概要
白洲次郎――光の裏側から、日本の背骨を守った。
敗戦直後の日本。GHQの占領政策が進むなか、白洲次郎は英語力と冷静な論理、揺るがぬ品格でGHQ高官と対峙する。曖昧な文書の問題を指摘し、天皇からの贈り物を軽んじたマッカーサーの態度にも毅然と抗議。「通訳ではなく交渉者」として日本の立場を伝え、「独立が先、改革はその後」と主張する。やがて講和への道を支え、1951年のサンフランシスコ講和条約へ。独立後、白洲は表舞台を離れ、静かな影として日本の再出発を見つめ続ける。
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