが頑固なんて見抜くところとか、特に^^;
こういう家族がいると確かめられたなら、またお店で頑張っていけるんじゃないでしょうか。
「ローズガンズデイズ」の「プリマヴェーラ」みたいな危機に遭っても大丈夫なぐらいに(何てたとえだ(笑)
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! コメントありがとうございますー!
アジフライに添えられたいぶりがっこマヨ、美味しそうですよね~!(*´༥`*)モグモグ 私自身も「食べたい!!!」と思いながら書きました笑 アジな真似、アジだけに( ˘ω˘ )
漫画では「いぶりがっこタルタルソース」に進化しているので、原作よりも豪華です……!(タルタルソースに進化したことが分かったときに、漫画に合わせようかなぁと迷いました笑)台所の魔女と聞くだけで、秀吉の顔がすぐに思い浮かぶ私です( ˘ω˘ )女将、気遣いが細やかですね……!
果澄と翠子、双方の家族にも、温かなお言葉をありがとうございます!
>いやあ、翠子さんが頑固なんて見抜くところとか……
わーっそこに目を留めていただけて嬉しいです!(灬ºωº灬)気性が穏やかな翠子の、なかなか人には気づかれない一面に、光を当てたシーンでした。細かなところも丁寧にすくい上げていただき、ありがとうございます……!
「こういう家族がいると確かめられたなら、またお店で頑張っていける……」という温かいお言葉も、とっても嬉しかったです!(プリマヴェーラの危機は、結構な危機でしたよね!?w)
第22話への応援コメント
良かったーーーー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
>「まあ、頑張りなさいよ。まだ認めたわけじゃないけどね」
この言葉を聞けて、ものすごくホッとしました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
結局、親が認めようと認めなかろうと、果澄さんは一人の大人なのですよね。自分の道は自分で決められる。
だけど、人生で一番身近なメンターである母親に応援してもらえるかどうかで、心の安定感がぜんぜん違うと思います。
やっとお母さんにとって「手のかかる子供」から「同列の個人」になったのかな、と感じました。
そしてアジフライが美味しそう!!( ᷇࿀ ᷆ )♡
今後、折に触れてこの時のアジフライを思い出しそうですよね。
二人それぞれの道に光がさしたような帰省回でしたね。この先の展開も楽しみにしています!
作者からの返信
すずめさん! アジフライ回ラストを見届けていただき、ありがとうございました! よかったのお言葉が、とても嬉しかったですー!!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
本当に、母親の「まあ、頑張りなさいよ。まだ……」の言葉が聞けるか聞けないかで、心の安定感がぜんぜん違いますよね。
>結局、親が認めようと認めなかろうと、果澄さんは一人の大人……
>やっとお母さんにとって「手のかかる子供」から「同列の個人」に……
もうコメント全てが本当にそれすぎて、感激しております……! 私が「この形でお伝えしたいな」と思い描いたそのままの形で受け取ってくださり、本当にありがとうございました!
アジフライにもコメントいただき、ありがとうございます!( ᷇࿀ ᷆ )♡ああいうメニューが豊富なお店のアジフライって、なんだか美味しさが約束されているような気がしますね( ᷇࿀ ᷆ )♡
すずめさんが仰ってくださったように、きっとこのアジフライは、果澄にとっての思い出の味になったのではないかなと思います。
波乱の幕開けだった帰省編を、光の中で終えることができてよかったなぁと、私自身も安堵しております(* ˊᵕˋㅅ)今月のうちに、あと2話分(次のエピソード)を更新する予定なので、またすずめさんに楽しんでいただけたらいいなと願っております!
第21話への応援コメント
復縁を言い出さないところ、両親が自分の人生の選択を尊重してくれているのが翠子にはちゃんと分かっていて、だからこそお店に対しての言葉が重くなりますね。時間は待ってくれない中でこの後の展開が不安です。(でも楽しみです笑)
作者からの返信
柊さん! お読みいただき、ありがとうございました! やっとアジフライ回の続きを出せましたー!( *´꒳`*)੭⁾⁾
「尊重」のお言葉が、とっても嬉しかったです……! そうなんですよ、尊重……! まさに翠子の家族は、それができているイメージで捉えていたんですよね。それに、言葉をかけられた側にも、その姿勢が伝わっているか否かで、柊さんが仰ってくださったように、会話の重みも変わりますよね。そんな重みを感じ取ってくださったことも嬉しくて、とても励みになりました!
柊さんのお言葉通り、時間は待ってくれませんよね。これから、どういう未来を選んでいくのか……次回のアジフライ回ラストや、その後の展開を、これからも楽しんでいただけたらいいなと願っております!(⃔ *`꒳´ * )⃕↝
編集済
第21話への応援コメント
前にも思いましたが、翠子の波打ち際に対する気持ちがすごくわかるんですよね…
妊娠してることは自分で十分理解しているけれど、周囲には心配かけるし、どうしても無謀なことに挑戦しているように見えちゃうんですよね…
それが翠子にもわかってるから、歯痒いだろうなと。活動したい気持ちと安静にしなきゃいけない自分との戦いでもあるんだろうなーと。けれど、そのような葛藤をあまり顔に出さないからすごいなーと。私ならそんなに強く見せられないかも。だけどきっと表に出していない分を見えないところで抱え込んじゃってるんでしょうね…香澄もそのことをすごく案じているんだろうなーと。けど、彼女の想いを知ってるから、止めることも出来ないですよね。お互い歯痒い中すごくがんばってるうう😭😭😭
漫画はかなり前に進んでいる感じですね!
原作を読める日が待ち遠しいです!😳
作者からの返信
凛々さん! 漫画の最新刊に加えて、原作もお読みいただき、ありがとうございました! 翠子の波打ち際に対する気持ちに、凛々さんは前々から寄り添ってくださいましたよね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
>妊娠してることは自分で十分理解しているけれど、周囲には心配かけるし、どうしても無謀なことに挑戦しているように見えちゃう……
本当にそれです……! 私が描きたかったことを、ものすごく的確に言い表していただけて、感激しております!!
凛々さんが仰ってくださったように、翠子にも自覚があるのだろうなと思います。「活動したい気持ちと安静にしなきゃいけない自分との戦い」のお言葉も、まさにそれすぎてすごく嬉しいです! 翠子の心情に寄り添ってくださる凛々さんの温かさよ……。゚(゚´ω`゚)゚。
葛藤を、あまり表には出さないところも。きっと私も、そんなに強くは見せられないと思います。たとえ、そう頑張ったとしても、どこかで無理が出てしまう気がして……そして、それを凛々さんは予感してくださっていましたよね。゚(゚´ω`゚)゚。
それに、そんな翠子と接する果澄の心情にも、思いを馳せていただきありがとうございます! 友達が頑張りたいと思っていることを、できるなら止めたくないですよね……けれど、心配する気持ちだって当然あるわけで、難しい状況ですね……。
原作も、漫画で配信しているところまで、今月のうちに進める予定ですー! ……というわけで、あの場面に向かっているわけですが……(;ω;)原作と漫画の違いなども、凛々さんに楽しんでいただけたらいいなぁと願っています……!
