概要
これは漂流者として辿り着いた彼が、世界を救う為に世界を切り捨てる物語。
興味尽きぬ青年"ツバメ"は、とある奇聞の都市"光芒"に迷い込む。
彼に待ち受けるのは、白色の死か_____________
それとも、崩壊か_____________
彼らはその全てを証していくだろう。
これは剪裁の為の英雄譚である。
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誰が見つけた、誰が知り得た、誰が成した。
全てが集う場所、それが光芒都市。
揺蕩う世界の狭間、彼らは此方を見ている。
流れ着いた漂流者は何を観るのか?
主観、客観どれもが我々自身が干渉し存在し得るムーアの端子の様に世界は廻りましょう。
小さき電燈は輝いている、だから門は開き彼女は往くのです。
-光芒都市-
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!世界を救うために、世界を切り捨てる。漂流者ツバメが見た、奇聞の都市。
白色の死か、崩壊か。どちらにせよ、証していく話。
興味の尽きない青年ツバメが、奇聞の都市「光芒」へ迷い込む。
概要の一文――「世界を救う為に世界を切り捨てる」――が、この作品の芯です。救う側の英雄譚ではなく、剪裁(いらない部分を切り取る)ための英雄譚だと最初から宣言しているのが印象的でした。
誰が見つけ、誰が知り、誰が成したのか。
全てが集う場所が光芒都市。揺蕩う世界の狭間から、こちらを見ている者たちがいる。主観も客観も、干渉可能な端子のように世界が回る、という語り口は、説明過多のファンタジーというより詩に近い導入です。小さき電燈が輝き、門が開き、彼女が往く。そのイメージだけでも、都市の…続きを読む