概要

私に見せつけるように笑って、死んでみせたんじゃあないかって
好きな子が出来た。
可愛い、一年生。校則を守った黒いリボンで髪の毛を結った、愛らしい笑顔の子。
嗚呼、でも私の方には決して振り向いてはくれない。私は日陰者だから。

それでも彼女の人生の中の一番になりたいと思った。

何かいい方法がないか、一生懸命になって考えて…。そうしてとうとういい方法を思いついた。
でもこれは失敗が一切出来ない、本番一発勝負のもの。
出来るだろうか。私みたいな人間が、これを見事やり遂げる事が出来るか。

そして今。
私は覚悟を決めて、髪の毛を風になびかせていた。
  • 残酷描写有り
  • 完結済1
  • 1,366文字
  • 更新
  • @Leiri0514

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