第21話への応援コメント
やはり浮気マン2号の残した影響は大きい……。
まあここで、destructiveなyouと共に登場されても困りますが^^;
ていうか、しれっと浮気マン1号の名が出てるし(笑)
それはさておき、復縁しろと言われていないっていうのは、切れ味のある流れですね。
ひぐらしでいうと、大石さんがいろいろと脅しをかけているようでいて、実はエールでありアドバイスだった、みたいな。
これはちょっと気づけませんでした^^;
というわけで飯テロ。
アジフライ、いいですよね。
ありがてぇありがてぇと言いながら食べたくなります(笑)
……お昼のこんな時間に見るんじゃなかった^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! こちらもお読みいただき、ありがとうございました! 何度見ても浮気マン2号の言葉に腹筋をやられます!w 「destructiveなyou」に追い打ちをかけられましたね……これらの曲の代わりに、第一の晩の処刑用BGMを流しておきましょうね(˘ω˘)しれっと名前だけ登場した懐かしの1号にも触れていただけて、とっても嬉しかったです!笑
>復縁しろと言われていないっていうのは、切れ味のある流れ……
大石さん! まさにそんな感じですね!!(灬ºωº灬)誰かの言葉の表側だけでなく、裏側に隠れた想いも、しっかりと描きたい、お伝えしたい……と考えながら綴った回でしたので、今回のエピソードで四谷軒さんに受け止めていただけて、とてもホッといたしました。こういう機微は、珠季と初対面の果澄には、翠子を介さなければ、すぐには伝わらないかもしれませんよね。
そして、飯テロの足音が聞こえてまいりました……!!(っ𐩢´༥`⊂)ŧ‹"ŧ‹" 確かに、お昼に見るとダメージが大きくなる気がしますw 三分割したアジフライ回、次回でラストですー!
第21話への応援コメント
曇り空に見える心の描写がよかったです。晴れそうな気配に、これからの好転が見えるような気がしました。
にしてもアジフライいいなぁ! 食べたくなってしまった。
お母さんがまたいいですね。娘の友人を信頼して、頭を下げる。翠子の言う通り、彼女は確かに恵まれているのかもしれません。
でもそれがよいこととは必ずしも言えないのが人の世であって、なかなか思うようにいきませんね。人には人の悩みがあるものです。
果澄さんの家の環境との対比が鮮やかなようにも思えました。かたや元旦那とよりを戻せと言ってくる親、かたや元旦那のことは口にもしない親。この対比が果澄の家の未熟さを物語るものだとしたら、これから彼女の家は一歩前に進むのかな、なんて肯定的なことまで想起させる回でした。
にしても、アジフライ、食べたい……(笑)!
持ち帰り用のものになったからこその「美味しそう」ってありますよね!
作者からの返信
飯田さんー! コメントありがとうございます!
曇り空の描写に触れていただけて、舞い上がっておりました! 今回の個人的な推し描写です( *˙ω˙*)و グッ! 晴れそうな気配を感じ取っていただけたことも嬉しくて、自分が脳内で思い描いた映像を、そのまま共有できたような気持ちになりました。丁寧に読み取っていただき、ありがとうございます。
母親のキャラにも、温かなお言葉をありがとうございます!
>果澄さんの家の環境との対比が鮮やかなようにも思えました。かたや元旦那とよりを戻せと言ってくる親、かたや元旦那のことは口にもしない親……
飯田さんの文章のまとめ方が本当にお上手だなと、拝読しながら感嘆しました……! さらに、その次の「この対比が果澄の家の未熟さを物語るものだとしたら、これから彼女の家は一歩前に進むのかな、なんて肯定的なことまで……」のお言葉を読んで、目を瞠りました。この答え合わせは、ここで翠子と別れて実家に帰る果澄に任せます……! こうして展開を予測していただけることも、すごく嬉しいですね(*´˘`*)
持ち帰りのものになったアジフライにも、コメントいただけて嬉しいですー!( ᷇࿀ ᷆ )♡テイクアウトしたときに、袋から伝わってくるお惣菜の熱って、ときめくものがありますよね……! 次回、アジフライ回のラストですー!
第21話への応援コメント
自分の境遇を「恵まれてる」と言い切れる翠子さんの強さとポジティブさに、救われたような気持ちになりました。
追いかけてきたお母さんの
>「果澄ちゃん、これからもよろしくね」
この一言に、お母さんたちも決して『波打ち際』を軽んじているわけではないことが伝わってきて、胸が温かくなりました。
欲張りな翠子さんも納得できるベストな道が見つかるんじゃないかな、という兆しの見える回でしたね!
作者からの返信
すずめさん! 早速お読みいただき、ありがとうございました!( ᷇࿀ ᷆ )♡
すずめさんが仰ってくださったように、この局面で自分の境遇について「恵まれている」という言葉が出るのは、本当に「強くてポジティブ」ですよね。私自身も、このシーンを書きながら、なんだかホッとした気分になったことを振り返りました。先が見えない不安もありますが、こういう言葉を響かせることで、何かが払拭されたような気がしますね(*´`*)
>この一言に、お母さんたちも決して『波打ち際』を軽んじているわけではないことが伝わって……
ありがとうございます!! 珠季たちの人物像は、まさにその形で描きたかったので、お伝えできて嬉しいです! お店を一から作り上げる苦労を、よく知っている人たちですもんね。゚(゚´ω`゚)゚。
天気も晴れそうですし、欲張りな心を曲げずに進める道を、日差しが明るく照らしてくれるかもしれませんね! 三分割したアジフライ回、次話がラストです!
第6話への応援コメント
ああああ、クロックマダム食べたくなってきたー!!
果澄と翠子の関係がたまらんです。
「格好悪いところを全部見せないと気が済まない、損だけど誠実で格好いいところ」と「愛してるよ」をさらりと言えちゃう翠子、とっても素敵です。敵わないですね。
そして、達也が常連!?
どうなるんだ……目が離せないです!
作者からの返信
きみどりさん! ライムジュース のお話のその後を追いかけていただき、ありがとうございます!(*´`*)
クロックマダム、いつか小説で出したいなと狙っていたメニューでした! チーズの海の中央に卵を落とした眺め、とっても夢がありますよね……!
実は、漫画に掲載のレシピに沿って、自分でも最近作ってみたんです。他の料理も、いくつか……! 近況ノートで順番にご紹介できればいいなぁと計画中です(っ𐩢´༥`⊂)ŧ‹"ŧ‹"
「格好悪いところを……」と「愛してるよ」のくだりを取り上げてくださったことも、とても嬉しかったです!
きみどりさんが仰ってくださったように、こういう台詞をさらりと言えてしまう人には、とても敵わないですよね。憧れも込めて描いたシーンに、素敵とコメントいただけて、温かい気持ちになりました。
そして、達也が常連……! もう婚約は破談になっているにもかかわらず、なかなかの粘りを見せていますね……この人間関係がどうなっていくのか、またきみどりさんのタイミングで、見守っていただけますと幸いです!
