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概要
十年、英雄だった男が押したのは、黄色いボタンだった。
「一人だけ、助けられませんでした」
工場事故から十年。閉じ込められた同僚を救い出し、「止める勇気」を説く講演者になった男のもとへ、亡くなった男の娘が訪ねてくる。五枚の証言と、一枚の付箋。
〈この人は、本当に見ていましたか〉
※本作はKindle版(全十一章)の第一章前半を公開しています。続きはKindle Unlimited(読み放題)で。
Amazon:https://www.amazon.co.jp/s?k=夜見透
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