概要
四十階で囮にされた俺、九十階の武器で+120レベル。
「全員死ぬよりマシだろ!」
世界に一つのダンジョン、その四十階。
レベル十二の荷物持ち・相沢悠真は、前線パーティーが逃げるための囮にされた。
持っているのは、鑑定しても誰に聞いても使い方が分からない、SSS級スキル〈アルカ〉。
半年間、一度も使えなかった力で、階層主に勝てるはずがない。
階層主に左腕を奪われ、残りHPは九。這って逃げた先で、残った右手が宝箱の金具に触れた。
自分で開けるのは、生まれて初めてだった。
【対象のアルカを認識しました】
【報酬を、50階層先のアイテムへ変更します】
四十階の箱から出たのは、人類未踏の九十階相当――〈雷帝の剣〉。
「……マジかよ」
階層主を単独撃破。
レベルアップの通知が止まらず、十二だったレベルは百三十二に。
十人
世界に一つのダンジョン、その四十階。
レベル十二の荷物持ち・相沢悠真は、前線パーティーが逃げるための囮にされた。
持っているのは、鑑定しても誰に聞いても使い方が分からない、SSS級スキル〈アルカ〉。
半年間、一度も使えなかった力で、階層主に勝てるはずがない。
階層主に左腕を奪われ、残りHPは九。這って逃げた先で、残った右手が宝箱の金具に触れた。
自分で開けるのは、生まれて初めてだった。
【対象のアルカを認識しました】
【報酬を、50階層先のアイテムへ変更します】
四十階の箱から出たのは、人類未踏の九十階相当――〈雷帝の剣〉。
「……マジかよ」
階層主を単独撃破。
レベルアップの通知が止まらず、十二だったレベルは百三十二に。
十人
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