概要
悪いな、みんな。このコップ一杯の水は僕の仲間用なんだ
ダンジョンブレイクから3年。
──日本。最高気温55℃。砂漠化進行中。
それでも人々は生き抜いてきた。
そんな日本で生きる宮下京太という男。
彼はスキルを持っている──
──【コップ一杯の水】
効果は一日にたった一杯、水を出せるだけだ。
「恨むなら自分を恨むんだな」
そして、水不足に喘ぐ拠点は、彼を“遠征”という名の追放に送り出す。理由はいても意味がないとのことである。
追放後、彼が灼熱の地上で出会ったのは、喉を枯らした赤髪の少女。数少ない生き残りの元S級ハンター、南雲彩根。
炎を使うほど喉が渇く彼女にとって、京太の水は命綱だった。
彼女は彼の知らないことを多く知っていた。その中でも、この事実が希望を作り出す。
──スキルはレベルが上がる。
つまり、一杯はいずれ──
これは、無能
──日本。最高気温55℃。砂漠化進行中。
それでも人々は生き抜いてきた。
そんな日本で生きる宮下京太という男。
彼はスキルを持っている──
──【コップ一杯の水】
効果は一日にたった一杯、水を出せるだけだ。
「恨むなら自分を恨むんだな」
そして、水不足に喘ぐ拠点は、彼を“遠征”という名の追放に送り出す。理由はいても意味がないとのことである。
追放後、彼が灼熱の地上で出会ったのは、喉を枯らした赤髪の少女。数少ない生き残りの元S級ハンター、南雲彩根。
炎を使うほど喉が渇く彼女にとって、京太の水は命綱だった。
彼女は彼の知らないことを多く知っていた。その中でも、この事実が希望を作り出す。
──スキルはレベルが上がる。
つまり、一杯はいずれ──
これは、無能
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!コップ一杯の水で成り上がるってなんだよ!? 面白すぎるだろ!?
終末世界サバイバル✕成り上がり✕主人公最強
これまであるようでなかった、新しい小説でした。
サクサク進む展開の早いテンプレの良さも取り入れながら、終末世界のリアルな空気感と世界観の独自性が光る、超期待の新作です。
まず、設定が面白すぎる。
強烈な日照りによって気温が上昇し、秩序の崩壊した世界。そんな世界だからこそ主人公のコップ一杯の水を創り出す能力が最強になりうるというのが面白い。
最初は能力としては弱いけど、レベルが上がることで生み出せる量がどんどん増えていくのが、成長要素として面白すぎます。読んでいると「これ将来どれくらい水を生み出せるようになるんだろう?」と想像を掻き立てられ…続きを読む