概要
世界を捨てて、二人で踊ろう――。
「我が愛リリウムへのこれ以上の暴虐、もはや許すことはできない。ディセントラ。ここで今、お前との婚約を破棄する!」
――また、この結末だ。
王子ナルシスの婚約者であるディセントラは、幾度となく身に覚えのない罪を着せられ、悪役令嬢として断罪されてきた。
けれどもうナルシスにも、彼に愛される令嬢リリウムにも興味はない。
何度繰り返しても変わらない結末から逃れるため、ディセントラは再び時間を巡り続ける。
そんな彼女が辿り着いた、幼い日の記憶。
そこで見つけた一冊の古びた本。
「やっと来たね。待っていたよ。君がこの時間を訪れることを」
幾度も繰り返した人生の果てで、ディセントラを待っていたものとは。
――また、この結末だ。
王子ナルシスの婚約者であるディセントラは、幾度となく身に覚えのない罪を着せられ、悪役令嬢として断罪されてきた。
けれどもうナルシスにも、彼に愛される令嬢リリウムにも興味はない。
何度繰り返しても変わらない結末から逃れるため、ディセントラは再び時間を巡り続ける。
そんな彼女が辿り着いた、幼い日の記憶。
そこで見つけた一冊の古びた本。
「やっと来たね。待っていたよ。君がこの時間を訪れることを」
幾度も繰り返した人生の果てで、ディセントラを待っていたものとは。
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