概要
僕が男だってことは、最後まで秘密だ。
毎日12頃に更新予定。
中学2年の七瀬朔は、図書委員で、人と話すのが苦手で、できれば誰にも気づかれずに生きていたい少年だった。
ある放課後、図書室の窓辺に1羽のカナリアが舞い降りる。差し出されたのは、鈴のついた三日月のヘアピン。鳴らせば変身。変身すれば――なぜか、女の子になる。
世界の縫い目「綻び」から湧き出す魔物。その向こうで糸を引く、月を喰らう者たちの組織「蝕」。街を守る魔法少女たちの輪に加わった朔は、魔法少女ミカヅキとして戦いながら、ひとつだけ守り続ける。
(僕が男だってばれたら、たぶん、死ぬほど恥ずかしい)
仲間が増えるほど、笑い合うほど、言えなくなっていく。そして1年の終わり、空が月ごと喰われる夜がやってくる。
中学2年の七瀬朔は、図書委員で、人と話すのが苦手で、できれば誰にも気づかれずに生きていたい少年だった。
ある放課後、図書室の窓辺に1羽のカナリアが舞い降りる。差し出されたのは、鈴のついた三日月のヘアピン。鳴らせば変身。変身すれば――なぜか、女の子になる。
世界の縫い目「綻び」から湧き出す魔物。その向こうで糸を引く、月を喰らう者たちの組織「蝕」。街を守る魔法少女たちの輪に加わった朔は、魔法少女ミカヅキとして戦いながら、ひとつだけ守り続ける。
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