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概要
面倒だから、代わりにやらせた。気づけば国家の運命ごと。
年功序列の会社員・逢坂治の望みはただ一つ、AIでサボった分をバレずに逃げ切ること。だがある日「もう誰かにやってほしい」という願望が謎の力を目覚めさせ、押し付けられた仕事が勝手に片付いてしまう。無自覚に規模を拡大し続けるその力は、やがて満員電車を、国家の意思決定を、そして国際情勢までも動かし始める――。当の本人は今日も「面倒くさい」しか考えていない。
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