読んでいるうちにじわじわ不安になってくる。蛇口も、水滴も、排水口も、普段なら気にも留めないものなのに、この作品を読んだ後では少し違って見えてしまう。静かなのに不気味で、どこか綺麗。タイトルの「濃度」まで含めて、読後にしっかり残る掌編でした。かなり好きです。
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