編集済
第9話への応援コメント
うわぁぁぁぁいいエピソード…!!読み終えた瞬間に心が震えるのを感じました。
翠子はどんな果澄でも肯定して受け入れてくれるんですよね。彼女の存在があったから果澄も前に進めたのかなと。次に会った時には大嫌いと伝えるはずだったのに、もう嫌いだなんて言えなくなってきてますね(*´艸`*)
大事なさくらんぼのキルシュ漬けを使ってくれたのもじーんとしました。
そしてクリームソーダのあんみつ風、私も食べたいです。。絶対好きなやつ(笑)
作者からの返信
花さん、クリームソーダ回までお越しいただき、ありがとうございました!
達也のことは、すでに1話で振っているので、失恋という言い方では語弊がありますが、その上で「一つの恋に区切りをつけた日に、バーでお酒を飲むような回にしたいな」と考えて、形にしたエピソードでした。「心が震える」と仰っていただけて、とても嬉しいですー!!(´;ω;`)
この回、私も思い入れがとても深くて、書けてよかったと心から思ったエピソードなんですよね。コミカライズのお話をいただかなかったら、エピ2以降のお話は生まれていなくて、この回も書けなかったので、本当にご縁をいただけてよかったなと感謝しております。そして、そんな回を花さんにお読みいただけたことも、すごく嬉しくて、このエピソードにまつわる大事な思い出が増えました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
果澄が前に進めたのは、花さんが仰ってくださったように、翠子の存在があったからですよね。自分を前進させてくれた人のことを、もう大嫌いなんて言えるわけがないんですよね~!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ
大事なさくらんぼのキルシュ漬けを、全部使ったことにもコメントいただけて、とても嬉しいです(*´ω`*)何に使おうかなと、あれだけ楽しそうに考えていたのに、全て果澄のために使うことにしたんですよね。私は翠子のそういうところが好きだなと、花さんのコメントを読んで改めて思いました。
クリームソーダのあんみつ風、暑くなっていくこれからの季節にもぴったりですよね! 食べたいと仰っていただけて幸せです~( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ
これからじっくり作っていきますので(全メニュー制覇します!)、そのときはまた食レポしますねー!(๑•᎑<๑)ー☆
第4話への応援コメント
毎回違う美味しいご飯の描写を入れつつもこんなに鮮やかに2人の関係性を綴れる筆力に脱帽です。いやぁすごい。
今までは翠子が作るものを食べる関係性だったのに、果澄が彼女のためにキッシュを作ってあげるエピソードにジーンとしました。一番星の入ったカレーを残したいからというのもすごく素敵で。
一方で2人ともまだまだ元パートナーから受けた傷は癒えていないようで…。特に達也はまだ果澄とコンタクトを取ろうとしていますもんね。
この辺りの動向もすごく気になります👀
作者からの返信
花さん! 枝豆のキッシュ回にもコメントいただき、ありがとうございました!
>今までは翠子が作るものを食べる関係性だったのに、果澄が彼女のためにキッシュを作ってあげるエピソードに……
そうなんですよ、これまでの果澄は、翠子が作るものを食べる側だったんですよね……! そんな関係性を、果澄が初めて変えようとした回でした。当たり入りのカレーを残したい、という意思を大切に汲み取っていただけたことも、素敵と仰っていただけたことも、とても嬉しいです~(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ご飯の描写も、マンネリ化しないようバリエーションを豊かにしなくては!と気を使っておりましたので、花さんからいただいたコメントを拝読して、とってもホッとしておりました。これからも表現の幅を、もっともっと広げていきたいですね……!
>一方で2人ともまだまだ元パートナーから受けた傷は癒えていないようで…
ここも!! そうなんですよね、達也の存在が気掛かりですよね……と言いつつ、もう花さんは先までお読みくださっているので、にっこりしてしまいました( *´艸`)(決着を見届けていただけて、とても嬉しかったです……!)
あと、ここで果澄だけでなく、翠子のほうもまだ「癒えていない」と感じてくださったことに、ドキリとしました。彼女の内面にも思いを馳せてくださり、ありがとうございます……! 花さんの洞察力と、思いやりの深さも、とても素敵だなといつも思っています(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
第2話への応援コメント
ゆずこさんの文章は、文字とともにブワッと頭の中に情景が広がってくるので、もうずっと浸っていたいなと思う魔力がありますね。
ホットココア、バターを入れると良いのは知りませんでした_φ(・_・
私もココア大好きなので今度参考にしてみますね笑
果澄の自己評価と翠子の評価が違うところが面白いです。翠子のことは大嫌いなはずだったのに、一番の理解者になってくれそうなこの予感✨
今後の2人の関係性の変化に期待が高まります!
作者からの返信
花さん! ライムジュースの続きにお越しいただき、ありがとうございました! たくさんのコメントも……!(灬ºωº灬)
頭の中に浮かんだ情景を、読者さまにもお伝えしたいと考えながら綴っておりましたので、花さんのお言葉にとても励まされました! ずっと浸っていたいと仰っていただけて、とても嬉しいです……!
ホットココアにバターをプラスすると、コクが出てとっても美味しかったですよー!✨先日、えながさまレシピで作ったものが最高だったので、花さんもぜひぜひ! トッピングがあれば、より特別感があって素敵な仕上がりになりますが、なくてもじゅうぶん楽しめます( ´꒳`*)人(*´꒳` )ほんのり溶けたマシュマロ(無印の)も、最高でしたので、次に作るときも入れようと思います!
>果澄の自己評価と翠子の評価が違うところが面白いです。翠子のことは大嫌いなはずだったのに、一番の理解者に……
この部分を汲み取ってくださったことも、すごく嬉しかったです……!! 自分では気づいていなかった一面を、こういうふうにフラットな明るさで伝えてくれる存在って、とても貴重ですよね。
「一番の理解者になってくれそうな」のお言葉も嬉しかったです! 花さんは、本当に、私が描きたかったことをまとめてくださるのがお上手だなと、今回も深く実感しました。物事を読み解いて、綺麗なお言葉で整える力、私も見習いたいなと思いました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
第20話への応援コメント
こちらの家族はしっかりお互いを尊重して話し合いになっていますね。台詞の端々から人柄が感じられます。
ご両親の提案に説得力があるだけになかなか自分を通せないですね。
二人の組み合わせが活きる時でしょうか。
作者からの返信
右中さん! 今月分の更新にもお付き合いいただき、ありがとうございました!
仰ってくださったように、翠子の家族との話し合いは、果澄のときとは雰囲気が異なる形でしたね。ここで「尊重」というお言葉を用いてくださったことが、とても嬉しいです……!
