概要
実の妹は姉を好きで堪らない。そんな妹を、姉はこの世で一番愛している。
海藤菊は妹の海藤紺を愛している。
そして紺も、姉である菊を愛している。
二人の間に倫理観という文字は存在しない。
常識は持ち合わせているといっても、実際にその通りに動くわけでもなく、今晩もまた彼女たちは愛し合う。
だが、そんな菊たちの関係はある日を境に周りに疑問を残していき、最終的に露呈することになる。
二人だけだった世界は瓦解寸前まで追い詰められ、菊は二つの選択を迫られることになった。
何不自由ない平穏な日々の中、紺だけがいない世界と、全てを捨ててでも妹の紺を選ぶ、破滅の道。
菊の下した決断とは。
※過度な性描写が含まれる可能性があります。
※縦読み推奨。
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