日の光が定時より前に店じまいしてしまったことを如実に……。
つらさがより色濃くなりすね、ここ。
でも切れ味があっていいです。
対応や言動を見ていると、2号は基本イイ奴。
なのに、何で浮気をと改めて思っちゃいます。
レナの父親がレナの母親に対して抱いたような、翆子に対して何か屈折した思いがあるんでしょうか……。
さて、2号は「波打ち際」の危機に、どんな味を見せてくれるのか。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さんー! コメントありがとうございます!(うみステの抽選申し込み〆切デーで、そわそわしている私です……!ヾ(:3ノシヾ)ノシ)
>日の光が定時より前に店じまいしてしまったことを如実に……
その部分にコメントいただけて、すごく嬉しいです! 現在の状況を、外の眺めからも突きつけられているようで、果澄はつらかっただろうなと思います( ;ᵕ; )目に見える情景に、心情を絡ませる文章を、今後も綴っていけたらいいなと思います……!
>2号は基本イイ奴。
>なのに、何で浮気をと改めて思っちゃいます。
ここも、すっごく嬉しいコメントでした! そうなんですよ、イイ奴なんですよ……なんで浮気したん??って思っていただけるような描き方をしたかったので、四谷軒さんのご感想に励まされました( *´艸`)
ほんと……なんで、浮気したんでしょうね……「レナの父親がレナの母親に対して抱いたような」が、当たっているのか……答え合わせの時が、近そうですね……! そして例えが秀逸すぎますね!!( ˘ω˘ )
アフォガート回、次がラストのつもりで準備していたのですが、もうちょっと分割できそうだったので、残り2話でお届け予定です! 茨の道を突き進んでおりますが、漫画との違いも、引き続き楽しんでいただけますように……!
小海さん、こうして接している感じだと、すごく誠実な人なんだろうなと思えるんですが。
ここで毅然と家に入れなかった果澄さんに、ちょっとじわっと来ました。どうあれ、いま翠子さんの一番近くにいるのは、果澄さんですもんね。
>どこか自罰的で、過ぎ去った過去を偲んでいるような眼差し
この元夫婦、まだ同じもので繋がっているような気がします。同じもので繋がってるというか、同じものを失ったというか。
果澄さんと小海さんがどんな話をするのか、気になります。
作者からの返信
すずめさん! コメントありがとうございますー!
小海、こうして対峙してみると、誠実な感じがしますよね。浮気をした人なのですが、それでもこういう人となりをお伝えしたいなと考えながら綴っておりましたので、そう仰っていただけてホッとしました……!
>ここで毅然と家に入れなかった果澄さんに、ちょっとじわっと……
ありがとうございます!!!(´;ω;`)ブワッ 小海がどんなに無害そうに見えたとしても、果澄にとってはまだまだ他人である上に、現在のパートナーである翠子と、離婚した人なわけで……果澄は、このシチュエーションなら、絶対に小海を家には入れないだろうな、と思ったんですよね。翠子の許可を得ない限りは。
こういう場面でほだされたり流されたりせずに、自分の意思を貫けるところ、果澄の素敵なところだな~と思っておりましたので、そんな美点をすずめさんに見つけていただけて、嬉しかったです!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
>この元夫婦、まだ同じもので繋がっているような気がします。同じもので繋がってるというか、同じものを失ったというか。
ここのコメントも、すごく嬉しかったです……! 「同じものを失った」という言葉を選ばれるすずめさんの感性が、とても素敵で好きだなと思いました。
二人は、何を話すのでしょうね……! 次話をアフォガート回のラストにする予定でしたが、文字数が微妙に多いな&分割できそうだなと思ったので、残り2話になりそうです*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
薄暗い展開を突き進んでおりますが、続きも楽しんでいただけますように……!
涙も溢れますよね。すごく緊張した場面だったと思います。そこから一息つけて、なおかつ優しい言葉をかけてくれる人が現れたら、ぽろりとくるものの一つや二つあるのかも。
果澄さんが初めて人前で見せた大きな弱みなんじゃないかな。そういう意味では、翠子さんとの再会、生活、運命の中で果澄さん自身大きな変化の中に身を置いていたのかも。だからこそ多少なりの疲弊があって、それに今までの翠子という膨らみ続ける風船(なんて言い方も失礼ですが)を側で見ていた緊張感と相まって、かなり心には来ていたのかもしれませんね。それが小海の態度や言葉で、並々称えていた器の縁がピシッと欠けて、一気に涙が溢れたのかも。
さて、二人はこれからどんな会話を交わすのか。
続きを待ちます。
作者からの返信
飯田さん! コメントありがとうございます!( *´꒳`*)੭⁾⁾
こういうときに、こういう穏やかなトーンで接してくれたら、緊張の糸が切れてしまいますよね……「器の縁がピシッと欠けて」が、まさに的確な表現だなと舌を巻きました。
飯田さんが気づいてくださったように、果澄は人前で大きな弱みを晒さないように、気を配ってきた人だと思うんですよね。不器用だからこそ、甘え下手で。お言葉通り、果澄の生活は変化の連続で、言い換えるなら、何の心配事もなく安らいだ気持ちでいられる時間は、まだまだ少ないのかもしれなくて……居心地のいい場所を作るための道のりは、なかなか険しいのだなと実感しました。
こういう、緊張感を持ちつつも、心の手綱を少しだけ緩められる時間は、今の果澄にとって、必要なものだったのかもしれませんね。
二人は、これからどんな会話を交わすのか……次話の答え合わせを、また飯田さんのタイミングで、楽しんでいただけますように!
(お加減はその後いかがですか? お大事になさってくださいね)