まさに、その「尊重」の気持ちの有無で、娘に対する接し方が大きく変わる様を、表現したいなとも思っていたんですよね。翠子の両親の人柄も感じ取っていただけたことも大変嬉しく、いつも丁寧に感情を掬い上げてくださり、本当にありがとうございます。
両親の提案、説得力がありますよね。ここで自分を通すのが、なかなか難しいくらいに。
右中さんから「二人の組み合わせが活きる時……」のお言葉をいただけたことで、今回は鮎川家の会話を静かに聞いている場面が多かった主人公にも、確かな存在感を見出していただけたような気がして、とても温かい気持ちになりました。
アジフライ回は、原作の文章が少し長めで、3話に分割しております。残り2話分も楽しんでいただけるように、引き続き自分にできることを頑張ってまいります!(*´ー`*)
第20話への応援コメント
子育てをした人たちからの言葉がずっしりと重たい……。こんなに美味しそうな料理が目の前にあるのに胃まで重たくなってしまいました(-_-;) 他人という言葉が冷たく刺さります。
作者からの返信
柊さん! 今月分ラストの更新にお付き合いいただき、ありがとうございました! 漫画の区切り目という事情もあり、エピソードの途中ですが、少し切ない〆になりました( ;ᵕ; )テーブルに配膳されたアジフライ氏に対しても、申し訳ない気持ちですね( ;ᵕ; )
やはり子育てをした人たちの言葉には、重みがありますよね……料理人としてのプロ意識も含めて、今後の覚悟を問われる回だったかもしれませんね。それはきっと、店主の翠子だけでなく、パートナーの果澄にとっても。
「他人」という言葉の冷たさに反応いただけたことも、とても嬉しかったです……! 個人的に、今回のエピソードで珠季が告げた台詞の中で、最も鋭利だと感じていた言葉が、まさにこの「他人」でした。
自分にとって身近な人や、隣にいたいと望んだ相手との関係性に、第三者から「他人」という言葉を当てはめられると、ひんやりとしたよそよそしさから、寂しさを感じますね。
けれど、たとえ誰かに他人だと断じられるような存在なのだとしても、私にとって大切な人たちの顔(やTwitterアイコンたちやカクヨムの皆さまのお名前も!)を思い浮かべたとき、友達とか仲間とか、私だけの言葉に脳内で変換されて、ぽかぽかした気分にもなりました。柊さんも、カクヨムで出会えてよかったと心から思っている方です(* ˊᵕˋㅅ)
でも、私も面と向かって「他人」という言葉を浴びたら、ごはんが喉を通らなくなるだろうなぁと思います(;´Д`)なので、笑って食事を始めようとした翠子の強さを、眩しい気持ちで振り返っておりました。
次回の更新時には、今回が少なめだった分、気持ち多めに投稿できる見込みなので、それぞれの家族と対峙した二人のその後を、また覗いていただけますと幸いです(*´ー`*)
第20話への応援コメント
漫画、見ました。
小っちゃい翆子さんカワユス^^;
あと、この母にしてこの子ありというか、似てるなぁって感じがして、イイですね。
しかし、同じ飲食店を開いて営んできただけあって、言葉が重いですね。
へたに拒絶されるより、こういう説得力ある言葉が、やはり重いです。
やはり「波打ち際」は、ソルシエールで回して、イザという時は臨時休業しかないのかなぁ。
そういえば千葉だったんですね。
ゴーヤが出て来たから、沖縄かと思っちゃいました^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! 今月の更新ラストにお付き合いいただき、ありがとうございました! 漫画も!! あの素敵さを分かち合えたことが、すっごく嬉しいですー!(ごはんの器などの描き込みも、毎回すごく細やかで綺麗なんですよね……!)
ちっちゃい翠子、かわいいですよね~!!あのコマ、私も大好きです!( ᷇࿀ ᷆ )♡
>同じ飲食店を開いて営んできただけあって、言葉が重い……
本当に、へたに拒絶されるより、こういう言葉のほうが重いですよね。果澄の母親のほうは、感情的な部分もあったので、まだ言い返す余地もありましたが、今回は相手が冷静で、言葉の内容も、四谷軒さんが仰ってくださったように、説得力があるんですよね(;´Д`)
やはり、二人のソルシエールにかかっているのか……このあとの二人が、どんな会話を交わすのか、四谷軒さんはもう分かってくださっていることが、とっても嬉しいですね~ふふふ*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
>そういえば千葉だったんですね……
そうそう、千葉なんです! 短編として書いていた頃は、そこまで考えていなかったのですが、コミカライズにあたって実家が何県かも決めたんですよね。
余談ですが、絵のイメージを作るための資料として、このときに登場人物たちの誕生日や血液型なども決めています……! ここまで作り込む必要があるんだなぁと、すごく勉強になりましたね(*´ー`*)(確かに、ゴーヤは沖縄イメージですよね笑)
第20話への応援コメント
ご両親が言うこと、もっともだなぁ。こればっかりは「想い」と「想い」のぶつかり合いだから答えは簡単に出ない。だからこそどちらの言い分も分かる、肩を持ちたくなる。
果澄さんの家族の場合は、娘の味方になれず自分のことばかり押し付ける母親がおかしいってハッキリ思えましたけど、この件についてはどちらにも言い分があって苦しい流れですね……。
また、「お店を継いでほしい」とか「帰ってきてほしい」とかハッキリ言わず、「継いでもいいよ」「帰ってきた方が楽なんじゃない?」とやんわり言っているところに難しさを感じます。こちらのこともちゃんと尊重しているんですよね。そこにまた、翠子さんの両親の人柄を感じられます。いい親なんだろうなぁ。だからこそ、翠子さんも尊敬している。
アジフライは美味しそうだけど、行き場がなくなった議論の象徴として映ると何だか切ないですね……いや、美味しそうだけど(アジフライ食べたい! 僕好きなんですよ)。
確かに、こうして翠子さんの抱える問題を可視化されると困りましたね。まぁ、同じ条件でやれた人もいるにはいるでしょうけど、みんながみんなそうとは限らない。むむ……。
また、翠子さんは両親にヘルプを求めるところに「自信のなさ」が浮かんでいますよね。いえ、助けを求めるのは決して悪いことではないのですが、しかしそうなると必然通すべき義理や道理というのが出てくる。うーむ、やはり難しい。
平行線を辿る気がするなぁ。なので、この展開に新たな方向性をつけるとしたら果澄さんの存在でしょうけど、彼女は彼女で問題がありますし、まだ未熟なところはありますし。
うーん、どうなる?
続きを楽しみに、そしてドキドキしながら待ちます。
作者からの返信
飯田さん、今月分の更新ラストにお付き合いいただき、ありがとうございました!
