概要
昭和49年、十六歳の夏。少年はカブに乗り、写真の中の少女を探しに九州へ
昭和49年、京都。
高校生の榊原潤は、蔵の中で古いライカと一冊のアルバムを見つける。
写真に写っていたのは、戦争で亡くなった大叔父・昭吾朗と、見知らぬ三つ編みの少女。
少女の正体を知りたくなった潤は、愛車のカブで京都を出発。神戸から夜のフェリーで九州へ渡り、昭吾朗が青春を過ごした大分県宇佐を目指す。
そして安心院で出会った女子大学生・徳田典子は、写真の少女に驚くほどよく似ていた――。
カブで走る夏の道、潤を待つ里美、三十年前に引き裂かれた恋。
一台のライカが二つの時代をつなぐ、昭和青春ロードストーリー。
高校生の榊原潤は、蔵の中で古いライカと一冊のアルバムを見つける。
写真に写っていたのは、戦争で亡くなった大叔父・昭吾朗と、見知らぬ三つ編みの少女。
少女の正体を知りたくなった潤は、愛車のカブで京都を出発。神戸から夜のフェリーで九州へ渡り、昭吾朗が青春を過ごした大分県宇佐を目指す。
そして安心院で出会った女子大学生・徳田典子は、写真の少女に驚くほどよく似ていた――。
カブで走る夏の道、潤を待つ里美、三十年前に引き裂かれた恋。
一台のライカが二つの時代をつなぐ、昭和青春ロードストーリー。
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