概要
忘れていたのは、あの冬と、君を好きだった自分。
あらすじ
郊外の公立中学に通う中学三年の賢太は、いつもの帰り道で、幼なじみの菜々華に土手へ突き飛ばされる。来年からは別々の高校。一緒に帰れるのも、あと数か月だ。塾に行けば、その時間がなくなってしまう。そう思った賢太は、受験勉強に打ち込みはじめる。付き合っているわけでも、好きだと言えるわけでもない。それでも、ただ一緒にいたい。そんなある雪の朝、菜々華が不意に言った。「覚えてないの? あの冬のこと」
郊外の公立中学に通う中学三年の賢太は、いつもの帰り道で、幼なじみの菜々華に土手へ突き飛ばされる。来年からは別々の高校。一緒に帰れるのも、あと数か月だ。塾に行けば、その時間がなくなってしまう。そう思った賢太は、受験勉強に打ち込みはじめる。付き合っているわけでも、好きだと言えるわけでもない。それでも、ただ一緒にいたい。そんなある雪の朝、菜々華が不意に言った。「覚えてないの? あの冬のこと」
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