まさに「想い」と「想い」のぶつかり合いの回でした……! 翠子と珠季、双方の想いに共感できる形を目指しておりましたので、飯田さんからの「どちらの言い分も分かる、肩を持ちたくなる」のお言葉が、とっても嬉しかったです( ;ᵕ; )
仰ってくださったように、果澄の母親のようなぶつかり合いなら、まさに「自分のことばかり押し付けて」いる節がある相手なので、まだシンプルだったのですが……鮎川家の二人は、飯田さんが感じ取ってくださったように、いい親なのだろうなと私自身も思います。相手のことを「尊重」している姿勢って、ちゃんと伝わるものですよね。
>「お店を継いでほしい」とか「帰ってきてほしい」とかハッキリ言わず、「継いでもいいよ」「帰ってきた方が楽なんじゃない?」とやんわり言っているところに……
ここを取り上げてくださったことも、すごく嬉しいです……! 翠子が尊敬している人たちは、厳しいプロ意識を持っていて、お店を一から作る苦労も、ちゃんと知っている人たちでした。そして、翠子が身重であっても、そのあたりのことを決して蔑ろにはしないこと、私自身も書きながら、とても好ましく感じました。
>アジフライは美味しそうだけど、行き場がなくなった議論の象徴として映ると何だか切ない……
それですよね~!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ 実は、今月更新の区切り目、どうしようかなぁとかなり迷ったんですよね。でも、2話目(次話)を出したら3話目を出し惜しみする意味はなくて、そうなると漫画よりも小説の展開が、だいぶ先行してしまうんですよね(;´∀`)漫画の新規性も大切にしたいなと考えて、今月は少し切ない終わり方になりました。
でも、ごはんシーンが見せ場の一つの物語なので、アジフライ氏にも名誉挽回のチャンスがあるかも? アジフライ、私も大好きです! 美味しいですよね~!!( ᷇࿀ ᷆ )♡
>こうして翠子さんの抱える問題を可視化されると困りましたね。まぁ、同じ条件でやれた人もいるにはいるでしょうけど、みんながみんなそうとは限らない……
そうなんですよ、「翠子の抱える問題の可視化」もテーマに考えておりましたので、そう仰っていただけてホッとしました! 身重の身体で月日が流れている以上、もう本腰を入れて向き合わないといけないことですもんね。
>翠子さんは両親にヘルプを求めるところに「自信のなさ」が浮かんでいますよね。いえ、助けを求めるのは決して悪いことではないのですが……
ヘルプを求めるという行為そのものへの視点を持ってくださったことも、ものすごく嬉しかったです! この「自信のなさ」は、言い換えたら「今のままでは、産後の喫茶店運営に支障が出る」ということを、現段階で明確に分かっているということですよね。その理由は何なのか……身重ということ以外にも絡んでくるものの正体を、飯田さんはもう掴んでくださっているのだろうなと、ご感想を読んで思いました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
>この展開に新たな方向性をつけるとしたら果澄さんの存在でしょうけど、彼女は彼女で問題がありますし、まだ未熟なところはありますし……
そう、問題を抱えているのは、翠子だけではないんですよね……! そんな二人が、これから何を語り合い、どんな道を歩いていくのか……また少し間が空きますが、そのときを楽しんでいただけますと幸いです!(* ˊᵕˋㅅ)
第20話への応援コメント
難しいですね。ご両親の言うことは、翠子さんの現状や将来をちゃんと考えた上での言葉であることが伝わってきます。何もかもが尤もだと思える。翠子さん自身もそれは分かっていると思います。
この問題において、果澄さんが『他人』であることも間違いないんですよね。ましてや自分も親に認めてもらえていない状況ですし。
うーむうーむ、どうなるんだろう……続きが気になります!
作者からの返信
すずめさん~! 今月分ラストの更新にお付き合いいただき、ありがとうございました!
本当に、難しい問題ですよね。まさに仰ってくださったとおりで、何もかもが尤もだと思えるんですよね……果澄の母親のほうが、言い分に感情的な部分もあったので、反論の余地もありましたが、今回はド正論ですもんね。改めて、茨の道なのだなと、書きながら私自身も思いました。
>この問題において、果澄さんが『他人』であることも間違いない……
まさにそれなんですよね!!! このくだりは、翠子だけでなく果澄にも刺さった台詞だと思います。他人である以上、果澄が翠子にできることは限られていますし、そもそも仕事面でもまだ半人前で、さらにすずめさんが挙げてくださったように、両親にも認めてもらえていない状態ですもんね……果澄と翠子、双方の課題が可視化された回でしたね。この部分にも触れていただけたことが、とっても嬉しかったです!
アジフライ回は、文章を三分割しておりますので、残り二話分の公開まで少し時間が空きますが、この問題と向き合う二人の姿を、また見守っていただけますと幸いです( *´꒳`*)੭⁾⁾
第19話への応援コメント
文章で読むと親子丼の色どりに加えて味覚にも訴えかけてきますね。三つ葉の香りがしてきそう。食べたくなってしまいます(笑)
パートナーの果澄がいるところでこの話をするのは絶好のタイミングではありますが、「できない」という答えにプロだからこその理由があるのだと思います。
作者からの返信
柊さん! 親子丼回にお越しくださり、ありがとうございました!
味覚にも……!! わーっそのように仰っていただけて嬉しいです! 味を感じ取っていただけたこと、ものすごく光栄です。これからも、五感に訴えかけるような文章を綴っていきたいものですね。親子丼に三つ葉は鉄板ですよねー!( ´꒳`*)人(*´꒳` )
>「できない」という答えにプロだからこその理由……
「できない」というラストの短い言葉の中から、プロ意識を感じ取ってくださったことも、すごく嬉しかったです。伝わったらいいなと考えて忍ばせていたことを、こうして見つけていただけて、とても励まされると同時に、柊さんの眼差しの素敵さにも、深く感じ入りました。丁寧に汲み取っていただき、本当にありがとうございます。
新しいエピソードは、3話に分割してお届け予定で、今月の更新は次話がラストになります。珠季が、次にどんな言葉を発するのか……また柊さんのタイミングで、家族の対峙を見守っていただけますと幸いです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
第19話への応援コメント
頭を下げればわかってもらえる。
そういう、留弗夫みたいなスタンスで臨んだでしょうが……拒否^^;
まあ、二人で切り盛りして、夜だけパートさん入れているお店じゃあ……そら無理があると思います。
しかも遠隔地だし。
やはり浮気マン2号の浮気が恨まれます^^;
こうなると、やっぱり二人のソルシエールでなんとかしないといけないんでしょうか……。
それにしても親子丼、すっごい華やかですね。
おいしそう!
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん、続けてお読みいただきありがとうございます!
