概要
鉄屑しか出せない俺と、攻撃力ゼロのヒルダ。音速の弾丸が二人の答えだ。
転生時に授かったスキル【魔導兵装錬成】は、鉄屑しか作れないハズレだと蔑まれた。駆け出し冒険者のルーファス・ヘイズは、傲慢な上級パーティに荷物持ち兼デコイとして酷使された末、同じく「攻撃力のない穀潰し」と追放された重盾士の少女ヒルダ・アイゼンと共に、迷宮の奥底へ囮として置き去りにされる。
だが絶望の淵で、ルーファスは気づく。迷宮の鉱石と魔石を喰わせれば、前世の「近代火器」が作れることに――。
ヒルダの絶対防御の隙間から放たれるのは、魔法無効を紙のように貫く音速の弾丸。
リボルバーからショットガン、重機関銃、そして対戦車ロケットへ。
見捨てた元仲間がボスに全滅しかける頃、二人は鉛の弾幕で迷宮を踏破していた。
だが絶望の淵で、ルーファスは気づく。迷宮の鉱石と魔石を喰わせれば、前世の「近代火器」が作れることに――。
ヒルダの絶対防御の隙間から放たれるのは、魔法無効を紙のように貫く音速の弾丸。
リボルバーからショットガン、重機関銃、そして対戦車ロケットへ。
見捨てた元仲間がボスに全滅しかける頃、二人は鉛の弾幕で迷宮を踏破していた。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!面白い!!!
第一話を読みました。面白かったのでレビューを書かせてもらいます。
冒頭から、主人公ルーファスが置かれている理不尽な立場に引き込まれました。せっかく天賦スキルを授かったのに、思うように力を発揮できず、無給の荷物持ち兼デコイ役として扱われている。しかも、Aランクパーティのリーダーであるオーギュストは、仲間を率いる立場でありながら、ルーファスやヒルダを使い捨ての道具のように扱います。その横暴さがはっきり描かれているからこそ、二人が置かれた境遇に悔しさを覚えました。
特に印象的なのは、もう一人の不遇な存在である盾役のヒルダです。攻撃技がないという理由で危険な前衛を押しつけられ、傷だらけの鎧と亀裂…続きを読む