概要
世界を滅ぼせる少女に必要だったのは、毎朝起こしてくれるお世話係でした。
アブロニア王国には『最終兵器』と呼ばれ極秘に管理されている少女がいた。
彼女の名前はエルドラ。
魔物の王と呼ばれるドラゴン種の中でトップに君臨する史上最強のエンペラードラゴンだった。
とある特殊な経緯により人の姿でこの世に生まれ落ちた彼女は魔導研究所の最高顧問の元で不自由なく育てられてきたが、気が付いたらわがままで手が付けられないお嬢様に育ってしまっていた。
成長してドラゴンの力を身に着けたわがままお嬢様に使用人たちは手を焼き、すぐに辞めてしまう。
そんな中、1人の少年が彼女の専属使用人として働くことになった。
彼の名前はリント。
魔導研究所で開発された魔獣兵の飼育員として働いていたリントは、傍若無人なドラゴンお嬢様のお世話役に抜擢されて慣れない仕事に苦労しな
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