留弗夫みたいなスタンスでは、通りませんでしたね……(;´Д`)実家のお店、四谷軒さんが仰ってくださったように、ギリギリの人員で回していますし、遠隔地ですもんね。「浮気マン2号の浮気」というパワーワードに噴きつつ、ほんとなんであやつは浮気したんや……と深く頷きました!!!(大声)
こうなると、本当に、二人のソルシエールでなんとかしたいものですが……はてさて。拒絶された翠子と、それを聞いていた果澄。それぞれの感情も気になるところですね。
エディブルフラワーを載せた親子丼、絵になったとき想像の何倍も可愛くて、これは絶対に、漫画に忠実に作って写真を撮る!!と心に決めておりました(笑)
あのレシピ通りに作ったら、本当に、すっっごく美味しかったんですよ……!! まだ冷蔵庫にエディブルフラワーが残っているので、次の休日にもう1回作ろうと思います! そのときこそ、七味で味変をします!(※「きゃー美味しい!!( ᷇࿀ ᷆ )♡」と浮かれて食べていたら、気づいたら食べ終わっていて、試せなかったんです笑)
第19話への応援コメント
親子丼美味しそうー! 花が散ってるとまた彩り豊かで美味しそうですよね! いいなぁ……。何だか美味しそうな香りまでしてくるような、ゆずこさんの筆力と表現力にも脱帽です。やっぱりゆずこさんの作品、すごく好きだなー。
翠子も、この家のこと、お店のこと、料理のこと、誇りに思っているのが伝わってきます。両親という明確な憧れがあるからこそ、自身が経営する店のハッキリとしたビジョンがあるんだろうなぁ、と感心しました。そしてその未来を夢見る気持ちもとてもよく分かる。
しかし世の中うまくいかない。元夫の裏切りが翠子の夢に傷をつけたとなると何だかいたたまれないですね。まったく男ってのはどうしてホイホイ浮気なんか……(などと男性)
そして、ご両親の言う「翠子の店は手伝えない」という言葉。
真意のほどは定かでないにしても、僕が親なら同じようなことは言いそうだなと思いました。一度抱いた夢は自力で叶えないと意味がなくなるような気がして。かわいい我が子だからこそ、親自身が生き様を見せなければならず、そしてその生き様に反することを教える気はない、そんな確固とした意思と決意を持つ気がします。
もちろん、内心では助けたい、けどこの局面の大切さを誰よりも分かっているから手を出せない。美談っぽくなって感動ポルノ感が出るかもですが、同じ世界を生きている先輩としての姿勢と親としての姿勢をとると、この返答は然るべきなのかな、と思いました。
もちろん、ご両親の真意のほどはまだ分かりませんが、きっと何か大切な覚悟があってのことなんじゃないかなぁ。
なんて、まだ子供のいない人間が申しておりますが。
でも大事なのは自分たちじゃなくて未来です。次の世代、その次の世代。親ならその大切さを体感することがあったんじゃないかな。
続くご両親の言葉の真意を、丁寧に受け止める覚悟でお待ちしたいと思います。
作者からの返信
飯田さん、コメントありがとうございますー! 親子丼を美味しそうと仰っていただけて嬉しいですー!( ᷇࿀ ᷆ )♡
花を散らしたのは、このお店「らしい」工夫を、しっかりと目に見える形で表したいな~と思ったからでした。そして、絵になってみたら空想の百倍かわいくて素敵で、ときめきました……! 文章では、視覚に直に訴えることはできなくとも、だからこそ読んでくださった皆さまが容易に想像できるような書き方をしたいなと思っておりましたので、飯田さんのお言葉にとても励まされました( *´艸`)
>翠子も、この家のこと、お店のこと、料理のこと、誇りに思っているのが伝わってきます。
このことも、すごく嬉しかったです! 翠子の根底にあるものを、ここで果澄と分かち合えたらいいな~と思いながら書いたシーンで、真っ直ぐな「憧れ」の感情は、こんなにもキラキラしていて美しいのだなぁと、私も翠子から教わったような気がします。ほんと、なんで浮気をしたんでしょうね、彼は……🔪
>ご両親の言う「翠子の店は手伝えない」という言葉……
両親の短い台詞や態度から、多くのことを瞬時に読み取っていただけたことに、とっても感激しております……! 翠子も、今や両親と同じ料理人。同じ業界で生きる、一人の大人ですもんね。そういう意味では、相手が我が子であれ、身重であれ、対等な目線で接しているのかもしれませんね。プロならではの目線を見出してくださり、本当にありがとうございました!
>もちろん、内心では助けたい……
こういう感情の機微を読み取ってくださる飯田さんの細やかさ、とても素敵だなといつも思います。「伝わった」嬉しさを噛みしめております( ;ᵕ; )
「大切な覚悟」や思いが、きっと何かあるのでしょうね。両親の真意は、新しい料理が出てくる次話で、しっかり語られるかもしれませんね……!(明日更新します!)
次のエピソードの原作は、文章量が過去いちの長さなので、3話に分割しております。残りの2話は、また続刊時に出せたらいいなと思いますー!
第19話への応援コメント
うあああここで終わるんですねー😭
こっちのお店もあるし、なかなかそうはいかないですよね…
出産直後は動けないだろうし、帰省も考えてなさそうだし、ほんとどうするんだろう…
元夫の顔が私もちらつきますが、今の翠子が元夫にヘルプを頼むとは思えないんですよねー。けれど、状況的にそうなる可能性もあるのかなーとか。
この親子丼、エックスの写真を見ましたが、めちゃめちゃ華やかでしたねー😆
もしあの親子丼が出てきたら、写真撮りまくっちゃいます笑
食用のお花も食べてみたい😳
また続きを楽しみにしています✨️
作者からの返信
凛々さん! 最新話もお読みいただき、ありがとうございますー!
そうなんですよ、原作の親子丼回はここで終わりで、漫画とは区切りが異なるんですよね。漫画では、次のエピソードの部分も入れている感じですね。その分、原作のアジフライ回は、今までのエピソードよりも少し長めなので、3話に分割予定です!✌
>出産直後は動けないだろうし、帰省も考えてなさそうだし、ほんとどうするんだろう…
まさにそれで、そろそろ本腰を入れて決めないと、というよりも、まだ決まっていないことに不安を覚える時期ですよね。当事者の翠子だけでなく、きっと今の彼女のパートナーも。
>元夫の顔が私もちらつきますが、今の翠子が元夫にヘルプを頼むとは思えないんですよねー。けれど、状況的にそうなる可能性も……
おおっ、ここで元夫のことに着目してくださったことが、とても嬉しいです……! 今の翠子は、元夫にヘルプを頼まないのだろうな、と感じてくださったことも! 登場人物の感情が「伝わった!」と実感させていただけること、本当に有難いことだなと思いました。すごく嬉しいです(*´ー`*)このヘルプ問題の着地点は、どこになるのでしょうね……!
親子丼の写真にも、お褒めのお言葉をいただけて嬉しいですー!!( ᷇࿀ ᷆ )♡ 私も、出来栄えの素晴らしさに感激して、かなり写真を撮っていました(笑)食用のお花も、すごく食べやすかったですよー!! まだ我が家にあるので、もう1回作ろうと思います。七味で味変するのを、忘れていたので……!ヾ(:3ノシヾ)ノシ
今月は、漫画の更新に合わせて、あと1話分だけ更新しますー!(残りの2話+αは、また6巻配信時に……!)
第19話への応援コメント
親子丼が美味しそうすぎる( ᷇࿀ ᷆ )♡こんな朝なのに、恐ろしい飯テロ!
卵のコクが伝わってくるようですね(*´◒`*) 彩りも素晴らしいです。全てが食欲を刺激してくる……!
