概要
昨日を忘れる図書室で、私だけが覚えている。
「私を表す十冊」を選んだ日、栞は見知らぬ図書室の扉を見つけた。
そこには、本を背負う小さな虫や、次々に本をすすめてくれる小鳥、写真の中に暮らす白い犬がいた。
少し不思議で、どこか懐かしい図書室。
けれど、昨日描いたはずの絵が消えている。
交わした約束を、誰も覚えていない。
この図書室では、何が失われているのだろう。
十冊の本と、ひとつだけ空いた席をめぐる、記憶と選択の物語。
そこには、本を背負う小さな虫や、次々に本をすすめてくれる小鳥、写真の中に暮らす白い犬がいた。
少し不思議で、どこか懐かしい図書室。
けれど、昨日描いたはずの絵が消えている。
交わした約束を、誰も覚えていない。
この図書室では、何が失われているのだろう。
十冊の本と、ひとつだけ空いた席をめぐる、記憶と選択の物語。
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