概要
全ホジリストに捧ぐ。半世紀かけてたどり着いた、ほじくり道の新境地。
幼いころ、暇さえあれば鼻をほじっていた。
オカンには「ほじりな」と叱られ、いつしか自分でほじることは卒業したはずだった。
ところが半世紀を経た今、なぜか夢中になっているものがある。
耳かき動画である。
大物が一本で抜ける瞬間に歓喜し、途中で崩れれば落胆する。吸引器で一気に片づけられようものなら、思わず異議を唱えたくなる。
誰にも理解されなくていい。
いや、できれば同志がいてほしい。
これは、ほじくることに人生の一片を捧げた男の、どうでもいいけど妙に真剣な告白である。
オカンには「ほじりな」と叱られ、いつしか自分でほじることは卒業したはずだった。
ところが半世紀を経た今、なぜか夢中になっているものがある。
耳かき動画である。
大物が一本で抜ける瞬間に歓喜し、途中で崩れれば落胆する。吸引器で一気に片づけられようものなら、思わず異議を唱えたくなる。
誰にも理解されなくていい。
いや、できれば同志がいてほしい。
これは、ほじくることに人生の一片を捧げた男の、どうでもいいけど妙に真剣な告白である。
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