そうか、翠子さんの両親への話はそういう方向だったんですね。この場に「パートナー」である果澄さんが同席するのは、ちょうど良かったかも。
でもこれだけ繁盛してる店なので、ご両親どちらかでも外れるのは難しいかもしれませんね。
作者からの返信
すずめさんー!コメントありがとうございます!( ᷇࿀ ᷆ )♡親子丼を美味しそうと仰っていただけて、めちゃ嬉しいですー!( ᷇࿀ ᷆ )♡キャッキャッ
てっぺんに卵黄を載せてコクをプラスした、贅沢仕様です……! エディブルフラワーで彩りを足そうと思ったのは、カツサンド回でいただいたアドバイス(リンゴ)が頭にあったからで、ちゃんとこのお店らしさが伝わるようなものを……と考えたんですよね。いいメニューにできてホッとしております〜( ᷇࿀ ᷆ )♡
翠子と両親のやり取りにも、言及いただけて嬉しいです! お店の今後のことも、もう具体的に決めていかないと心配な時期ですもんね。
でも、まさにすずめさんのお言葉通り、これだけ繁盛しているお店なので、一人抜けるだけでも打撃が大きいわけで……この話し合いがどうなるのか、また見守っていただけますと嬉しいです!( *´꒳`*)੭⁾⁾
第18話への応援コメント
更新楽しみにしてました😆
お母さまの登場ですね!漫画でもめちゃ美人だなーと思ってました😳
こちらでは急に来店だったのですね!
それにしてもめちゃめちゃいっぱいのメニュー!
どれも美味しそうで迷っちゃいますね😳
作者からの返信
凛々さん! 漫画と合わせて原作もお読みいただき、いつもありがとうございます! 楽しみにしていただけて幸せです(*´ω`*)
漫画の珠季、すごく美人ですよね! 凛とした眼差しが素敵だな~と、私も惚れ惚れしておりました……! 果澄が来店する流れが、漫画と原作で異なる点も、気づいていただけて嬉しいですー!
こういう大量のメニューがあるお店って、なんだか素敵ですよね。それだけのメニューを維持できる経験やノウハウがあるということなので、かっこいいなぁと個人的に思います。
これだけあると迷っちゃいますよねー! 私だったら、今回の果澄のように、まずはおすすめを選ぶかもしれないな~と思いました( *´艸`)
第18話への応援コメント
新幹線の旅を終えて……さあ六軒島に着いたぞー!
って、ありゃ、ちがう島だった(笑)
じゃなくって、ついに翠子さんの実家へ。
いやあ、めちゃめちゃメニューありまくるじゃないですか^^;
これ、ひとりで作るんですか!?
材料とか仕込みとかから、いろいろと大変そう。
「忍たま乱太郎」の忍術学園の食堂みたいに凄い^^;
……つまり、今んところは優しそうな小父さん小母さんですけど、「お残しは許しません」的な展開もあり得る!?
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん! コメントありがとうございますー! 「ちがう島だった」のコメントが最高でした笑(うみステ現地観劇編、よもやあんなに長くなるとは思わず、あと5話くらい続く見込みです……! 愛が、重いッッ(☝ ՞ਊ ՞)☝)
珠季も厨房に立つなら二人とはいえ、接客に回る時間が多いので、厨房は実質ひとりですね。本当に、材料とか仕込みとか、大変そうですよね……! それをこなすことを誓っているようなメニューの短冊たちは、プロ意識の表れなのかも、と思いました。
>「忍たま乱太郎」の忍術学園の食堂……
食堂といえば、あのおばちゃんですよね!笑 「お残しは許しません」的な展開も……あり得るかもしれませんね!!( ˘ω˘ )明日と明後日に出す2話分で、さっそく答え合わせができるかもしれません……!
第18話への応援コメント
おお、これが翠子さんのおうち……!
日常会話に険悪そうな雰囲気感じないあたり、ご家族揃って対人スキルは高いのかな。そういう人たちこそ言外のメッセージを汲み取るのがうまくて、だからこそのすれ違いというのもありそうですけど。もしかしたら衝突にはそういう経緯があるのかもしれませんね。
そして、メニューの多さ!
二人で捌くのはなかなか大変そうですね。いや、厨房のお父さんはもっと大変そう! それとも、料理人特有の卓越した時間管理センスで楽々クリアしてるのか。うちの近所にも旦那さんが一人で切り盛りしてるカフェがあるのですが、美味しい料理を一人でサクサク作って持ってくる様はとても素晴らしいものを感じます。
にしても、こんなに温かい雰囲気の家族のどこに確執があるのか、ちょっと見ただけでは気付きませんね。果澄の登場が良い意味での作用をもたらせばいいのですが……。
そして、親子丼も! 気になります。美味しいところの親子丼は、本当に美味しいですからね。こんな素晴らしいものに出会えたことに感謝したくなるくらい。たまきの親子丼はどんなのなんだろうなー!
あー、お腹空いた!
作者からの返信
飯田さん、コメントありがとうございます! 翠子の両親の登場回でした!
>日常会話に険悪そうな雰囲気感じないあたり、ご家族揃って対人スキルは高い……
このニュアンスをお伝えできたことが、とても嬉しいです! 飯田さんは、私が描きたいな~と思っている感情を、丁寧に掬い上げてくださるので、いつも大変励みになっております。
『大衆食堂たまき』はメニューが多いので、二人で捌くのは本当に大変だと思います……! 飯田さんのご近所にも、個人経営のカフェがあるのですね。少数精鋭でも、メニューの量と質を維持するところに、プロの矜持を感じますね。かっこいい。美味しいとのことで、いいな~と羨ましくなりました(* ˊᵕˋㅅ)
>にしても、こんなに温かい雰囲気の家族のどこに確執があるのか……
本当に、それなんですよね。きっと果澄も、同じことを感じているのだろうなと思います。この疑問には、今月中に答えが出るかも……?
親子丼も、楽しみにしていただけて嬉しいです!( ᷇࿀ ᷆ )♡今回、私が親子丼を作ったことで、物語の初見が文章の方々にとっては、ビジュアルの公開が先行する形になりましたが、言葉という表現でお届けする味わいも、楽しんでいただけたら幸せですー!
第18話への応援コメント
翠子さんと両親とのやりとりを見ると、関係が険悪とか『波打ち際』のことを反対されてるとかはなさそう?ですね。
それにしても、『大衆食堂たまき』のメニューの豊富さたるや。調理の手際などもさることながら、まずこれだけのものを作れる材料が常に揃ってるってことですもんね。
並び書かれた中に透くんの言ってた親子丼がなさそうですが、言えば出してもらえる? せっかくなら食べてみたいですよね。
作者からの返信
すずめさん! 早速お読みいただき、ありがとうございますー!( ᷇࿀ ᷆ )♡
翠子と両親のやり取りに、現時点での穏やかさを感じ取っていただけて、とても嬉しいです! 果澄のほうが嵐()でしたので、こちらは今のところ凪に見えますよね……( ˘ω˘ )
>調理の手際などもさることながら、まずこれだけのものを作れる材料が常に揃ってるってこと……
まさにそれですよね……! お客さん目線ではワクワクしますが、もし自分が働く側だったら、とてもドキドキするのではないかなと思いました。膨大な量のメニューを「提供すると決めた」ことにも、料理人と経営者のプロ意識を感じますね。
大量のメニューに圧倒された果澄ですが、せっかく透がおすすめしてくれたので、ぜひ食べたいところですよね! どんな親子丼なのか……文章で味わう料理も、すずめさんに楽しんでいただけたらいいな~と願っております!
第17話への応援コメント
強烈な母親との話し合いというよりぶつかり合い、翠子との経験もあって破談については済みましたが完全には分かり合えるのは遠いですね。
そこに現れた透がまた良いキャラした。
器用な行き方をしているからこそ損な正直者を応援したくなるのでしょうか。
翠子ともども味方が多いのは素敵ですね。
作者からの返信
右中さん! 最新話まで追いついていただき、ありがとうございました!
母親、まさに「話し合いというよりぶつかり合い」でしたよね(;´Д`)破談についてだけでも理解を得られてよかったなと私も思いましたが、右中さんが仰ってくださったように、完全に分かり合えるのはまだ遠いようですね……。家族といえど他人なので、誰かと分かり合うことって、とても難しいことだなと、乙井家のエピソードを書きながら、私自身も思いました。
けれど、こういうときに心が折れずに、ちゃんと立ち向かう気概を維持できたのは、やっぱり右中さんが仰ってくださったように、翠子との経験もあったからでしょうね(*´ω`*)
透のことも、良いキャラと仰っていただけて嬉しいです……! この母親の元で育った子どもなら、きっと透から見た姉は、同じ環境を生き抜いた戦友のような存在でもあったのだろうな、と感じたことから生まれたキャラクターでした。
なので、右中さんの「器用な行き方をしているからこそ損な正直者を応援したくなる……」のお言葉に、格別の嬉しさを感じました。登場人物ひとりひとりの心情と、じっくり向き合ってくださり、本当にありがとうございました。味方の存在に「素敵」のお言葉をいただけたことも、とっても嬉しかったです!
ライムジュースのお話は、あらすじにも記載のように、コミカライズの関係で、「episode2以降を大幅加筆・元々は短編(episode1部分)だったものを長編化」しておりまして。
編集部に提出している原作小説は、コミカライズ配信に合わせて、カクヨムにも公開していく……というスタイルを取っているため、現在少しお休みを挟んでおりますが、また漫画配信のほうに動きがあれば、カクヨムの続きも動かしてまいります!
そのときは、また右中さんのタイミングで、故郷で頑張っている果澄と翠子の物語を、楽しんでいただけたらいいなと願っております(*ฅ́˘ฅ̀*)♡ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
第17話への応援コメント
夜中にこれを食べるの罪ですね (笑) 両親に隠れて悪戯する子どもたちみたいで。でも透君の弟ならではの観察眼と細やかな距離感がいいなと思いました。親とは違う関係の素敵な部分を見せてもらいました。月明かりとラー油の香るチャーハン、こちらも素敵な組み合わせでした。
作者からの返信
柊さん! 今月分の更新ラストにお付き合いいただき、ありがとうございました!
罪深いですよね!!(笑) 真夜中に、カロリーの爆弾を作り上げてしまいました……( ˘ω˘ )「両親に隠れて悪戯する子どもたちみたい」のお言葉も、嬉しいです……! 目指していた空気感が、まさにそれでした!
透の観察眼に、弟ならではのお言葉をいただけたことも。そして、距離感にも触れていただけたことも。母親が、ああいうタイプの人だからこそ、透にとっての果澄は、同じ環境で生きてきた戦友のような存在でもあるのかな、と考えたことがきっかけで、キャラクターが出来上がっていきました。そんな経緯を、柊さんのお言葉を読み返しながら、ほくほくした気分で振り返りました。素敵と仰っていただけて、とっても嬉しいです!
「月明かりとラー油の香るチャーハン」も……! お料理がわんさか出てくるお話になったこともあり、視覚的にも楽しんでいただけるような描写を心掛けておりましたので、お言葉にとても励まされました。これからも、表現の丁寧さを大切にしていきたいと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
編集済
第35話への応援コメント
おお〜〜〜ん!!!(感動の雄叫び)
固いキャラメリゼを割るように、冷え固まっていた心がほぐれていく様子が本当に良かったです。果澄は最初から最後まで本当に頑固で、自分も何度も傷ついていて、翠子を傷つけるとわかっていても立ち向かっていく姿にじんとしました。
果澄の「清貴を殴る!」発言は、果澄が以前達也を殴っているので説得力がすごいですよね笑
清貴を迎え入れることへの翠子の不安は消えないと思いますが、同時に果澄の頼もしいこと!二人が一歩踏み出せて、本当によかったです。
カクヨムでさらに続きを読ませていただけるとのこと、本当に嬉しいです!!
ゆずこさんの他作品を拝読しつつ、こちらも楽しみにしております!
作者からの返信
藍さん!!! 最新話までお読みいただき、ありがとうございました!! 感動の雄叫びに感動の雄叫びを自室で返していた夜でした!!!(一息)
>固いキャラメリゼを割るように、冷え固まっていた心がほぐれていく様子が……
まさにいただいたお言葉の形で、翠子の心情を表現したいなと考えておりましたので、お言葉がとても嬉しかったです!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
この展開にすると決めたとき、ああ、この茨の道は、果澄だからこそ歩ける道なのだろうな……と感じたことを、藍さんからいただいたコメントを読みながら思い出しました。翠子を傷つける選択をしたことで、果澄自身もまた傷ついていることに、藍さんが寄り添ってくださったことが温かくて、私もじーんとしておりました。嬉しいです……!゚(゚`ω´ ゚)゚
果澄の「清貴を殴る!」発言、ほんと説得力がすごいですよね!!笑 果澄にしか出せない説得力だなと思いました( ˘ω˘ )
実は、二人の仲直りのきっかけになるような言葉の一つとして、真っ先に思いついたのが、このシーンだったんです笑 あのグーパンチのラストを書いた短編時代には、あれが後に重要なシーンの布石になるなんて、夢にも思いませんでした。私にとって奇跡みたいだったこの符合を、藍さんと分かち合えたことも、とても嬉しかったです!
仰ってくださったように、清貴を迎え入れることへの不安とは、これからも離れられないのだろうなと思います。それでも、一歩を踏み出せた二人なら、きっと大丈夫だと信じたいですね!
私の他作品のことや、ライムジュースの続きのことにも、温かなお言葉をいただき、ありがとうございますー!! わーっ嬉しいです!゚(゚`ω´ ゚)゚
こちらの連載を進めている間にストップしていた因習村(※同じ作者なの???感がすごい三文字)を、キリのよいところまで進めたら、並行してライムジュースも動かせるように調整していきたいな~と、楽しく頑張っております! そのときは、ぜひぜひまた遊びにいらしてくださいませ! 藍さんに楽しんでいただけるように、これからも目の前の物語と、丁寧にじっくり向き合っていきたいと思います(*´ー`*)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました! 藍さんにお読みいただけて、嬉しかったです!